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山形県の「酒田」に関する観光スポット63件を紹介!
「日本の渚・百選」のひとつに選ばれた荒崎海岸。この海岸は延長約3kmにわたって人工構造物がまったくなく、西の彼方の御積島をバックに沈む夕日は最高に美しい。
温泉も近く、松林を抜けると正面に海水浴場、後ろには鳥海山がそびえ立つロケーション。サイトは林間で車の乗り入れ不可。サニタリー施設は充実しており、ペットエリアもある。コテージも人気。
庄内空港緩衝緑地内、滑走路を見下ろす丘の上にあり、飛行機の離着陸を大迫力で楽しめる。車で5分の日本海では海水浴や釣りが楽しめ、キャンプ場奧にはカブトムシなどが生息する雑木林もある。
眺海の森にある天体観測館。人間の目の約5000倍の光を集める東北屈指の望遠鏡があり、神秘的な宇宙の姿を見ることができる。また、庄内平野を一望できる夜景は圧巻。
日和山公園そばにある、桜の名所としても知られる神社。社殿は天明4(1784)年に建てられた。ここで映画「おくりびと」の撮影の安全祈願祭が行われ、その後、酒田市内でロケが行われた。
日帰り入浴「なの花温泉田田」や宿泊施設を併設。また、5月上旬「菜の花まつり」の会場にもなり、咲き誇る菜の花畑には圧倒される。物産館マイデルでは地元特産品を販売。
古くから出羽三山信仰の道として人々が往来した月山の麓に、近年になって温泉が湧出。月山の雄大な自然の中、身体の芯から温まる「美肌の湯」が疲れを癒してくれる。
酒田沖の日本海に浮かぶ飛島の西海岸には、人の手によるものと思えない積み石がいくつもある。周辺の海で死んだ人は、ここに打ち上げられると地元では信じられている霊場。
湯殿山信仰の寺で、大日如来を本尊とする。本堂のそばに、厳しい千日修行を仙人沢で積んで、即身仏になった忠海上人と円明海上人の2体が奉安されている。
見どころは、本間家三代目当主・光丘が亡くなる前年に寄進したという唐門。豪壮な入母屋唐破風造りで、屋根は茅葺き。桃山時代後期に流行した四脚向唐門という建築様式だ。
組子細工銘木がふんだんに使われた床の間がある、かつて老舗料亭だった建物。日本三大つるし飾りのひとつ「酒田の傘福」や、人形師辻村寿三郎作の人形の常設展示も楽しめる。
眺海の森の中腹にあり、眺望もよく手入れの行き届いた芝生のサイトが心地よい。眺海の森一帯は様々な施設があり、自然の遊び場や見どころも豊富である。
鳥海山を望む好ロケーション。テントサイトもあるが、大半はケビンやツリーハウスなどの宿泊施設である。各種体験プログラムやアウトドア施設も揃い、自然を感じながら思いきり遊べる。
日向川の上流にある落差約63mを誇る滝。かつては修験道の道場だったところで、滝の落ちる断崖の中腹に岩窟があり、これを神座としていたため玉簾の名が付いたという。
鳥海山の山頂までの中間地点、標高約1600m、直径約200mの火口湖。遅くまで雪が残るが、7・8月になると湖のまわりでは一斉に高山植物が花開き、その種類は100種を超えるという。
温泉や市街地にも近く、スポーツ施設を豊富に備えた公園内のキャンプ場。林間にサイトとバンガローがあり、宿泊もできる。
日和山公園でひと際目を引く白亜の木造六角灯台は、明治28年に宮野浦に建てられたもの。日本で最古級といわれている洋式木造灯台で昭和33年まで活躍していた。
大正8(1919)年に建てられた、酒田市唯一の木造洋館。市の指定文化財として保護するため日和山公園に移築された。大正期の洋風建築で住居付き医院は珍しい。
酒田を代表する廻船問屋で、国の指定史跡。諸藩の年貢米を扱う蔵宿をつとめ、井原西鶴の「日本永代蔵」にも描かれている。見学後に抹茶を味わうこともできる。
本間家三代目当主・光丘が、京都の東本願寺大谷宗祖廟を模して造らせた入母屋唐破風造り、瓦葺きの門。建築的には四脚向唐門といい、桃山時代後期から流行した様式だ。
写真界の巨匠、土門拳の全作品を収蔵。「古寺巡礼」「ヒロシマ」「筑豊のこどもたち」など気迫のこもる土門の著名な写真や、土門拳賞受賞作品等を順次公開。
森のエリアには旬の新鮮な魚介類や町特産の野菜、果物が揃う。その場で調理した焼魚や刺身で食事も楽しめる。海のエリアには温泉付き宿泊施設や日帰り温泉施設がある。
創業以来品質本意、全国的にも珍しい「きもと造り」で酒造りを行っている。蔵に併設される「蔵探訪館」においては常時数種類のきもと造りのお酒の試飲や、酒造りの映写等を楽しむことができる。
酒田の風景を屋形船から眺めながら食事や茶を楽しむことができる。山居倉庫前から発着している。
酒田市から北西39km、酒田から連絡船で約1時間半の飛島は、周囲約10kmの小島。島の周囲を暖流と寒流が流れるため、暖かく、日本有数の野鳥の宝庫でもある。
本間家三代目当主・光丘が、幕府の巡見使宿舎として建造した建物。旗本2千石の格式を持つ書院造りの武家屋敷と商家造りの建物は全国でも類のない建築様式だ。
日本洋画界の巨匠で文化勲章受章者の森田茂の作品を中心に酒田市出身の洋画家、斎藤長三、彫刻家、高橋剛の作品などを展示。その他年に6〜7回の特別展を開催。
酒田の文化を紹介する観光物産館。明治26(1893)年建造の米蔵、山居倉庫の中の第11棟がミュージアムの「華の館」で、第12棟の「幸の館」がレストランや土産店になっている。
江戸から明治にかけて、ニシン漁で巨万の富を築いた青山留吉の邸宅。明治23(1890)年の建築だが、いまなお豪華絢爛。建築の確かさと見事な調度類に驚かされる。国指定重要文化財。
今から600年以上も昔に、月庵良円禅師が開山したという曹洞宗の古刹。参道には、珍しい形をした天然記念物きのこ杉が100本以上も立ち並ぶ。庭園は国の史跡名勝庭園。
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