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奈良県の「近鉄奈良駅」に関する観光スポット91件を紹介!
天智天皇の皇子、志貴親王の山荘跡といわれ、阿弥陀如来坐像、地蔵菩薩立像や、閻魔大王とその眷属の像があることで知られる。奈良三名椿の一つ「五色椿」や秋のハギの花も見事。
重厚な雰囲気の内湯と美しい庭園露天風呂をもつ「奈良パークホテル」の独自源泉。名物は天平時代の宮廷料理を再現した「天平の宴」。唐招提寺や朱雀門に近く、古都散策の拠点にも利用できる。
雑木林が多く昆虫採取や森林浴が楽しめる。北東斜面には鍋倉渓がある。また北斜面には、めえめえ牧場があり、羊約50頭が放牧されている。
天智天皇の子で、万葉歌人として有名な志貴皇子を祀る。本堂裏の樹齢1200年のクスノキは天然記念物。10月8日の宵宮には能楽の源流「翁舞」が奉納される。
奈良市街をほぼ一周するように整備されている全長27kmの道。般若寺、秋篠寺、薬師寺、白毫寺を結んだライン。奈良市内観光の主要スポットを効率よく楽しむことができる。
「日本のふるさとらしい和み空間を」と奈良の名産品やオリジナルの土産品を販売。「和カフェあをがき」では、米粉を使ったパフェやスイーツ、地場の食材を生かした和食が味わえる。
平安中期の創建といわれ、国の名勝に指定された庭園は、舟遊式と浄土式をあわせた貴重な遺構。寺宝の数も多く、国宝の大日如来像は運慶の20歳代の作。紅葉は10月中旬〜11月中旬が見頃。
民間の店舗・工房など31のまちかど博物館を通じて、地域の工芸や文化を紹介。見学はほとんどが予約制。奈良市内の観光案内所などにパンフレットが設置されている。
東西二つの石窟からなる。山肌の岩を彫った約20体の石仏が見られ、春日山へのハイカーも多く訪れる。また、付近には樹齢300年を超える杉も見られる。
東大寺大仏を修理したといわれる山田道安によって建てられた東大寺の末寺。聖観音菩薩像は現在奈良国立博物館に寄託中。本堂には延命地蔵菩薩半跏像などを安置。
弘仁5(814)年に弘法大師が開基したと伝わる古刹。「高樋の虚空蔵さん」として親しまれている。子供が数えで13になった時に智恵を授けてもらいに行く「十三詣り」で知られる。
休耕田を利用して造られた花しょうぶ園。6月には約1万平方メートルの園内に約400種、80万株の白や紫の花ショウブが咲き競う。アジサイ、スイレンなども見られる。
寛永19(1642)年、柳生宗矩が建てた陣屋の跡。現在は、かつての間取りがわかるように部屋跡を切石で囲み、長屋土蔵や築地のあった場所は、花壇として整備されている。
南門を入って左側には「砂ずりの藤」として知られる古木がある。萬葉植物園内に植えられた20種200数十本の藤も見応えがある。目の高さで見られる立木づくりの藤は珍らしい。
奈良町を訪れる人々に、ショップやレストランなど要望にあう店を紹介する。朝市や地元産品の販売、荷物の一時預かりや、レンタサイクルも取り扱っている。
江戸時代末期の柳生藩1万石の家老、小山田主鈴の屋敷跡。柳生藩当時の武具や生活用具とともに、「春の坂道」の著者、山岡荘八氏に関する資料を展示している。
寛永15(1638)年に柳生宗矩が父の菩提を弔うために建立。柳生家は代々にわたり徳川家に仕え、1万石の大名に列した。本堂の裏手には柳生一族の約80余基の墓がある。
深い山に囲まれた柳生の里へは奈良市街から柳生街道が通じている。約17kmに及ぶ山深い道は滝坂の道と呼ばれ、東海自然歩道と重なり、石畳の道が残っている。
奈良屈指の紅葉の名所として知られる。山の辺の道から山中に入った場所にある10世紀創建の名刹。重文の本尊、薬師如来倚像は白鳳期の作で秘仏。年3回開扉される。
奈良県庁や県立美術館に近い場所にある。一刀彫、赤膚焼、筆、墨などの工芸品から伝統の味を受け継ぐ銘菓など、奈良の特産品約3000種類を展示、販売している。
奈良観光が人力車で楽しめる。コースは希望に応じて相談することができ、観光ガイドもある。写真を撮ったりしながら、新しい奈良の魅力を発見することができる。
インドのストゥーパの様式を伝える石積の塔。お水取りを初めて行った東大寺の僧実忠が国家安泰を祈って築いたといわれる。天平石仏が22体残っている。国の史跡。
春日大社二之鳥居から高畑町まで続く500mほどの道。道沿いに馬酔木の原生林が生い茂り、3月中旬頃には、白い可憐な花が咲く。小径の先には志賀直哉旧居がある。
奈良時代最初の女帝で、都を藤原京から平城京に移した元明天皇が眠る。在位中は、和同開珎の鋳造や古事記の編纂を命じたことでも知られる人物。
承和14(847)年在原業平が仏像を安置し、不退転法輪寺としたのが始まりといわれ、本堂に重文の聖観音像と五大明王像が安置されている。南大門、本堂、多宝塔も重要文化財。
遣唐使の航海の安全を願って建てられた。今も留学前の学生などが参拝に訪れる。重要文化財の西金堂内部にある国宝の五重小塔は、天平期唯一の五重塔。
鎌倉時代建築の本堂と、総高6m60cm余りの千仏光背をつけた地蔵菩薩坐像は、国の重要文化財。7月23日の地蔵盆には、境内は夜店などで賑わい、燈明が幽玄の世界を奏でる。
鎌倉時代の興福寺別当職の主房、大乗院の跡地。旧大乗院庭園は室町中期に善阿弥が作庭したといわれる。白壁の文化館では大乗院の復元模型を見ることができる。
春にはツツジが咲き、ウグイスの鳴く声が美しく聞こえる。バーベキューは10名ほどが利用できるテーブル付きの炭火用の炉が設置されている。利用料には区画使用料、機材、食器レンタル料が含まれるが、食材や調味料、箸は持参となる。園内には羊と遊べる「めえめえ牧場」があり、周囲には鍋倉渓や神野寺などの観光名所も点在している。
東大寺、興福寺や国立博物館など、数々の社寺や文化施設が隣接する広大な公園。野生の鹿が見られることでも有名だ。モミジやイチョウ、ナンキンハゼなど多種類の紅葉が秋から初冬まで楽しめ、若草山を背に園内随所で様々な秋の情緒をかもしだす。
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