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神奈川県の「鎌倉」に関する観光スポット190件を紹介!
神奈川景勝50選のひとつで、周辺の海はサーフィンの若者で賑わう。岬の展望台は富士山をバックに江の島を望める県内随一の絶景ポイント。映画『稲村ジェーン』の舞台にもなった。
元弘3(1333)年、新田義貞・足利千寿王連合軍の鎌倉攻めで亡くなった人々を弔う慰霊碑がある。かつては十一面観音像が安置されていたが現在は石碑が残るのみ。
幕府に捕らえられた日蓮が龍ノ口刑場に護送された時、着ていた袈裟を松に掛けた場所と伝えられる。現在は袈裟を掛けた松の木があった場所に石碑が立っている。
天平16(744)年、行基が聖武天皇の命で建てた真言宗の古刹。源義経が頼朝宛に腰越状をしたためた寺で義経手洗いの井戸、弁慶の腰掛け石が残る。本堂の襖絵は見事な漆画だ。
日蓮の雨乞いの霊験をまつるために建てられた霊光寺。石段の上には御題目を唱える威厳に満ちた日蓮の像が両手をあわせている。雨を司る神、八大竜王もまつられている。
小動岬の緑に覆われた小高い岬に立つ神社。高台は展望台になっており、江の島から三浦半島までの大パノラマが広がる。源氏武将の佐々木盛綱ゆかりの地。
禅宗とともに宋から渡来した彫漆に影響を受けて誕生した鎌倉彫。その伝統の技を、名品・資料約60点に見ることができる。鎌倉彫の制作工程のビデオ上映、2時間彫刻体験教室(要予約)もある。
扇ガ谷と佐助、梶原の間にある切通で、藤沢方面、さらに北関東地方からの出入り口である。鎌倉七口のひとつとして昔の姿をよく残している。雨の日は滑りやすいので注意。
古民家を移築した建物を利用。四季おりおりの多彩な企画展が開催される。「雛人形展」「あじさい展」等。
後醍醐天皇の皇子・護良親王を祀る神社。明治天皇が創建した。境内奥には、足利尊氏に捕らえられた親王が幽閉されていた土牢が残る。境内で催される秋の薪能が有名だ。
源頼朝公が創建して以来、昔も今も鎌倉の象徴として親しまれている。境内には国の重要文化財である本宮など、歴史を今に伝える建造物が点在している。歴史的な行事も多い。
鎌倉を代表する「花の寺」。嘉暦2(1327)年に夢窓国師(夢窓疎石)を開山にして創建された。本堂奥手の夢窓国師作の庭園は国の名勝指定。境内には文学碑も多い。
明治から昭和にかけて活躍した近代日本画の巨匠、鏑木清方氏の邸宅跡に開館した美術館。年間8回程度、テーマに添って企画した展示を催すほか、ビデオ上映で氏の生涯を概観できる。
扇ガ谷と山ノ内を結ぶ切通。亀がひっくり返るほど険しかったという伝説もあり、切り立つ崖が昔の面影をとどめている。北鎌倉から銭洗弁財天への近道として便利。
鎌倉七口のひとつで雪ノ下と山ノ内を結ぶ。かつては鎌倉への物資輸送の要であった。現在は、雪ノ下側からしか行けず、通り抜けは不可である。
東京湾方面から鎌倉に入るための切通で、鎌倉七口のひとつとしての旧状をとどめる。物資の交易のほか軍事的な要路としても重要な役割を果たした。
鎌倉七口のひとつである名越切通。三浦半島と鎌倉を結ぶ要路で、今でも中世の古道のたたずまいが残っている。
坂ノ下と極楽寺との間にある切通で、藤沢方面、さらに京都と鎌倉とを結ぶ西の玄関口として機能した。極楽寺の開山・忍性上人が開いたといわれている。
鎌倉七口のひとつで常盤と長谷を結ぶ。現在も大仏トンネルの近くに残されており、県道藤沢鎌倉線沿いにある民家の横から山道に入れる。
鎌倉時代の地蔵信仰を前身とする京都大徳寺の末寺。本堂の裏山には、父の仇討ちで知られる曽我兄弟の供養地蔵が祀られており、春秋の彼岸中に公開される。
花の寺のひとつとして訪れる人が多く、4月上旬には本堂前のカイドウが咲き乱れる。冬には、花全体が淡黄色の素心ロウバイ、ウメなどが咲く。5月中旬〜6月上旬のヤマアジサイも楽しめる。
湘南モノレール湘南深沢駅から歩いて行ける鎌倉観光いちご園では、園で選抜した品種の紅静を栽培している。800坪の敷地で水耕栽培されるイチゴは80cmの高さに実があるので摘みやすい。
粋な衣装をまとい車を引く俥夫。客待ちの拠点は2カ所で、円覚寺前には昼過ぎまで(6月は夕方まで)、小町通りには昼過ぎから待機している。1台の人力車に乗れるのは2人まで。
祭神は平安時代の武士、鎌倉権五郎景政。「弓立ての松」があり、福禄寿は鎌倉・江の島七福神のひとつ。面掛行列は県の無形民俗文化財に指定されている。
約5000種の花木が、広大な園内を埋め尽くす。日本有数の規模のシャクヤクのコレクションや梅、花菖蒲、牡丹など四季折々の花が楽しめる植物の楽園。観賞温室もある。
大船駅前の山上に建つ白衣観音像は、高さ25.3m。境内は四季折々の花が咲き、散策も楽しめる。2月の節分豆まき、9月のゆめ観音など、行事の際は大勢の参詣者で賑わう。
総門から山門へとのびる、石畳の参道の美しさで知られる鎌倉五山第3位の名刹。境内の拝観はできないが、仏殿裏手の山腹にはやぐら群があり、北条政子と源実朝の供養塔がある。
鎌倉駅から若宮大路に出てすぐのところにある小さな寺。安産の神様とされる産女霊神、通称おんめさまで知られる。境内には四季折々の花が咲き、目を楽しませてくれる。
元弘3(1333)年の鎌倉攻めで、北条高時らが一族郎党とともに立てこもった寺院の跡。やぐらと呼ばれる洞窟状の穴があり、滅亡した北条一族を祀っている。
秋になると白萩が咲き乱れることから「萩寺」とも呼ばれる。境内にはほかにも四季の花が多く、開花時期には鮮やかな色彩を放つ。本堂には木造地蔵菩薩像が安置されている。
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