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長崎県の「長崎」に関する観光スポット545件を紹介!
民芸美術品や失われてしまった暮らしのなかの道具など、壱岐の暮らしに古くから伝わってきたものを子供たちに伝えていきたいという願いから生まれた私設の文化施設。
足利尊氏・直義兄弟が暦応年間(1338〜42)に全国60余州に建てた安国禅寺の一つに数えられる。仏殿の床が瓦で造られているのが特徴。
『魏志倭人伝』に記された「一支国」の王都とされる。多重の濠がめぐる集落や東アジアで最古の船着場が発見された。国の特別史跡。園内には原の辻の集落を復元している。
その昔、このあたりの延縄漁船が2度までも春先の強い南風で沈没したことから、島の人が呼びはじめた「春一番」。郷ノ浦港口の丘の上には、犠牲者を悼み、春一番の塔が立つ。
国史跡の掛木古墳をはじめ点在する古墳をめぐりながら散策できる歴史公園。古民家園には壱岐独特の百姓武家建築を移築復元。壱岐島内の古墳をパネルなどで紹介する古墳館を併設。
まるで石橋のようにポッカリと開いた海のトンネルは、鬼が足を踏み外してできたといわれる「鬼の足跡」。春分の日と秋分の日は足跡の穴におさまるように夕日が沈む。
標高約150mの深く険しい男岳山頂にあり、200体以上の石猿が並ぶ。これは、この地区で習慣がある子孫繁栄、商売繁盛などを願って奉納された石猿。展望台からの眺めもいい。
幹まわり13m、高さ31m、樹齢1500年を超える巨木。日本最古のイチョウといわれ、新・日本名木百選に選ばれている。晩秋の落葉時は小判をまいたような荘厳な景色になる。
海を見下ろす式見の丘に、およそ50haの敷地を広げる農業公園型施設。動物とふれあいながら餌を与えたり、体験施設でアイスクリームをつくったりできる。
大村公園は「日本さくら名所100選」に選ばれた地。園内に咲くオオムラザクラは、一つの花に60枚から200枚の花びらが付き、優雅な色合いとボリュームのある桜で、国の天然記念物だ。
およそ30か所の泉源から豊富な熱湯が湧き、いたるところに湯気が立ち込める。和銅6(713)年、『肥前風土記』に伝えられる温泉。日本一長い足湯「ほっとふっと105」も人気。
日本初の国立公園雲仙は「九州の軽井沢」といわれ、戦前には外国人が避暑に利用した温泉リゾート地。昔から地元の人が親しんでいる古湯、外国人が利用していた新湯、少し離れた小地獄からなる。
ポコポコと噴気を上げる地獄がそこかしこに見られ、独特の風景が広がる雲仙温泉郷。そのなかでも、乳白色の湯が豊富に湧く小地獄温泉。数軒の民宿や立ち寄り温泉館がある。
島原半島海岸沿いに湧出する温泉は、さらりとした感触で、肌にやさしい。それぞれの宿では、趣のある露天風呂が楽しめる。公共の浴場「島原温泉 ゆとろぎの湯」もある。
島原の乱の悲史を秘める原城跡の隣に建つ「原城温泉 真砂」。公共施設だが、洗練されたインテリアが好評で、開放的な大浴場からは庭園越しに天草の島影や普賢岳を見ることができる。
佐世保市内に点在する温泉の一つで、「九十九島温泉花みずきSASPA」が独自の源泉をもつ。九十九島を眺める大浴場には、温泉のほか、冷泉や潮湯などがある。
リゾートホテル「ザ パラダイスガーデン サセボ」と、敷地内に併設する貸切風呂専用施設「家族の湯」で温泉が楽しめる。ホテルには露天風呂つきの大浴場がある。
昭和9(1934)年に旧陸軍がつくった砲台。一度も使われたことがなく「まぼろしの砲台」といわれる。構内では、兵舎、台座、地下室など当時の面影を残した施設を見学することができる。
標高333m、稲佐山山頂に立つ展望台で、長崎でいちばん有名な夜景スポット。円柱状の建物の4階屋上が展望スペースで、足元には無数のLEDイルミネーションを敷き詰めている。
春は名物のハタ揚げでにぎわう、地元の人々から親しまれている公園。展望台からは橘湾や高島、伊王島まで見渡すことができ、知る人ぞ知る夜景の名所でもある。
長崎港の入り口に架かる長さ1289m、桁下高65mの橋。年間を通して日没から午後11時までライトアップされる。橋には歩道と無料の駐車場があり、歩いて渡ることができる。
赤紫と白の外観が目を引く教会。映画『精霊流し』『長崎ぶらぶら節』のロケ地としても知られる。教会前の木に吊るされた鐘は祈りの時間を住民に知らせるためのもの。高島や軍艦島を望む。
長崎の台所、築町に開業して65年。店内には長崎の海産物がずらりと並ぶ。イリコ、カツオ節、佃煮、ふりかけ、珍味などの商品は、自社工場ですべて無添加でつくられている。
キノコ栽培業者が手がける物産館。きのこパン、干しシイタケなどの加工品のほか、国産小麦を雲仙山麓の天然水で練り上げたインスタント麺の養々麺も好評。キノコもぎとり体験を実施。
妙見岳、国見岳など1300m級の山々が連なる雲仙岳の一つで、雲仙天草国立公園の中にある。山頂からは平成新山が眺められる。春のミヤマキリシマ、冬の霧氷で有名。
大野木場砂防みらい館の愛称をもつ。3階の展望台からは土砂災害に対応するための砂防施設を一望することができる。雲仙普賢岳噴火災害のパネル展示もある。
海岸沿いに整備された多目的広場。ポルトガル船入港碑やじゃがたら娘像など、平戸にゆかりのある記念碑が立つ。敷地内には海際まで近寄れる親水護岸、ベンチがある。夜はライトアップされる。
最も美しい形といわれる半円柱蓋石型。碑の背面に薬研彫りされた大きな花十字紋をはじめ、面いっぱいにローマ字が刻み込まれている。国の史跡。
マリーナに併設され、サイトはきれいな芝生。キャンプ場自体の設備はシンプルだが、モーターボートやヨット、釣りや海水浴などいろいろなマリンレジャーを楽しめる。
遣唐使船寄泊地として歴史に名を記す岬にある。周囲の岩場での磯釣りや、島巡り散策など楽しみ方いろいろ。
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