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全国の「甲州」に関する観光スポット130件を紹介!
夢窓国師が開創したと伝えられる臨済宗の寺。境内のしだれ桜の見ごろは、例年4月10日前後。樋口一葉ゆかりの寺として知られ、文学碑が境内に立っている。
ナラやモミジなど紅葉の美しさで知られる渓谷。標高差があるため、紅葉は20日ほども続く。渓谷内には約2.4kmの遊歩道があり、紅葉だけでなく滝、巨岩、奇石なども見ることができる。
老舗の風格が漂う「グレイスワイン」の名で親しまれる中央葡萄酒。日本の固有品種「甲州種」の醸造に特化している。おすすめはワイナリーツアー。
明治35(1902)年創業のワイナリー。地元地域葡萄源料100%使用。「香り甲州」は銀賞受賞。おいしいワインが多数揃う。
ワインが飲めない人でも親しめる低アルコールワインから本格的な高級ワインまで、幅広く用意している。家庭用に一升瓶のワインも数多く製造。窓の外にはぶどう畑が広がる。
勝沼に工場を持ち、農家と協力してぶどう栽培の安定、ぶどうの産地作り、ワインの品質向上に努めている。風土の香りを大切に、個性豊かなワイン造りを心がけている。
甲州最古の温泉と伝えられている温泉地。第二次世界大戦で負傷した兵士たちも療養のために訪れたという温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。神経痛や皮膚病に効果があると言われている。
中里介山の名作で知られる大菩薩峠。嵯峨塩鉱泉はその下を走る林道の中間点、海抜1300mの地に湧く700年の歴史を持つ鉱泉だ。原生林に囲まれる閑静な雰囲気はまさに秘湯そのもの。
約650年前に向嶽寺の僧侶に発見された歴史ある温泉。マイルドな湯は肌にしっとりとなじむ。多数の史跡や文化財があり、散策を楽しめ、武田信玄の隠し湯を求めて、観光客でにぎわう。
小説「大菩薩峠」で有名な大菩薩峠登山口に位置するいで湯。名刹・雲峰寺の裏湯とも呼ばれる。のんびりつかって体の外側から美肌効果、飲めば体の内側から便秘などに効く。
明盛園にしかない品種コスモスは、種なしで皮ごと食べられる。サクランボのような色と甘味が特徴。ブドウ狩りのほか、自分で畑で摘み取って食べる食べ放題も楽しめる(巨峰のみ)。
濃い紫の大きな粒で、巨峰より甘みもずっと強いピオーネ。このピオーネをメインにブドウ狩りが楽しめる。糖度、玉張り、色など「作品」ともいえる質の高いピオーネだ。
JR塩山駅から程近い、見晴らしの良い高台にあるぶどう園。ぶどう狩りはデラウエア等各種あり、買い取りのシステム。6月初旬〜中旬には40分食べ放題のさくらんぼ狩りもある。
甲州、ピオーネ、オリンピア、ピッテロビアンコなど20種くらいのぶどうを栽培。量り売りのほか、それぞれ1kgの販売価格で食べ放題時間無制限もある。食べ物、飲み物も持ち込み可能。
アットホームなサクランボ狩り農園。優美な鮮紅色と光沢、大きさと甘味からサクランボの王座を占める佐藤錦を主体に、高砂など約10品種を栽培。栽培は雨よけのハウスで。
ここの桃は低農薬栽培なので、皮ごとかぶりついても大丈夫。希望の品種の桃を狩り、採った分を買い取る方法もある。10〜翌6月に直売しているトマトも美味い。
ブドウ狩りは試食をしてから、収穫したものを種類に応じた料金で買い取る。ぶどうはおよそ10種類くらい。農園の人が自分で飲むために造った自家製白ワインも販売。
ブドウの品種は40種類ほど。ブドウ狩りは買い取り制と食べ放題、いずれも可能だ。ブドウ狩りだけでなく、予約をしておけばブドウ棚の下でバーベキューもできる。
カスピ海沿岸が原産地とされるブドウ。シルクロードを経て仏教とともに日本に伝来したブドウの歴史を、勝沼の歴史や文化と合わせて解説、展示している資料館だ。
さまざまなワインが販売されているのはもちろん、ブドウやワインに関する食品、グッズも豊富。ぶどう餅、勝沼産干ぶどうなど多数そろう。丘の上に位置し、眺望は絶景。
甲州種にこだわったワイン造りをするワイナリー。日本のワインの先駆者、土屋龍憲が設立して以来長い歴史を持つだけあり、ワインセラーには長期間熟成した約10万本ものワインを貯蔵している。
工場見学とブドウの樹を眺ながら味わえるバーベキューがおすすめ。屋根付なので雨でも安心。みやげ用の工場見学記念のマンズワイナリー“勝沼”シリーズが人気。ソラリスシリーズの試飲は有料。
明治10(1877)年創業。良質のブドウからワインを醸造しており、原料のブドウはほとんど自家農園で完熟させたものを使用。工場限定で販売するワインも品ぞろえが充実している。
天正10(1582)年、武田勝頼が織田・徳川の連合軍に敗れ、武田家終焉の地となった田野集落にある。寺は徳川家康が武田一族と家臣の冥福を祈るため建立させたもの。
中央自動車道の建設に伴い発掘調査された釈迦堂遺跡の出土品を展示。1116体の土偶や縄文土器など5599点の重要文化財を所蔵。展望ロビーから見える南アルプスの絶景は見もの。体験講座もある。
1200年の歴史を持つぶどう「甲州」に特化したワイナリー。「世界に通用する日本のワイン」をテーマに、ぶどうの栽培からワイン醸造まで行う。見学は事前の打ち合わせが必要だ。
8世紀初頭に伝来のぶどうを法薬として栽培したなど、大善寺が甲州ぶどうのルーツという説が有力。現在でも甲州ぶどうを栽培。宿泊や精進料理も受け付け。
ワイン産業の先駆、大日本山梨葡萄酒会社を受け継ぐメルシャンのシャトー・メルシャンに併設。明治37(1904)年築の現存する日本最古の木造ワイン醸造場を利用している。
明治23年創業の老舗ワイナリー。現在は4代目の大村春夫氏を中心に、世界に通用するワイン造りを目指す。勝沼町産甲州種100%使用の「ルバイヤート甲州シュール・リー」が人気。
勝沼産の甲州種で造られた「ハラモヴィンテージ甲州樽熟成」がおすすめ。レストランとショップも併設する。
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