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石川県の「金沢」に関する観光スポット209件を紹介!
氷室は、天然の雪を真夏に江戸幕府へ献上するために使われた貯蔵庫。現在でも、1月と6月に雪詰めと氷室開きが行われており、石川県の風物詩となっている。
美人画で一世を風靡した画家で、「宵待草」の作詩者としても有名な竹久夢二。その夢二が湯涌温泉に逗留中に、彦乃との愛を歌った句が刻み込まれている。
円形のユニークな建物で、周囲はすべてガラス張りという斬新なデザインが目を引く美術館。レアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」などのコミッションワークが人気を呼んでいる。
いわずと知れた日本三大名園の一つ。江戸時代の代表的な回遊式庭園。カエデ350本、サクラ420本、ウメ200本をはじめとする園内の木々の数には圧倒される。
輪島市街から県道38号を上大沢に向かうとまず先に出会えるのが、神秘的な桶滝。さらに県道を進むと、夫婦のように寄り添って1本の流れになる男女滝がある。
江戸初期に生まれたという九谷焼の、金沢で唯一館内でロクロから絵付けまで一貫制作している窯元。作業工程、伝統九谷の見学のほか、絵付けなどが体験できる。販売もしている。
原木から手作業でつくる三味線専門店は、北陸でここ一軒。藩政末期からの老舗は、建物も風格がある。三味線は初心者の音色でさえ、不思議と心地よく感じる。
和菓子が暮らしに息づく金沢。石川県観光物産館では、老舗の和菓子職人を招いて手づくり体験教室を開催。オリジナルハンコが作れるガラス体験や、伝統工芸「加賀八幡起上り」手描き体験も好評。
林泉回遊式の大庭園。ヒガンザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど約40種の桜があり、珍しいケンロクエンキクザクラ、ケンロクエンクマガイも見られる。
金沢市指定保存樹林に選ばれた庭園には約2700本の樹木が生い茂り、四季折々の風景が楽しめる。高台から望める景色もキレイ。特に夜景がオススメだ。
安産の神様、鬼子母神(きしぼじん)の像を安置する寺。作家、泉鏡花の小説『鶯花徑(おうかけい)』の舞台としても知られる。人形供養の寺としても有名。
卯辰山山麓寺院群の曹洞宗の寺。コケが生い茂り、落ち着いた風情が感じられる「浄椿庭(じょうちんてい)」が特徴。
金沢市の名勝に指定された、遠州流作庭で、築山式の日本庭園が見学できる。庭には「心」の形をした池があり、こちらもすばらしい。芭蕉十哲の立花北枝の墓などがある。
加賀藩主前田家が出身地の尾張の国から町人をこの町に呼び寄せたと言われ、今でも多くの老舗が並ぶ。町内11店舗では商人文化を伝える看板などの品々を展示している。
大正末期に建てられた民家を国際交流の場として利用。特に庭が自慢で、佐渡の赤石、京都の加茂石、和歌山の那智黒石など全国の石を庭石として使っている。
加賀藩三代藩主前田利常が元和2(1616)年、各所に散らばっていた寺院を寺町と卯辰山山麓、小立野に集めたのが始まり。今でも約70の寺院が集中している。
JR金沢駅東口の総ガラス張りのジャンボドーム。降水量が多い金沢に来た観光客を優しく迎える傘の役割を果たす。正面の「鼓門」は高さ13.7mもの大きさで、記念撮影におすすめだ。
「九谷焼 長寿堂」に併設された体験工房。九谷焼の絵付けが体験できる。湯飲みや皿に思い思いの絵を描いてみたい。
金箔製造道具と金箔を使った美術工芸品の展示を通して、金箔製造過程等、金箔の事が分かり易く理解できる全国唯一の金箔博物館。
400年以上の歴史をもつ金沢の金箔。製箔工房や本金箔数千枚を使って仕上げた金箔の間や黄金の鎧兜を見学。トレーなどに金箔を貼ってオリジナル作品を作る体験ができる。
金沢駅と近江町のまん中に位置する、琴・三絃の専門店。初心者にかぎり、冬期の月曜から金曜まで無料で「さくらさくら」の琴弾き体験ができる。
昔芋を掘っていると土の中から砂金が出て、この沢でその砂金を洗ったという伝説から「金洗いの沢」とも呼ばれ、これが「金沢」の由来だとされている。今も泉が涌き出る。
寛政6(1794)年に創建された神社。明治7(1874)年までは、例祭のときだけ城下の婦女子に限り参拝が許されたという。境内には「金城霊沢」がある。
緑に囲まれた散策路。兼六園下のバス停前から大手堀へ抜ける。車両は進入禁止なので「金沢三文豪像」などのブロンズ像を見物しながらのんびり歩ける。
12代加賀藩主に仕えた中級武士、寺島蔵人の屋敷。樹齢300年以上の「ドウダンツツジ」とルビが四季を彩る庭園も見ごたえがある。画人としても知られる蔵人の作品や所蔵品も鑑賞できる。
浅野川にかかる木造の橋。浅野川大橋の上流にあり、昭和53(1978)年復元された。毎年6月の「百万石まつり」では、大勢の観光客がこの橋の上から灯籠流しを眺める。
梅の橋の上流にあるアーチ型の橋。卯辰山の入り口。周辺の山並みにとけ込み、春には川沿いの桜並木が美しい。橋の周辺で「加賀友禅流し」をしていることもある。
泉鏡花の生家から近い梅の橋の西詰にある碑。鏡花の「義血侠血」のヒロインが、浅野川の土手で水芸を披露したことにちなみ、碑の前に立つと水芸のからくりが現れる。
天神橋から卯辰山公園へむかう途中にある。約200種、20万本のカキツバタやアヤメ、ハナショウブが植えられている。花の見ごろは6月中旬から7月上旬の梅雨入りの頃。
自然主義作家、徳田秋声の文学碑。1947(昭和22)年に建てられ、室生犀星の筆による詩が刻まれている。秋声の「町の踊り場」や「穴」は郷里を描いた作品。
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