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埼玉県の「東松山」に関する観光スポット37件を紹介!
武蔵丘陵森林公園は広さ304haを誇る国営公園で、四季折々の花が見られる植物の宝庫。その南口エリアにある花木園は、桜の名所としても知られている。3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノを中心に約500本の桜が咲き誇り、お花見を楽しむ人でにぎわう。また、隣接する野外炊飯場では、桜の木々に囲まれてのバーベキューが楽しめる。
嵐山渓谷で有名な槻川の下流、都幾川右岸の八幡橋から二瀬橋、学校橋までの全長約2kmに、約250本のソメイヨシノが弓なりの堤に連なる。延々と桜並木が続いている様子はまさに絶景。「嵐山さくらまつり」期間中は、ぼんぼりなどで936mの区間をライトアップする。また、4月2日には花火大会、模擬店やご当地グルメ、太鼓演奏、ハイキングなどさまざまなイベントが行われ、多くの花見客でにぎわう。
1934(昭和9)年、「熊谷煙火大会」が開催されたことに始まる。その後、戦時下の中断を経て1948(昭和23)年、戦災からの立ち直りを願い「大熊谷復興煙火大会」が開催された。これを第1回とし、今回で68回目を迎える。県内で最も歴史ある花火大会として知られる、熊谷市の恒例大花火大会だ。オープニングは、市民ほか応募者たちの願いが込められた結婚祝い・誕生祝いなどのメッセージ花火が打上げられ、ほのぼのとした雰囲気に。見どころは、花火業者たちが競い合うスターマインコンクール。県内の花火師たちがプライドをかけて文字通り火花を散らす。
市民参加型の花火大会。メイン会場の都幾川リバーサイドパークには豊かな自然が広がり、眺望も抜群だ。大輪の尺玉やスターマインをはじめとする約5000発の花火が夜空を焦がし、煙の匂いや打上げ音が心を揺さぶる。毎年人気の音楽付き花火は、大音響の音楽に合わせて花火が舞う光のエンターテインメントで、ライブ感覚の臨場感が楽しめる。
鴻巣市商工会青年部が、地域の商工業の発展と子ども達に夢や希望を与えたいと願い、主催する花火大会。企画運営から設置・撤収作業、清掃に至るまで全てを約50人の青年部員が実施する手作りの一大イベントだ。川幅日本一の荒川河川敷の会場を活かし、大玉と呼ばれる尺玉が随所に見られるほか、音楽と花火を融合させた幻想的なスターマインなどを打上げる。中でも、四尺玉の打上げや、尺玉300連発で構成される魂のラストスターマイン「鳳凰乱舞」は見逃せない。首都圏からのアクセスの良さも魅力で、観客数を伸ばしている。
武蔵野の緩やかな丘陵地に広がる広大な公園で、全国で最初に造られた国営公園。園内では、サイクリング、オリエンテーリング、アスレチックなどさまざまな体験ができる。10月下旬から11月下旬まで、「紅葉見ナイト」を開催し、園内をライトアップする予定。
紅葉の名所としても知られる嵐山(らんざん)。その名は日本最初の林学博士、本多静六博士が当地を訪れた際、京都の嵐山の風景によく似ているとして「武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)」と命名。秋は周辺の木々が華やかに織りなす紅葉と槻川の清流に映る彩りを楽しむことができ、四季折々の豊かな表情をみせる。
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