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石川県の「金沢駅」に関する観光スポット188件を紹介!
輪島崎の突端の海蝕でできた白い岩礁。「猫の地獄」「象の鼻」などユニークな名がついた岩がある。冬は波の花が発生するスポット。
西保海岸は、能登の風物ともいえる竹の間垣が有名。緻密にガッチリと編まれた間垣は、冬の日本海からの荒々しい風をさえぎり、家々をしっかりと守ってくれる。
料理自慢の温泉旅館「狼煙館」が湯元。鉄分を含んだ酸性の湯は、神経痛、婦人病、腰痛などに効果がある。景勝地でもある禄剛埼灯台、金剛岬、木ノ浦海岸からも近い。
大型リゾートゾーンの公共の宿。プールなどのプレイ施設のほか、約30000株のカキツバタが咲く水生植物園や「子供の国」など、盛りだくさんの施設が整う。
落ち着いた日本庭園のような彦三緑地では、藩政時代に植えられたツツジの古木(約80本)を中心に72品種約1400本のツツジを楽しむことができる。
ギフチョウの生息地として知られる平栗。雑木林の随所にカタクリが群生し、林内をめぐる散策路から眺めることができる。金沢市の自然環境保全区域。
珠洲市の特産品のひとつである「珠洲焼」の歴史を紹介する資料館。平安末から室町にかけて、無釉・還元焔燻べ焼きで焼かれた珠洲古陶約100点や資料を一堂に展示している。
金沢ゆかりの「近代日本を支えた偉人たち」として、高峰譲吉、木村栄、鈴木大拙、西田幾多郎、八田與一、中西悟堂、谷口吉郎など、さまざまな分野で功績を残した20人の生涯について資料を展示。
市内の旧家・中村酒造の先々代当主が蒐集した古美術コレクションを多数展示。季節に合わせて企画展が開かれている。抹茶と干菓子が味わえる喫茶室もある(有料)。
大正ロマンを代表する詩人画家・竹久夢二の自由な精神と芸術的感性による作品等を展示。1階は常設展(特集コーナーは随時展示替)とミニシアターやショップ。2階では年4回企画展を開催。
金毘羅尊を本尊とする高野山真言宗の古刹。7歳で養子になった室生犀星が幼少時代を過ごした寺。犀星の小説に出てくる賽銭箱や手紙類が保存されている。
昔ながらの商店街の一角にある神社。生家が近くにあったことから泉鏡花が幼い頃、よく遊んだといわれ、鏡花の「うつくしや鶯あけの明星に」と刻まれた句碑が立っている。
加賀友禅の魅力に出会える施設。友禅の展示や作業工程が見られるほか、手作りハンカチの制作や、友禅の着物の着用などもできるので、特に女性に人気だ。
加賀藩祖の前田利家公と正室お松の方をまつる。色鮮やかなギヤマンが印象的な重要文化財の三層門「神門」は、和洋折衷の不思議な美しさ。桃山文化を今に伝える東神門なども点在している。
明治24(1891)年に建てられた建物、国指定重要文化財の旧制第四高等中学校本館を利用。泉鏡花などの三文豪や石川県ゆかりの作家の資料の展示、四高の学生生活や学都金沢の歴史を紹介している。
前田家の居城金沢城跡。公園として整備された。重要文化財の石川門と三十間長屋、鶴丸倉庫、平成13(2001)年に復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓などがある。
長町はかつては中級武士の居住地。土塀越しの緑が美しい町筋は、甲州流兵法によってつくられ、方向感覚を麻痺させる袋小路やT字路が随所にある。
加賀藩の重臣野村伝兵衛信貞の屋敷跡を公開。現在の建物は大聖寺の豪商久保彦兵衛邸を移築したもので、総檜の格天井やギヤマン入りの障子戸、加賀藩のお抱え絵師による襖絵などがある。
野田山中腹にある曹洞宗の古刹。鎌倉時代の創建で、当時この地を治めていた冨樫氏によって開かれた。国の重要文化財に指定された仏画や経典などの寺宝も多い。
3代目住職の心岩によって元禄13(1700)年に建立されたもの。心岩上人は優れた芸術家でもあった。数々の仏画や仏像が制作され、寺に保存されており、人骨地蔵尊もある。
江戸時代末に大野に暮らしたからくり師・大野弁吉の記念館。茶を運ぶからくり人形や写真機、望遠鏡などの発明品や資料を展示。多くのからくり細工を常置し、入館者は直接手を触れられる。
浅野川の岸辺に位置し、江戸時代から茶屋街として栄えてきた。格子戸の連なる町並みは格好の散策路。時折、芸妓が奏でる三味線や太鼓の音が聞こえてくる。
鞍月用水沿いにあるこぢんまりとした祠。縁切りと縁結びの両方に御利益があるといわれる。縁切りは香林坊方面から、縁結びは高岡町方面から参詣する。
歩いて10分ほどで一周できる人造湖。散歩コースに最適で、余計な音が聞こえない静けさを体感できる。すそ野に咲く草花、川の流れにも癒される。
外観は2階建てだが内部は7層4階建て。物置の戸板をまくると外部につながる通路があるなどの仕掛けから、忍者寺と呼ばれる。拝観は定員制のため要予約。
国・県指定の伝統的工芸品36業種を制作工程と共に展示。伝統工芸を様々な角度から取り上げた月替わりの企画展も面白い。ミュージアムショップでは職人が作る工芸館オリジナルアイテムが人気。
約350年の歴史を有する大樋焼の歴代作品と茶道文化にふれる美術館。建築家・隈研吾氏の設計による大樋ギャラリーは、十代長左衛門と長男年雄の作品販売もしている。
日本三名園のひとつ。加賀藩の歴代藩主によって作庭された典型的な林泉回遊式大庭園。茶室や橋、池などが巧みに配置され、冬の雪吊りをはじめ四季折々美しい。
石川県にゆかりのある美術・工芸品を中心に、日本美術の名品を集めた美術館。加賀藩前田家に伝わる美術品や、石川県ゆかりの作家による近現代の工芸、絵画、彫刻などをジャンルごとに展示。
江戸後期、前田家13代斉泰が母君のために建てた奥方御殿。書院造りと、数寄屋の2つの様式からなる。加賀前田家の往時をしのばせる御殿建築の希少な遺構として、庭園とともに国の重要文化財。
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