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群馬県の「片品村」に関する観光スポット37件を紹介!
関東以北の最高峰で、標高2578m。ほかの白根山と区別するために日光白根山や、奥白根山とも呼ばれる。最後の噴火は明治22(1889)年とされ、往時の爆裂火口跡が山頂一帯に残る。
日本一の高層湿原である尾瀬。春のミズバショウが有名だが、じゅうたんを取り替えたように赤茶に色づく草紅葉も見事だ。春とは異なるしっとりした風情の中を山行できる。
武尊山麓の高原に8000坪の畑が広がる。標高800mにある片品村の気候のもとで育った、とうもろこし、ズッキーニなどの野菜やベリー類などの収穫体験が楽しめる。
丸沼から白樺とブナの原生林を抜け、車で10分ほどの所にある。全国有数の透明度を誇り、清水、弁天、北岐の3つの沼がくびれてつながったような形。最大深度は約75m。
代表的な湿原に尾瀬ヶ原と大江湿原(尾瀬沼)がある。標高1400〜1600mにあり、6000年以上の時を経て形成された。雪解けとともに種々の花々が咲き乱れ、稀少種も数多く見られる。
尾瀬ヶ原の群馬県側入口にあるキャンプ場で、鳩待峠から徒歩で約1時間。至仏山登山や尾瀬ヶ原散策のベースキャンプに便利。
夏から秋にかけてスキー場のゲレンデを利用して開設されるキャンプ場。スキー場だけに場内は広々とし、フリーサイトのほかに5区画AC電源付きの区画サイトがある。
尾瀬ヶ原の西端にあり、尾瀬ヶ原トレッキングのメインルートの基点になっている。館内には、尾瀬の自然と歴史がわかるタッチパネル式の情報機器や資料、写真が充実。
尾瀬山の鼻ビジターセンターから鳩待峠をつなぐ道に沿ってゆるやかに流れている。両岸には針葉樹林が茂り、川のせせらぎとともに、憩うハイカーたちの心を和ませてくれる。
標高2356mの、東北以北では最高峰の山だ。登山ルートは5つあるが、初心者には比較的道が整備された長英新道がおすすめ。山頂から眺める尾瀬の大パノラマは素晴らしい。
燧ヶ岳と並ぶ日本百名山の一つ。標高2228mの山には、多種類の高山植物が生育し、ジョウシュウアズマギクやオゼソウなど、ここでしか見られない固有種もある。登山道閉鎖の場合がある。
夏でも冷涼な気候に恵まれる標高1400mの丸沼高原は、尾瀬や日本百名山の一つ日光白根山にも近く、周辺観光地への拠点にもなっている。四季折々の美しい自然が楽しめる。
山越えの健脚派向きのハイキングコースだ。至仏山頂までは整備されているが急坂が多く険しい。山頂からは尾瀬ヶ原や燧ケ岳、谷川連峰などの遠望が広がり、下りは緩やか。
岩清水から三平下へは、十二曲りと呼ばれるつづら折りの坂道を登る。木で造られた階段があるが、急峻な道もあるので注意が必要。雨の時や下り坂は特に慎重に歩くこと。
日本ロマンティック街道と呼ばれる国道120号が尾瀬方面へ向かう国道410号と分岐する地に近い鎌田に湧く旧宿場町の温泉。疲労回復や神経痛、関節痛などに効能がある。
尾瀬の南玄関口にあたる温泉。ハイカーやテニス・スキーの合宿などで賑わう。少し塩気のある湯は、山歩きやアフタースポーツの疲れを洗い流してくれる。
鎌田から尾瀬に向かう沼田街道の約5km地点にあり、土出温泉としても知られている。尾瀬ハイキングの基地や、テニスなどのスポーツ合宿、冬にはスキー客で賑わう。
武尊山麓にある小さな温泉地。スキー、登山、ハイキング、テニス等スポーツプラス温泉が楽しめる。日帰り専用の温泉施設には、大浴場のほか露天風呂もある。
真夏でも25度をこえる事がない避暑地として知られている。湖畔の一軒宿環湖荘では、釣りや外来入浴が楽しめる。温泉はアルカリ性単純温泉で肩こりなどに効能がある。
鎌田から日光へ抜ける途中にある温泉地。古い木造の宿と湯小屋が国道を挟んで立ち、ひなびた山の湯の味わいをかもしだしている。日帰り温泉施設「薬師の湯」がある。
シャレー丸沼とスキーセンターハウスの2ヶ所が源泉からお湯を引いている。泉質はナトリウム、カルシウム、硫酸塩泉で、婦人病、切り傷、火傷などに効果がある。
尾瀬は歌にも唄われているミズバショウの名所。湿原・高山植物の宝庫でもあり、特にニッコウキスゲの群生は見事だ。初夏から夏にかけてのシーズンにはハイカーで賑わう。
スキー場やキャンプ場などがある片品村武尊牧場。標高約1500mの三合平付近一帯は、6月になると一面に約2万株のレンゲツツジで埋め尽くされ、見事な赤一色となる。
燧ヶ岳の噴火でできた堰止め湖で、標高約1650mの山帯に静かな水面をたたえる。周囲8kmの沼畔に遊歩道を整備。所要は2時間30分。初夏はミズバショウやニッコウキスゲが咲く。
国内最大の高層湿原で、堰止め湖が退化したもの。無数の沢が流れ込み、ミズバショウやニッコウキスゲが群落。オゼヌマアザミはここでしか見られない。マイカー規制のかかる日があるので注意。
大清水のバス停から登り始め、岩清水、三平峠を越えて尾瀬沼三平下へと下る。三平下から尾瀬沼越しに望む燧ヶ岳は素晴らしい。多くのハイカーに親しまれているコースだ。
岩の間から清水が湧き出る岩清水の水場。かつて沼田街道として賑わった時代から、旅人の喉を潤してくれた貴重な場所だ。「尾瀬の郷片品湧水群」の水場の一つ。
日光白根山の溶岩による堰止め湖。周囲約6km、最深約47m。澄んだ水、湖面から突き出た枯れ木、立ちこめるもやが神秘的。ブナやナラなどの原生林に覆われ、紅葉も美しい。
標高約1500mの広い高原に位置する牧場。6月ごろには真っ赤なレンゲツツジが咲き誇り、牧場を彩る。冬はスキー場となり、スキーヤーやスノーボーダーたちで賑わう。
キャンプ場はスキー場の一番上にあり、オートサイト、テント専用サイト、ログハウスなどがある。レンタル品も充実しており、手ぶらパックや夕・朝食の用意があり(要予約)、ビギナーでも安心。
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