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長野県の「木曽」に関する観光スポット108件を紹介!
南箕輪村と塩尻市の境となる峠。伊那から木曽へと米を運んだ米の道・権兵衛街道は伊那の羽広と、木曽側の国道沿いに2カ所の入口がある。峠には水場もある。
木曽川の支流、柿其川の侵食が生み出したV字渓谷。渓谷入口のきこりの家駐車場から渓谷最大の見どころ牛ヶ滝を望む展望台までは、遊歩道を20分ほどの道程。
妻籠郵便局内に、日本の郵便制度の歴史資料を展示。窓口では日本郵便株式会社の切手とハガキ等を販売。また宿場内では明治時代の郵便配達の衣装を着け配達する人も見かける。
史跡公園脇にある御番所を復元した資料館。関所女手形や鉄砲証文などの展示資料があるほか、施設周辺は季節の野花が咲き、安らぎの場として親しまれている。
古い民具、農具と木曽馬に関する資料を展示。日本在来種である木曽馬の、純血種最後の一頭「第3春山号」の剥製もあるわら細工や工芸品などを扱うショップを併設。
遠州流の見事な庭園でも有名な極楽寺。藤田嗣治が格天井に絵を描いた観音堂には、薮原の伝統工芸品である「お六櫛」の由来ともいわれるお六さんの位牌が安置されている。
木祖村と藪原宿の歴史・民俗資料を展示。農具と山林用具、まつりと信仰、民俗と生活などテーマ別に見学できる。またお六櫛造りの作業場を、江戸時代さながらに復元している。
幕府が敵からの攻撃に備え、宿場に設けた交通上の要塞。道を直角に2度曲げ、馬などが勢いよく突進すると曲がり損なうという仕組み。宿場の入口近くにあり、町指定史跡。
島崎藤村の母、ぬいの生家であった妻籠宿本陣は平成7(1995)年に復元。脇本陣奥谷は、脇本陣を務めた奥谷林家の住居を公開。歴史資料館には、木曽地方の歴史資料を展示。
江戸中期の木賃宿を昭和44(1969)年に解体復元した上嵯峨屋。内部の中央が通り土間になっており、旅人は左手奥の座敷で雑魚寝した。町の有形民俗文化財に指定されている。
日本三大美林に数えられる木曽ヒノキの天然林の間を渓流が流れる。遊歩道が8コース。他に森林資料館や森林鉄道記念館があり、森林鉄道が走る(運行日要問合せ)。
旅籠24軒を擁したという中山道の宿場町。川の随所に丸太をくりぬいた水舟が見られる。「桜の花漬け」でも有名だ。宿場内にある定勝寺の山門、本堂、庫裏は重要文化財。
有機質をふんだんに使用して栽培されたブルーベリー狩りが楽しめる。種類は10種、いずれも生食用のため皮が柔らかくい。入場料のみで、園内では自由に食べられる。
長野県の天然記念物である木曽馬が30頭放牧されており、間近に見ることができる。有料で引き馬や乗馬も体験できる。場内馬場もあるので雨天でも楽しめるのがうれしい。
木曽福島から開田へ抜ける旧国道ルートにある、御岳山の頂きから裾野まで眺めることができるビューポイント。峠経由の道は12月中旬から4月中旬まで通行止めとなる。
花崗岩の柱状節理でできた奇岩がそそり立つなか木曽川の清流が流れ込む景勝地。浦島太郎がここで昼寝をし、玉手箱を開けて目を覚ましたのが名前の由来とか。
木曽御嶽の麓から湧出する湯量豊富な温泉。御嶽・乗鞍・木曽駒の三名山を望む絶好のロケーションで、リゾート基地としても格好の地だ。平成17年から新源泉を使い、自然の中の露天風呂も新設。
御嶽山五合目、御岳ロープウェイ近くに湧く温泉。地下1000mの天然温泉を直接湯船に掛け流した湯は、高濃度で浴用・飲用ともに効果大。イワナや御嶽山のキノコ、郷土料理も人気だ。
開田高原は木曽馬や御獄山が見望できることで知られる。手つかずの自然を残す、風光明媚な地の温泉は、体を芯からあたためる。そば処の信州においても有名な「開田そば」はぜひ賞味したい。
木曽随一のリゾート「フォレスパ木曽」に湧く温泉。中央アルプスが一望できる露天風呂、大浴場のほか、6種の機能風呂がある。温泉以外にもアウトドア設備もそろっている。
源泉は山深い谷あいに湧き、一軒宿「かもしか山荘」がある。時にはカモシカが出る野趣あふれる地だ。周囲に明かりがないため、夜は満天の星を見ながら湯を満喫。
木曽谷を一望する傾斜地に広がる一大リゾート。ホテルとドライブインを兼ねた日帰り入浴施設があり、バーベキュー場や渓流釣り場などのレジャー施設がそろう。造りたての地ビールも味わえる。
平成3年に開湯し、「ホテル富貴の森」や「富貴の森温泉・床浪荘」などで使用。昼は豊かな緑、夜は満天の星の下で湯を楽しめるのが魅力だ。木材の産地、木曽らしく天然材が随所に使われてる。
茶褐色の鉱泉をたたえる老舗の一軒宿は秘湯ムードが漂う。湯は1300年の伝統をもち、木曽古道の湯治場として親しまれてきた。野趣満点の湯にゆっくりとつかりたい。
妻籠宿を見下ろす高台に立つ古刹。天保時代の住職が考案した人力車の祖型といわれる駕籠も見学可。慶長年間の仏師による本尊薬師如来を据える。七福神めぐりもできる。
古い町並みが残る木曽地域においても最も古い、17世紀後半の民家と推定されている建物。今も畑にかこまれひっそりとたたずんでいる。長野県の県宝にも指定されている。
妻籠宿を南に行ったところにある集落で、中山道沿いに卯建(うだつ)をあげた古民家が軒を連ねている。ひときわ大きな袖卯建のある出梁民家は風情がある。
19世紀初頭に建てられた長屋の遺構。左右の建物が取り壊されたことで右半分と左半分が残り、一軒の家として使用されていたというユニークな変遷を経た建物だ。
中山道十一宿のうち北から2番目の宿場町で、かつては奈良井千軒と謳われ木曽路一の賑わいを見せたという。現在でも旅籠の軒灯、千本格子など往時の面影を色濃く残している。
木曽御岳の南東部の山裾に広がる御岳高原。高層湿原のある田ノ原天然公園や滝行でも知られる神聖な新滝、清滝などがあり、御岳登山やトレッキング、冬にはスキーも楽しめる。
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