たびノートTOP > 琴平駅
香川県の「琴平駅」に関する観光スポット35件を紹介!
奥社の西側の垂直に切り立った岩壁の上には、荒々しい表情をした天狗面が掲げられている。これは象頭山が修験者勤行の地であったことを今に伝えている。
金刀比羅宮が鎮座する広場前にある。御本宮御祭神大物主神の后の神様、三穂津姫神が祀ってある。建物は檜皮葦き、大社関棟造の様式で、明治9(1876)年に改築された。
785段の石段を上がったところにある荘厳な造りの本宮。その前にある展望台からは、眼下いっぱいに広がる讃岐平野はもちろん、瀬戸大橋、本州の山並みまでが一望できる。
大物主神と崇徳天皇を祀り、五穀豊穣、海上安全などの神様として知られる神社。本殿は鎮座以来、何度も建てかえられ、現在の建物は明治11(1878)年に改築された。
江戸時代の建築で表書院、奥書院(一般非公開)からなる入母屋造りの建物。重要文化財に指定されており、表書院内には円山応挙などの見ごたえのある襖絵が保存されている。
明治38(1905)年に建築された金刀比羅宮博物館第1号館で県の登録有形文化財。十一面観音立像、能面舞楽面、甲冑のほか書画、彫刻、刀剣など伝来の宝物を展示。
日本最古で最大の灌漑用のため池。大宝年間(701〜704年)に築造された。決壊し放置されていたが、821(弘仁12)年に弘法大師が強固な堤防を築いて改修したといわれる。
金刀比羅宮本宮の左手にある絵馬堂。大漁祈願、五穀豊穣、家内安全などの願いを込めた絵馬が、所狭しと掲げられている。堂内には奉納金刀比羅宮の旗を立てた流し樽も多い。
参道の石段登り口から大門までの365段を二人で担ぐかごに乗ってスイスイと上ることができる。江戸情緒たっぷりの石段かごは、こんぴら参りの気分を盛り上げてくれる。
うどん作りのベテランが丁寧に指導してくれ、自分で手打ちうどんを作ることができる。打った麺は持ち帰るか、釜揚げで食べることもできる。所要は約45分から1時間20分。
参道の石段は本宮までが785段、奥社までは合計1368段。道中に多くの旧跡や文化財がある。天保美術を結集した旭社は、鳥獣や花草など彫刻が施され、重要文化財に指定されている。
寛政元(1789)年創業の伝統の酒造りの技と心を伝えるために建てられた資料館。金毘羅天狗ゆかりの大クスを囲んで立つ白壁の蔵で、酒造りの資料を展示。清酒の試飲もできる。
琴電琴平駅前に立つ。慶応元(1865)年に建てられた日本一の高さ27.6mを誇る燈籠。すそを広げた足元から途中まで階段が続く。夜には明かりがともり、旅情を誘う。
船や港など海に関係したテーマで各階を構成する科学館。江戸時代の船着場を再現し、実物大のこんぴら船を展示している。操舵室やラジコン船など体験型の学習施設がある。
天保年間に建てられた芝居小屋。升席や桟敷の客席、舞台装置は当時のまま残され、重要文化財に指定されている。毎年春に「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が上演される。
画家・和田邦坊や陶芸家・大森照成の作品を紹介。和田邦坊画業館、大森照成陶芸館が見どころ。新人作家の活躍の場「灸まんギャラリー」やミュージアムショップも併設。
粉を合わせ、伸ばす、切る、ゆでるまでの工程を教えてくれる。所要時間は粉からの場合は約3時間、伸ばして切るだけの場合は約1時間。琴平宮に近く、足湯コーナーを設置。
「ホテルレオマの森」内にある温泉。神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果がある。水着で入れる混浴風呂や、数々のアトラクション風呂など家族連れに人気。日帰りの入浴もできる。
結婚式の引き出物や、嫁入り先でのあいさつ回りで配られる香川県の郷土菓子「おいり」を使ったキュートな見た目の「嫁入りおいりソフト」が人気。醤油と和三盆と希少糖ミルクから選べる。
ライト兄弟よりも早く飛行原理を発見した二宮忠八ゆかりの地に建つ記念館。忠八の足跡や、彼が考案した模型飛行器のレプリカ、飛行機の発達史など興味深い展示が多い。
専門知識を持ったドライバーがうどんの歴史・文化から本場のうどんの食べ方・注文システムなど、うどんに関する「うんちく」を語りながら案内。
金刀比羅宮にゆかりのある日本近代洋画の祖、高橋由一の作品を集めた美術館。所蔵する高橋由一の油彩作品27点を展示。
のばす、切るの工程に挑戦できる、うどん打ち体験施設。ハイライトを楽しむお手軽派にぴったり。完成品はおみやげにできる。
町営観光バス乗降場の一角にそびえる。推定樹齢約350年、高さ約13mの四国最大のセンダン。初夏には紫色の花をつける。天然記念物に指定され、新・日本名木百選の一つ。
「こんぴらさん」の名で全国に知られ、多くの参拝客で賑わう金刀比羅宮の門前町に湧く温泉。華やかな宿が多く、大浴場や露天風呂も趣向を凝らしているところが多い。
香川県の南部、山間の静かな温泉リゾート地。単純二酸化炭素泉の泉質は神経痛や筋肉痛などに効果がある。ビレッジ美合館には、足湯やレストラン、テニスコートなどの施設も整う。
「まる金うちわ」のサイズは約10種類。さぬきうどん、灸まん、昔なつかしいブリキのおもちゃなどのみやげがそろう。池上製麺所の「るみばあちゃんのうどん」が人気。
四国最大級の花畑を備えた美しい公園。バーベキューの利用は公園内のカフェテラス「竜の里」で食材・炭火コンロが一式セットになった手ぶらプランを利用するか、キャンプ場「ホッ!とステイまんのう」で各自食材や道具を持ち込んで行うかの2通りで、いずれも予約が必要。好みに合わせて選んでみよう。また、竜頭の丘「お花見ひろば」に予約不要のバーベキューコーナーを新設。機材や食材を持込んで気軽にバーベキューが楽しめる。広場にある野外卓は自由に使うことができる。行楽シーズンは混雑するので、譲り合って利用しよう。
金刀比羅宮の桜は「桜馬場」が名高いが、境内でも約3500本の桜が咲き誇る。特に、表書院前の門左側の名木、ヤマザクラ系の桜の美しさがひときわ目をひく。4月10日には「桜花祭」が華々しく執り行われ、神職と巫女の行列が、伶人の奏楽のもと、大門から御本宮まで優雅に参進する。神職は冠に桜の花を差し、巫女は桜の枝を手に持つ。
春にはソメイヨシノなどが咲き乱れる金刀比羅宮への美しい参道。例年4月10日には「桜花祭」という神事が行われ、冠に桜を付けた神職や桜の枝を持った巫女の行列がこの参道を練り歩く。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.