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長崎県の「雲仙」に関する観光スポット51件を紹介!
島原半島の中央部にあり、平成新山・普賢岳など複数の峰を有する火山。コハウチワカエデ、イロハモミジ、ナナカマドなどの秋の紅葉が美しい。車で行く場合は仁田峠循環道路を利用。
オートキャンプはできないが設備は十分で、快適に利用できる。常設テントと食材・調理器具などがセットになった手ぶらでキャンプパック(要予約)もおすすめ。
およそ30か所の泉源から豊富な熱湯が湧き、いたるところに湯気が立ち込める。和銅6(713)年、『肥前風土記』に伝えられる温泉。日本一長い足湯「ほっとふっと105」も人気。
日本初の国立公園雲仙は「九州の軽井沢」といわれ、戦前には外国人が避暑に利用した温泉リゾート地。昔から地元の人が親しんでいる古湯、外国人が利用していた新湯、少し離れた小地獄からなる。
ポコポコと噴気を上げる地獄がそこかしこに見られ、独特の風景が広がる雲仙温泉郷。そのなかでも、乳白色の湯が豊富に湧く小地獄温泉。数軒の民宿や立ち寄り温泉館がある。
キノコ栽培業者が手がける物産館。きのこパン、干しシイタケなどの加工品のほか、国産小麦を雲仙山麓の天然水で練り上げたインスタント麺の養々麺も好評。キノコもぎとり体験を実施。
妙見岳、国見岳など1300m級の山々が連なる雲仙岳の一つで、雲仙天草国立公園の中にある。山頂からは平成新山が眺められる。春のミヤマキリシマ、冬の霧氷で有名。
大野木場砂防みらい館の愛称をもつ。3階の展望台からは土砂災害に対応するための砂防施設を一望することができる。雲仙普賢岳噴火災害のパネル展示もある。
雲仙温泉街にほど近い白雲の池の側にあるキャンプ場。池では釣りが楽しめ、雲仙観光の拠点にも便利。なお、ゲートの開閉時間は事前に問い合せを。
雲仙岳は山の総称で、最高峰の平城新山(1.483m)を中心に普賢岳、妙見岳、野岳、九千部岳で形成される複製火山である。山々に自生するミヤマキリシマ、イヌツゲは国指定天然記念物だ。
眺望のよいガラス張りの大浴場、天然石をくりぬいた露天風呂などがある「雲仙みかどホテル本館」で、緑や海原、夜は星を眺めながら、源泉掛け流しの湯につかることができる。
「プライベート・スパ・ホテル オレンジ・ベイ」に併設している物産館。地元で「エタリ」と呼ばれるカタクチイワシを塩漬けした塩辛をはじめ、小浜らしい商品がそろう。
大峰に位置するみずほの森公園内のキャンプ場。35基のテントデッキとかまど付きの炊飯棟、トイレが整備されている。心地よい風が吹く、涼しげな森でアウトドアを楽しめる。
平成3年の雲仙普賢岳の大火砕流によって全焼した小学校を、保存して公開している。変形したパイプや窓枠が、自然災害のすさまじさを物語っている。
雲仙温泉街の近くにある周囲2.7kmの湖。周辺は日本初の国立公園に指定された地域で、初夏には1万本のアジサイが彩りを添え、10月ころには渡り鳥を見ることができる。
恋人の聖地として認可されたパーキングエリア。大村湾の美しい湾に沈む夕日が人気。またブランド豚を使用した「雲仙スーパーポークカツカレー」が人気。
慶長13(1608)年に神代領主となった鍋島氏の陣屋跡に立てられた鍋島家の邸宅。現在は復元工事が終了した長屋門と庭園が見学できる。春は緋寒桜の名所として有名。
ほっとふっと105の正面に建つログハウス風の建物。島原半島全体の観光案内、「ほっとふっと105」の蒸し釜で使える卵や農産物、タオルなどを販売する。
雲仙火山群のなかでもっとも新しい平成新山が目前に迫る展望ポイント。園内からは溶岩ドームから上がる水蒸気、山肌に残る火砕流や土石流の痕跡を見ることができる。
生前たびたび小浜を訪れた斉藤茂吉が詠んだ「ここに来て落日を見るを常とせり 海の落日も忘れざるべし」が刻まれている。歌碑は夕陽の広場公園の入り口に立つ。
大宝元(701)年に僧行基によって開山したと伝わる真言宗の寺。釈迦堂の中には、5mの純金箔の雲仙大仏が鎮座している。境内には四国八十八ヶ所の砂を埋めた四国八十八ヶ所がある。
雲仙温泉郷の真ん中に鎮座する島原半島一帯の温泉神社の総本山。古くはこの一帯を「温泉(うんぜん)」と呼び、雲仙の名の由来になったといわれる。
妙見岳と野岳の鞍部にあたる仁田峠は標高1080m。妙見岳山頂に向かう雲仙ロープウェイ乗降場の近くには展望台があり、1990年の噴火で誕生した平成新山が望める。
アクセスは少々不便だが、充実したレンタル用品でキャンプを楽しめる。自然に包まれる感覚と本格的アウトドアを味わおう。
国立公園雲仙の自然や歴史をわかりやすく紹介する博物展示施設。火山と温泉についてくわしく展示していて、データベースによる野鳥、植物、見どころなどの検索ができる。
キリシタン迫害の地でもあった地獄を思わせる源泉湧出地帯。お糸地獄、大叫喚地獄など30ほどある地獄にはそれぞれ名称が付き、30分程度の散歩コースになっている。
昔の駄菓子屋で売っていた駄玩具、カードなどを展示した全国でもめずらしい博物館。1階が駄菓子屋、2階が博物館になっている。博物館では、昔懐かしい5000点ほどの品々を展示。
ミズゴケが群生する湿原で、国の天然記念物に指定されている。レンゲツツジ、カキツバタの見ごろは5月上旬から下旬。ゆっくり歩いて10分ほどの木製の歩道を整備。
およそ1haの人工池のまわりに並木歩道を整備している。4月29日から5月6日と7月18日から10月31日はキャンプができる。春から秋はローボートやペダルボートが楽しめる。
湯の里共同浴場前の窯元。石川照・ハミ夫妻が手がけた作品を展示販売している。素朴な風合いで、実用的なデザインが特色。普賢岳の火山灰を100%使った焼物もある。
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