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北海道の「知床斜里駅」に関する観光スポット43件を紹介!
ウトロ港の近くにある巨大な岩。昔、この地に住んでいた北方狩猟民族オロッコ族の伝説に由来して名づけられた。急な石段を登ると、オホーツク海の360度の展望が広がる。
小清水原生花園ほどの知名度はないが、6月下旬〜7月下旬、オホーツク海沿い一面に咲き乱れるスカシユリが見事。海と反対に目をやると、そびえ立つ斜里岳が見える。
本多勝一氏が“無名湖”と呼んだ羅臼湖への登山道途中にある沼。知床横断道路に登山道の入口があるが、道標はなく駐車も不可なので、知床峠の駐車場から歩く。
知床半島の原生林の中に点在する、5つの不定形な湖。各湖には固有の名称がなく、便宜的に一湖、二湖と呼ばれている。流れ込む川も、流れ出る川もない、実に神秘的な湖だ。
夏には観光客が列をなす場所だが、秘湯の名にふさわしい湯。沢を登るので滑りにくい靴と下半身は濡れる覚悟を。水温が30度程度なので足湯として楽しもう。
知床の旬の自然情報や道路状況、最新のヒグマ状況を入手できる施設。館内には大型スクリーン映像による知床の自然紹介があるほか、スタッフ手作りのちょっとマニアックな展示も見どころ。
標高約738m、知床連山を横断する知床横断道路の最高地点。峠一帯はハイマツの樹海。知床横断道路では、駐車場とトイレがある唯一のレストスポット。売店などはない。
斜里とウトロを結ぶ、国道334号沿いにある知床半島最大の滝。滝は途中で二筋に分かれるため“双美の滝”の名もある。滝の上には散策路があり、頂上には展望台がある。
ウトロ港から出航する観光船。船上からは知床半島を眺められる。複雑な海岸線を描く断崖や、その断崖から流れ落ちる滝をゆったりと船から観賞できる。
ウトロ灯台の南、オホーツク海に面した断崖に地下水が湧き出して落ちる滝。水量が少ない涙のような滝なので、通称、乙女の涙とも。知床自然センターから徒歩20分ほどだ。
ウトロから知床自然センターへ向かう途中の上り坂にある絶景と夕日の名所。オホーツク海を眼下に、ウトロ港を一望。冬はオホーツク海でもいち早く流氷を見ることができる。
知床半島の中でもとくに山深い場所にある温泉。夏期のみ営業するホテルが一軒所在するほか、ダイナミックな無料の露天岩風呂も人気が高く、シーズン中はたいへん賑わう。
知床半島の自然と斜里町の歴史を紹介。アイヌ民族の生活道具、江戸時代の神社と絵馬、漁具や農機具を展示する。2階のシマフクロウのはく製などのコーナーは国内有数の充実度だ。
昭和40年代のはじめにボーリングによって湧いた温泉。各宿では揚がったばかりの新鮮な魚介類が食卓に並ぶ。湯に浸かりながらオホーツク海に沈む夕日を眺めるのも格別だ。
日中は知床五湖やフレペの滝のトレッキング。晴れた日の夜は、天体望遠鏡を使ったスターウォッチングが楽しめる。流れ星や、宇宙ステーションが見えることもある。
知床の自然をじっくりと楽しむ1日コースや、気軽に2時間で楽しむ夜の動物ウォッチングなどがある。1年を通して知床に暮らすガイドが、知床の自然の豊かさを伝えている。
知床の海をシーカヤックで漕ぎすすみ、100m級の断崖の続く壮大な自然を間近に感じる事ができる。
流氷に覆われたオホーツク海を、車窓から一望しながらゆっくりと走る。車内には石炭ストーブが置かれ、大漁旗や漁網などによる番屋風の装飾も施されている。
羅臼の魚介類や加工品を販売する店。羅臼の特産品やあまり市場に出回らない幻の鮭・鮭児、ブドウエビなどの珍しいものも取り扱う。全国に宅配が可能だ。
夏は「知床五湖ガイドウォーク」、冬は「流氷ウォーク」をはじめ、年間を通して初心者が参加できる様々なツアーをそろえている。
知床岬クルーズは荒々しくも美しい岩場と断崖の景観が連続して現れる。原始の姿を残す知床の大自然を満喫できる。時間の無い人には、手軽な硫黄山コースがおすすめ。
夏はフレペの滝や知床五湖、冬は流氷ウォークや雪原トレッキングなど、知床の自然をガイドが案内してくれる。好評の楽しいトークと共に知床の自然を満喫できる。
来運公園内にある隠れた名所。秀峰斜里岳に積もった雪が数十年の歳月を経て湧き出ていると言われている。水温は摂氏6度前後で夏は冷たく、冬は凍らない。
知床八景のひとつで、ゆるやかにカーブを描く海岸線と夕陽が沈むオホーツク海が一望できる人気スポット。「夕陽台の湯」から露天風呂に入りながら眺めることができる。
手付かずの大自然が残る世界自然遺産・知床半島を海から眺められる。小型クルーザーなので、岸壁のすぐ側まで接近することができる。3コースあり、事前予約でチャーターも可能だ。
知床連山で登山道が整備されているのは羅臼岳から硫黄山にかけての稜線地帯だけ。登山口は岩尾別、羅臼、硫黄山の3か所あり、距離が短くて人気なのが岩尾別温泉コースだ。
JR知床斜里駅から徒歩5分のところに位置しており、エリアの情報を検索できるインターネットコーナーや休憩スペースを完備。ねぷたの山車も展示されている。
国道334号をウトロへ向かう途中にある遠音別橋は、カラフトマスの遡上を見学できる絶好のポイント。その下を流れる遠音別川は水深が浅く、遡上風景が見やすいと評判だ。
斜里川上流にある高さ3.7mの滝。サクラマスがそ上する6月〜8月上旬はこの滝を飛び越えるためにサクラマスがジャンプする様子が見られる。マスは通年禁漁なので釣りは不可。
斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にまたがり、オホーツク海に長く突き出た半島。名前の由来はアイヌ語で「シレトク (sir etok)」、地山の突き出た所という意味。
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