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山口県の「萩市」に関する観光スポット95件を紹介!
藩政時代に呉服商から酒造業に転じ、明治時代には萩を訪れる名士の宿所でもあった久保田家の住宅を保存修理したもの。母屋、土蔵、離れが残る。市の有形文化財になっている。
指月橋そばからスタートし、堀内や平安古の伝統的建造物群保存地区、旧田中別邸、萩八景のひとつ玉江などをめぐる約40分のコース。春には桜観賞コースも運航する。
田町商店街の入り口に店を構えるみやげもの店。地酒やかまぼこ、菓子といった食品や萩焼をはじめとする工芸品など地元で作られたみやげが並ぶ。品ぞろえは約300種類。
平成16年に「はぎ温泉」が掘削されたのをきっかけに、八つの温泉地をまとめて「萩温泉郷」と名付けた。ノスタルジックな町で、幕末に多くの志士が駆け抜けた歴史を今に伝える宿なども多い。
横町東側菊屋家の白いなまこ壁の土蔵、門、土塀が連なっている全長約217メートルは、萩城城下町を代表する景観。この美しい横町は「日本の道百選」の一つに選ばれている。
国道191号沿いにある海産物や名産品を扱う店。フグ、イカなどの海産物をはじめ、かまぼこや夏みかん菓子など気軽に買えるみやげが豊富に並ぶ。活イカ、ふぐ料理など昼食は予約制。
南北2棟の母屋、2棟の土蔵、離れを有する江戸時代後期に建てられた大型の町屋を、表屋造りを取入れた明治初期の姿に復元。浜崎地区を紹介する情報展示や浜崎博物館などもある。
松陰が刑死の直前に塾生たちにあてた書『留魂録』といった遺墨を公開するほか、松下村塾について紹介するコーナーなどからなる。見学無料のゾーンやショップもある。
尊王攘夷派の道筋を作った若き英才、久坂玄瑞の誕生地。禁門の変で敗れ、若くして自害した玄瑞をしのび、彼の遺詠や長州派の公卿・三条実美による玄瑞追悼の和歌を刻んだ石碑が立ち並ぶ。
指月公園の西側、モニュメントなどが建つ石彫公園内にある西の浜は、知る人ぞ知る夕景の必見スポット。遠く青海島まで見渡すことができ、右手には指月山の原生林が広がる。
風光明媚な日本海を眺望できる。萩の鮮魚、海産物、農産物など豊かな自然の恵みを堪能しよう。西条柿、萩の瀬付きあじや水産加工品、萩焼などの特産物が手に入る。
下級武士の山県有稔の次男として生まれ、内閣総理大臣にまで上り詰めた山県有朋の誕生地。生家は残されていないが、軍事や政治に絶大な力を発揮した有朋をしのぶ石碑が残る。
安政元(1854)年、海外渡航に失敗した吉田松陰が投じられた獄屋敷跡。松陰は投獄中も囚人たちに孟子を講じていたという話が残る。現在は敷地の一部を保存して記念碑が建てられている。
約10種、250本の赤、白、ピンク色の梅の花が、寒さがまだ厳しい時期に可憐な花を咲かせる。萩往還梅林公園内の小川沿いには遊歩道が整備されていて、散策が楽しめる。
萩の特産品を集めた物産館、農産物直売所、吉田松陰の資料を集めた松陰記念館がある。レストラン「玄」では、貴重な日本在来牛「見島牛」のハンバーグを味わえることも。
萩漁港に揚がった魚介や、近郊でとれた農産物を手ごろな価格で提供する生鮮市場。鮮魚、海産物、野菜、果物、精肉などの店や海鮮レストランが3店舗ある。
山頂にあり、サイトからの眺めが良好。場内のジャンボすべり台や、近くの昆虫王国など子どもが喜ぶ施設が揃う。レンタルや売店はないので準備はしっかりと。
明治40(1907)年に東京の大井村に建てられた伊藤博文の別邸で、往時の面影をよく残す玄関、大広間、離れの3棟をここに移築している。旧宅の隣接地と併せて市の史跡に指定されている。
地域の活性の場、ふれあいの場として設けられた特産品販売所。名物の猪肉やトマトといった特産品が手ごろな価格で入手できる。期間限定販売のトマトソフトクリームも人気。
噴出した溶岩によってできた小火山、笠山ではいたるところに火山特有の風穴が開いている。穴からは空気が流れでていて、その温度は真夏でも13度程度で心地よい。
海外渡航に失敗し、江戸・伝馬町獄より萩・野山獄へ投じられた吉田松陰。安政2(1855)年にこの一室で病気療養という名目で謹慎生活を送りのちの松下村塾で子弟たちに孟子や武教全書を講じた。
漁師たちが使う大漁旗を素材に、オリジナルデザインのバッグ、シャツ、ぬいぐるみなどを制作、販売する店。鯛や富士山のおめでたい柄に赤や黄など大胆な色彩が華やか。
指月公園入口にある資料館。江戸時代初期の古萩や古深川の名品が数多く展示されている。1階には萩焼の販売スペースがあり、好みの品を選ぶことができる。
萩特産の夏みかん、ユズなどの加工風景が見学できる。夏みかんの皮の絵付け体験ができ、できあがった製品は後日配送してくれる。
オートサイトは全区画にAC電源や水道、TV端子が設置されている。水着着用で入浴できるパノラマスパをはじめ設備も充実していて、気軽にアウトドア気分を味わえる宿泊施設も揃っている。
萩の夏の一大イベント「萩夏まつり」。8月1日から3日まで行われる夏まつりの開幕を告げる花火大会は、日本海を望む美しいロケーションのもとで開催される。次々と打上げられる花火の見どころは、フィナーレを飾る1000連発のスターマイン。日本海の夜空を彩る一大ページェントだ。遠くからゆっくりと眺めるのもなかなかいい。
島根県にほど近い日本海に面した須佐漁港で開催する花火大会。三方を山で囲まれ、花火の炸裂音が反響するため、より迫力のある音が体感できる。大玉平打、スターマインの間に創作花火や特殊打上げが盛り込まれ、音の豪快さだけではなく見た目の変化も楽しめる。当日は17:00から、よさこい踊り、弥富龍神太鼓、ゲストライブなども開催予定。漁港が熱い一夜となる。
充実した設備にレンタル品も揃っているので不便なく過ごせるキャンプ場。エコロジーと名乗るだけに、割箸以外の紙食器など、使い捨てのものは使用禁止となっている。
オートサイトは全区画にAC電源や水道、TV端子が設置されている。水着着用で入浴できるパノラマスパをはじめ設備も充実していて、気軽にアウトドア気分を味わえる宿泊施設も揃っている。
日本海に面した標高143mの指月山のふもとにある、萩城本丸跡の指月公園は、ソメイヨシノ、フジ、ツワブキ、ハギとさまざまな花の名所。春には約600本のソメイヨシノが咲く。また、県の天然記念物に指定されている、国内では萩市でしか見られない貴重な「ミドリヨシノ」もお見逃しなく。
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