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富山県の「立山町」に関する観光スポット46件を紹介!
「立山の自然と人の関わり」をテーマに、展示館、映像ホールの遙望館、立山曼荼羅の世界を五感で体感できるまんだら遊苑、旧宿坊の教算坊、かもしか園などの施設が点在。
高さ約24mの滝。白岩川の支流・虫谷川の中流にある滝で、富山県の「天然記念物」に指定されている。
四季折々の美しい大自然を楽しめる山岳観光ルート。ケーブルカーや高原バス、トロリーバス、ロープウェイ、地下ケーブルなどを乗り継ぎ、富山県立山町から長野県大町市までの約36.6kmを巡る。
黒部川に造られたダムで、日本最大級のアーチ式ドーム型ダム。高さ186m、長さ492m、総貯水量約2億トン。昭和38(1963)年完成。観光放水は6月26日〜10月15日。人工の黒部湖には遊覧船もある。
立山カルデラの自然・歴史と砂防をテーマに、大迫力の3D映像や大型地形ジオラマ、企画展などを通してわかりやすく紹介。無料ゾーンにあるトロッコの実車展示では、乗車の疑似体験ができる。
日本の滝百選に選定。落差約350mは日本最大級を誇る。4〜6月の雪解け時には、隣にハンノキ滝という滝が現れる。紅葉の時期も見頃。晩秋には雪も混じり幻想的な光景に。
標高約1000mの高原台地。ケーブル駅の前には地名の由来、女人禁制にふれ杉に姿を変えられたと伝えられる「美女杉」。周辺の散策コースで森林浴やバードウォッチングを。
「餓鬼田」と呼ばれる3000余りの大小の池塘が点在する高層湿原。広さは約8平方キロメートル。ニッコウキスゲなど多数の高山植物が咲く。湿原周遊用に木製の遊歩道が整備されている。
1階にドリンクコーナー、無料休憩所、2階にレストラン、売店、3階にくろよん記念室がある。くろよん記念室では、ジオラマや模型でダム工事の様子などを紹介。
アルペンルートの最高所で、間近に迫る立山連峰が圧巻。トロリーバスが発着する室堂ターミナルは、標高2450mの日本最高所駅。眼下に青雲が広がり、澄みきった空気が心地いい。
室堂平は立山の直下で標高は2450mほど。高山植物が咲き乱れ、秋にはナナカマドなどが色づき、3000m級の立山連峰は雄大そのものだ。
美女平は標高約1000m。周辺にはタテヤマスギとブナが混じった原生林が広がっている。9月半ばを過ぎると夏の鳥たちが去り静寂が訪れ、足早に木々は染められていく。
雄山、大汝山、富士ノ折立の総称で、最高峰は3015mの大汝山。古来より富士山、白山とともに日本三霊山として称えられ、全国から多数の信仰者を集めている。
標高2400mの室堂に湧く温泉。宿は「雷鳥荘」が一軒で、窓を開ければ雲上の風呂を満喫できるゆったりとした内湯がある。ほのかな乳白色の湯は酸性度が高く、効能も豊か。
富山県中新川郡と長野県大町市にまたがる標高2821mの山。針ノ木岳の源流部の厩窪沢にはカール地形がみられ、登山道には山小屋とキャンプ指定地がある。
称名滝に向かう途中にあり、溶結凝灰岩の壮大な岸壁が称名川に向かって切り立つ。高度差は約500mで一枚岩盤としては日本一を誇る。まさに峻嶮という形容がぴったりだ。
立山山麓へ向かう途中にある総合観光施設。地元の食材を使ったメニューの食事施設や特産品販売コーナーがある。小動物園もあり、子どもたちにも人気。
松林の中にサイトがあり、場内施設は炊事棟のほか、休憩所にトイレがあるのみという昔ながらのキャンプ場。必要なものは立山町市街などで事前に準備し、忘れ物に注意しよう。
キャンプ場からパークゴルフ、温泉施設まで揃うレジャー施設。オートサイトは全区画流し台・野外炉付きで、コテージもおすすめ。温泉施設ゆ〜ランドを割引料金で利用できるのもうれしい。
駅舎の屋上にある展望台では、立山山麓や富山平野の雄大な風景が見渡しながら、原生林の新鮮な空気でリフレッシュしよう。
駅前ロータリーの一角にそびえる立山杉。その昔、尼僧が立山の女人禁制を破り入山し、杉に姿を変えられたという伝説が残る。
週末は観光客と登山客で大賑わいの売店。アーモンドをミルクパウダーで包んだ「立山星の雫」は人気ナンバー1。2階にはホテル立山厳選の品々がそろう。
標高2316mの大観峰駅と黒部平を約7分で結ぶ。支柱が1本もないワンスパンロープウェイとして日本最大級のもの。支柱がないだけに窓の外に広がるパノラマは壮観だ。
広々としたフリーサイトに炊事場とトイレのみのシンプルな造りのキャンプ場。無料で利用できるのもうれしい。
江戸時代中期に建設された、日本最古の山小屋。国の重要文化財に指定されている。現在は宿泊施設としては使われていないが、内部が一般公開されている。
「自然と人との共生」を目指して立山の貴重な動植物を展示解説している。ナチュラリストによる自然観察ツアーも行われ、立山の豊かな自然を学ぶことができる。
立山の神を祀る雄山神社三社のうちのひとつ。本殿は五間社流れ造りで、室町中期の様式では現在北陸最大で、国指定の重要文化財だ。
約30万坪の敷地にアウトドア施設が点在するネイチャー型公園「グリーンパーク吉峰」の敷地内に湧く温泉。温泉館「ゆ〜ランド」があり、宿泊は「よしみねハイツ」やコテージ、キャンプ場を利用。
ダムレストハウス3階にあり、20世紀の難工事といわれた黒部ダム建設の記録映画を上映しており、電源開発の意義や工事の様子を、模型や写真、三面マルチ画面の映像でわかりやすく解説。
散策を楽しむのに格好の山岳地。マイカー規制のため、車は立山駅まで。乗り物を乗り継いで行く立山黒部アルペンルートの最高所にある温泉だ。源泉は下手の地獄谷温泉から引湯。
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