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神奈川県の「鎌倉駅」に関する観光スポット117件を紹介!
正和2(1313)年、日範上人によって開創。皮膚病や癌封じに利益がある瘡守稲荷と身代わり鬼子母神をまつる。山門の裏側には、名工左甚五郎作といわれる龍の彫刻がある。
康平6(1063)年、源頼朝公の祖先、源頼義は由比若宮(元八幡)を祀った。のちに鎌倉入りした頼朝公は、この社を現在の鶴岡八幡宮の地に遷し、鎌倉幕府の象徴とした。
養和元(1181)年に源頼朝が文覚上人を開山に建立した。本尊は十一面観音。七堂伽藍を完備した大寺院だったが、火災や竜巻で失い、現在は本堂と庫裡を残すだけである。
新田義貞が鎌倉攻めの本陣をはった場所のひとつである。建武3(1336)年、風航順西を開山に招いて創建。本尊は阿弥陀三尊像。寺宝に薬師如来像や石像閻魔大王像がある。
弘長3(1263)年、日蓮に帰依して出家した石井長勝が自邸を提供して、日蓮を開山として建立した。境内には辻説法姿の日蓮聖人像と四天王像が建っている。
現存する日本最古の築港遺跡であり、国史跡にも指定されている。勧進聖人往阿弥陀仏が鎌倉幕府の許可を得て貞永元(1232)年に築いた。
一遍上人法難霊場。江戸時代に隠れキリシタンに門を開いた寺。山門にはクルス紋が掲げられている。おしやぶき「せきの神様」・子育て地蔵がある。
おもにミニマル、コンセプチュアルアートの主要作家たちを取り扱い、年に数回の企画展示で、先鋭的な芸術家を紹介している。
歴史の町鎌倉には源、北条氏のもとで繁栄した鎌倉時代の寺院が点在し、趣深い禅宗文化が感じられる。円弧を描く海岸線沿いを江ノ電が走り、美しい風景が広がる。
いまや鎌倉名物となっているのが人力車。道の狭い鎌倉を効率的に回る手段として利用してみるのもおもしろい。古都鎌倉をユーモアも交えて解説してくれる。
旬の魚介類や鎌倉ブランドの「鎌倉やさい」が新鮮なまま手に入れられると評判。地元でも人気の朝市なので、お目当てがある場合は早めに出かけるのがおすすめ。
建立は明治5(1872)年。源頼朝を祭神とし源氏の白旗にちなんだ名を持つ神社。奥には、国の史跡に指定された「法華堂跡(源頼朝墓)」の石碑が建つ。
大正15(1926)年に再建された、高い鐘塔と大きな尖塔アーチ窓が特徴的な教会。当時のままのステンドグラスが残される貴重な建造物は、由比ヶ浜エリア周辺のランドマーク的な存在だ。
鎌倉彫の普及と啓発を目的として開館。体験教室の開催のほか1階の資料館では制作工程のビデオ上映や、室町時代から続く約60点の作品・資料を展示。奥の会館窓口では鎌倉彫の材料や道具も販売。
作陶家の正司朋子さんが開いた窯。電動ろくろ、電気窯を備えた体験コースや継続的なレッスンで陶芸の楽しさを伝える。2014年よりギャラリー開催され、毎年4月には作陶展と秋には個展も開催。
鎌倉に疫病が蔓延した11世紀末、源義光が京都の祇園社を勧請して開いたとされる。鎌倉最古の厄除け神社として知られ、7月の例祭は多くの人で賑わう。
祇園山ハイキングコース内の名所。頂上の見晴台からは鎌倉市街と由比ヶ浜、稲村ヶ崎などが見渡せる。上り道はややきつめだが、到達すれば絶景が待っている。
境内の最奥、山の中腹にある建長寺の鎮守で、天園ハイキングコースの入り口でもある。厄除けや火防、福寿増長などさまざまな御利益があるとされる半僧坊大権現が祀られる。
陶器を中心とした手工芸品を展示、即売するギャラリーと体験教室。陶器のほかにも塗り、木工品など様々な日本の伝統工芸を扱う。体験教室は空きがあれば当日予約もできる。
源頼朝の時代以前からあったといわれる窟堂(岩窟不動)。本尊である石造りの不動明王を拝むことができる。この前の道は、大変古く、窟堂道や窟(岩屋)小路などといわれる。
明治10(1877)年創業の老舗呉服店。京都・加賀友禅の古典着物などを販売するかたわら、和装振興にとレンタル着付けのサービスを行う。手ぶらで気軽に着物体験できるのがうれしい(予約制)。
鎌倉の歴史や文化、神道に関する資料や書籍約2万5000点を集めた図書館。鎌倉時代の鶴岡八幡宮境内の模型も展示している。
鶴岡八幡宮境内、源氏池の小島にある。源頼朝公の旗上げの際にお告げを授けたという弁財天が祀られている。旗上弁財天社の社務所では、政子石にちなんだ子授け守(有料)を授与している。
昭和4(1929)年に華頂博信侯爵邸として建てられた華麗な洋館。通常はフランス式庭園のみ見学でき、内部は春・秋に公開。公開日はホームページで発表される。日本の歴史公園100選のひとつ。
樹齢1000年といわれた大銀杏。平成22(2010)年3月に倒伏するも若い芽が日々成長している。3代将軍源実朝公を暗殺した甥の公暁が身を隠していた「隠れ銀杏」としても名高い。
源氏池の南東側を囲むように広がる庭園で、正月ぼたんと春ぼたんが観賞できる。春ぼたんは4月中旬〜5月上旬、正月ぼたんは1月上旬〜2月下旬が見ごろ。
創作和菓子で知られる「源 吉兆庵」が開いた美術館。北鎌倉に自身の窯を所有していた北大路魯山人の陶芸作品や書画など約30点が常設展示されている。
浄智寺参道のわき道を進み、ハイキングコース登り口の右手。谷戸の緑に囲まれる数百坪もの敷地に小さな古民家が佇む。和や自然をテーマにしたワークショップやイベントが行われる。
映画の発展に貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に建設された。映画資料の展示、上映をはじめ、関連資料の閲覧やWeb検索もできる。講座・講演会やワークショップなども年間を通じて開催。
緑豊かな源氏山公園内にある400本近くの桜。早咲きの彼岸桜や遅咲きの八重桜など、さまざまな種類の桜が3月中旬頃から4月下旬頃まで楽しめる。公園近くには化粧坂など、史跡も多い。
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