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京都府の「東山」に関する観光スポット157件を紹介!
ホテル裏山の華頂山一帯を全長約850mの探鳥路として整備し、一般に開放。メジロやウグイスなど、約50種の野鳥を観察しながら、森林浴が楽しめる。一周30〜40分程度。
池を中心に茶店や料亭が点在する園内は、春に「祇園の夜桜」として有名な枝垂桜が咲き誇る。そのほか、ソメイヨシノ、山桜、里桜など計680本ほどが植樹されている。
北政所ねねが秀吉の没後、家康の援助を得て建てた寺。桜の開花期にはライトアップされ、夜間拝観できる。方丈前庭の枝垂桜が見事。
琵琶湖の水を京都市内に送り出している浄水場。ツツジの名所として有名。毎年5月の連休に特別公開があり、多くの人で賑わう。
平安時代末期、建礼門院が髪を落とし、出家した寺として知られる。寺宝に安徳天皇の衣で作った幡(原本は特別展で展観)と建礼門院の画像がある。椿や桜の名所としても有名。
四条大橋のたもとに立つ、約400年の歴史と伝統を誇る劇場。東西の歌舞伎役者が競演する吉例顔見世興行は、師走の風物詩として知られる。また、建物は国の登録有形文化財に指定されている。
陶磁器染付の分野で人間国宝となった近藤悠三の記念館。初期から晩年までの代表作約70点を展示。中でも常設の「梅染付大皿」は染付磁器では世界一の大きさ。梅大皿制作ビデオあり。
明治元(1868)年、日本初の官祭招魂社として創立。幕末から先の大戦までの戦没者を護国大神として祀る。境内(山中)に坂本龍馬、中岡慎太郎ら維新の志士の墓がある。
月輪山山麓にある臨済宗東福寺派の大本山。本尊は釈迦如来、広大な寺域に伽藍、塔頭を有する。紅葉の名所として知られ、とくに「通天橋」からの眺めがすばらしい。
空海が庵を結んだことに始まる真言宗泉涌寺派の総本山。皇室の菩提寺として知られ、「御寺」の別名で呼ばれる。広大な寺域には多くの御陵を有する。
天台宗三門跡寺院の一つ。比叡山東塔南谷にあった僧侶の房、青蓮坊からこの名が付けられた。寺宝に平安期の絵画で国宝の絹本着色不動明王二童子像(青不動)がある。
秋は紅葉の名所として知られ、境内には約2000本の楓がある。なかでも洗玉澗に架かる「通天橋」から見る紅葉が見ごと。
真言宗の寺院。平安時代825年ごろ創建。本尊は十一面観音。西国三十三ヵ所の15番札所として多くの参拝者が集う。頭痛、ぼけ封じのご利益があるといわれ、頭の観音さんとして知られる。
平安末期の歌人西行が結んだ庵。母屋と茶席、西行堂を合わせて西行庵と呼ぶ。母屋と廊下で結ばれた茶室、皆如庵は桃山時代を代表する名席。拝観できるほか、点前もうけられる。
秀吉軍が朝鮮侵略の際、敵兵の耳や鼻を切り落とし、持ち帰ったものを埋めて供養した塚。今は児童公園の脇に五輪塔が残る。毎年法要が行われている。
安倍晴明像が安置されている浄土宗西山深草派の寺院。誓願寺の塔頭の一つで、本堂の本尊阿弥陀如来像はもと東山松原にあった清円寺の遺仏といわれる。拝観は予約制。
清水寺境内の奥から山道を上ったところにある平安時代創建の古刹。平清盛に高倉天皇との仲を裂かれた小督局が出家した寺として知られる。境内には小さなお堂が建つ。
京都を代表する花街として名高い祇園は、お茶屋や料亭が点在し、昔ながらの町家が並ぶ。京都の風情を色濃く残した地域である。
東山を借景にした美しい庭園の中に、数寄屋風や町家風の有名店が並ぶ京都らしい複合施設。和雑貨店、蕎麦屋、漬物店など7店舗があり、庭を眺めながら買い物や食事が楽しめる。
高台寺の塔頭寺院、圓徳院境内に立つ複合施設。1階は和雑貨や陶器のショップをはじめ、14の店舗が軒を連ねる商業施設になっている。
高台寺の塔頭寺院。通称「ねねの寺」。秀吉の正室北政所ねねが没するまでの19年間を過ごした寺。伏見城化粧御殿前庭を映した豪快な石組みの北庭や長谷川等伯による「山水図襖」がある。
清水寺の本堂を下がったところにある三条の滝。長寿、恋愛、学業に効くと伝わる。水量が一定していて、澄んで清らかな水が流れることから「清水寺」の名の由来となった。
高台寺の南側に立つ、高さ約24mの白亜の観音像。第2次世界大戦の戦没者の追悼のためのもので、霊山を背に鎮座する姿は遠くからでも拝することができる。
八坂神社の境内に建つ末社。宗像三女神を祀っていて、古来より疱瘡除けの信仰があり、祇園という土地柄、美の神様として信仰を集めている。
建仁寺を建立した栄西が、旅の安全を守ってくれた恵美須神を祀ったのが始まり。商売繁盛と旅の安全を祈願しに訪れる人が多い。
京洛市「ねね」の2階にある美術館。高台寺が所蔵する寺宝をはじめ、豊臣秀吉の正室、ねねの愛用品などを多数展示している。華麗な蒔絵の調度品はとくに見事。
幕末の儒学者頼山陽が、その晩年を過ごした書斎。夏冬の京都の気候をしのぐ様々な工夫が施される。鴨川の清水、その向こうに広がる東山三十六峰の眺めはその名の通り。
泉涌寺の塔頭である寺。新撰組隊士伊東、藤堂らの墓がある。重文の本尊釈迦如来は「身代わり丈六さん」と呼ばれ、首から上の病、胃腸、せんき等の祈祷で有名。
禅宗には数々の庭園が残されているが、方丈の四周に庭園があるのは東福寺だけといわれる。図案化された西庭の井田市松、北庭の小市松がある。
泉涌寺の大門をくぐり、すぐ左手に建つ観音堂。唐の玄宗皇帝が楊貴妃に似せて作らせたという楊貴妃観音坐像を安置。厨子の扉を一般参拝者のために開放している。
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