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山形県の「米沢市」に関する観光スポット52件を紹介!
開湯700年余りの歴史を持つ素朴で静かな山間のいで湯。築300年以上の茅葺き屋根の宿も残り、鎌倉時代から続く伝統をひっそりと伝えている。紅葉の名所としても知られる。
約1200年前に小野小町が発見したという開湯伝説が残るいで湯。ラジウム含有量は、日本に湧く高温の温泉の中ではトップで、五十肩などの神経系統の症状に効能があるといわれる。
米沢・置賜地方の考古、歴史、民俗資料約700点を収蔵。米沢藩に関係するものが多く、上杉謙信、景勝、直江兼続の甲冑など戦国時代の迫力が伝わってくる。
米沢8湯のひとつで、山々に囲まれた道を進み、吊り橋を渡って到着する、まさに秘境の湯。神秘的な白濁した湯が特徴で、高血圧症や慢性胃腸病などに効能があるといわれる。
約1300年前の白鳳年間に修験道の開祖・役小角が発見したと伝えられる由緒ある名湯。古くから子宝の湯としても知られ、現在も年に2回、子宝の湯祭りが行われている。
江戸時代開湯のいで湯で、古くから湯治場として親しまれてきた。硫酸塩泉の湯は、リウマチや神経痛に効能があるといわれる。渓流沿いの露天風呂が人気を集めている。
もとは禅林寺という名で直江兼続が建てた寺院。創建当時は兼続が所蔵していた書籍を(現在は米沢市図書館に有)、米沢藩士の若者が学ぶ学問の場となった。
特産品販売所はそば、山菜、笹野一刀彫など豊富な品揃えで迷ってしまうほど。地元素材の郷土料理を味わえる食事処「なごみの郷」も併設。打ちたてのそばが人気だ。
昭和59(1984)年に上杉藩御用酒屋「小嶋総本店」が、商家の面影そのままに酒蔵を資料館として復元。酒造りのビデオなどを見ながら幅広く見学を楽しめる。試飲即売場がある。
兼続が築いた堤防・直江石堤が残る河川敷を整備した市民憩いの公園。兼続の偉業を称える石碑をたどりながら散歩もできる。
伝国の杜は、米沢市上杉博物館と置賜文化ホールの合築施設。客席数約600席のホールでは舞台芸術を中心にコンサートから能狂言までさまざまな催し物を展開している。
館内は清潔感にあふれている。デジタル3D設備を備え、音響にこだわった7つのスクリーンでは最新の話題作を上映。手作りポップコーンやホットドッグなどのメニューが揃う。
標高860mの山で阿武隈川の支流、松川の上流に位置する。「日本の滝百選」のひとつであり、付近には潜滝など複数の滝がある。
天地人で知られる直江兼続ゆかりの場所。戦いに備え、この地に鉄砲職人を招き、鉄砲の鍛造を行ったといわれている。これを記念し昭和45(1970)年に石碑が建立された。
共同浴場脇の出湯口では、温泉街ならではのトロンとした玉子が作れる。玉子を入れるカゴも借用可能で、温泉宿に宿泊すれば、玉子代だけで体験料は無料となる。
背後には西吾妻山が屏風のようにそそり立ち、前方には朝日連峰が一望できる一軒宿。山峡を望む露天風呂のほか、木の根をくり抜いた露天風呂など多彩な風呂が楽しめる。
米沢市上杉博物館と置賜文化ホールの合築施設。博物館では国宝「上杉本洛中洛外図屏風」や上杉家、米沢市にゆかりのある資料を収蔵。常設展示室は、見て、楽しみながら歴史を学ぶことができる。
西吾妻スカイバレーの見どころのひとつとなっている。福島側の磐梯山や檜原湖まで望め、美しい山並みと一面の緑が美しい。東北屈指の紅葉の名所でもある。
西吾妻スカイバレー双竜峡の駐車場にあり、最上川源流付とされる赤滝と黒滝を一望できる展望台。10月中旬に見頃を迎える紅葉の時期の景観は特に美しい。
上杉藩より受け継がれている米沢織の手織りと紅花染め体験が気軽にできる染織工房。スタッフが丁寧に指導してくれる。
白布温泉から桧原湖北岸を結ぶ全長約18kmの西吾妻スカイバレーは、裏磐梯の絶景で、不動滝、白布大滝をはじめとする景勝地に恵まれた観光ルート。紅葉が美しい。
初代謙信公から十二代斉定公まで上杉藩歴代藩主の墓所である。元和9(1623)年、景勝公逝去に伴ってこの地が墓所と定められた。国指定史跡。
大正12(1923)年に建立された上杉神社の宝物殿。上杉謙信をはじめ2代目景勝、10代目鷹山、重臣直江兼続などの遺品や、上杉家ゆかりの文化財を収蔵。震災の影響で現在は第一展示室のみ再開中。
米沢藩中興の名君、上杉鷹山の御隠居殿、餐霞館の跡地。当時は本城の南にあたるので「南亭」とも呼ばれていたが、現在は整備され、石碑が建てられている。
置賜地方の伝統産業、米沢織の織元である。織りの現場を見学できるほか、約50畳の常設展示場では、個性的な着物や小物の数々を展示。着物に興味のある人におすすめの工房だ。
日本で唯一の原始布や古代織物の復元と存続に取り組んでいる山村精氏が蒐集した資料を展示している。編衣や蓑、ばんどり、編具などがあり、米沢織物の源流や織機の歴史を学べる。
松が岬公園の中央に達ち、戦国の勇将、上杉謙信公を祀る。1919(大正8)年の大火後、1923(大正12)年に米沢市出身の伊東忠太博士が現在の本殿と宝物殿「稽照殿」を設計し、再建された。
藩政以来の基幹産業である米沢織物の歴史を展示している資料館。当時の織機や、直江兼続によってはじめられた麻布や草木染(紅花染)の工程などの説明もある。
上杉氏の菩提寺。重臣直江兼続や八重垣姫のモデルとなった武田信玄の四女の菊姫などの墓所となっており、上杉時代に生きた多くの人々の遺品や墨跡などが保存されている。
会津の高僧、徳一上人によって9世紀初頭に開基された寺。御堂はスケールの大きさと華麗な彫刻が見事。別名あじさい寺とも呼ばれ、シーズンには多くの観光客が訪れる。
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