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宮崎県の「日向市」に関する観光スポット43件を紹介!
全長寺の仁王門を抜け、長い石段を上ると鉄城山頂。ここに祀られている地蔵尊は防火のご利益があり「火伏せ地蔵」として信仰を集めている。開帳は60年に一度。
椎葉に伝わる民俗行事や民俗芸能を紹介する施設。鶴富屋敷のそばにあり、地上4階地下1階の建物に椎葉の自然、歴史、平家伝説、祭りなどに関する資料を展示している。
250点ほどの収蔵品があり、3つの展示室を設置。第1展示室は若山牧水直筆の掛け軸、原稿、愛用品を展示。第2展示室では東郷町出身の詩人、高森文夫を紹介している。
村道沿い、約3kmにわたって約2000本のいろとりどりのアジサイが植えられ、毎年6月には沿道を彩る。
アスレチックやテニスなど遊具が揃った公園内のキャンプ場。駐車場がサイトの近くにあるのが便利。
およそ3.5haの梅園に1500本ほどの梅を植栽。梅の花のピークは2月上旬〜中旬。ここで実った梅の実は、特産品として販売している。
昭和30(1955)年に完成した日本初のアーチ式ダム。長さ341m、高さ110mで、完成まで105人の犠牲者が出たという。釣り場として知られ、自然遊歩道を整備している。
十根川神社の境内にあり、十根川神社が八村大明神と呼ばれていたことからこの名がある。樹高約54m、幹回り19mの巨木で、国の天然記念物に指定されている。
平家落人伝説のヒロインとして民謡『ひえつき節』に唄われる鶴富姫が住んでいた屋敷で「鶴富屋敷」とも呼ぶ。国の重文である屋敷には那須氏の子孫が住み、毎年11月には椎葉平家まつりを開催。
原生林に囲まれた地上30mほどの断崖から、激流が流れ落ちる。秋はあたり一面が紅葉に彩られ、厳寒には岩壁に氷結の花を咲かせる。
コンパクトにまとまった場内にAC電源付きのオートサイトが27区画。ほかにコテージと珍しいログテントもあり、施設も一通り揃う。施設内には遊び場やスポーツ施設もあり、楽しみ方はいろいろ。
場内全体が芝生におおわれたキャンプ場。フリーサイトのみだが、設備はひととおり揃っていて不便はない。5月から予約受付が開始される。
細島港に面した海抜192mの山。日向灘につき出た細島の中央部に位置する。山頂の展望台からは、見渡す限り水平線が広がる太平洋の眺めが楽しめる。
建物は江戸時代の廻船問屋「河内屋」の家屋を復元したもの。町家と、築山に景石を並べた中庭からなる。考古、歴史、民俗に関する収蔵品を展示している。
美々津軒は明治時代前半の建築とされる2階建ての町家。方言や郷土料理について学べる「まちづくり塾」などの活動を行う。美々津の観光情報も提供している。
リアス式柱状節理の岩が連なる岬。紺碧の海に岩がそそり立ち、日豊海岸随一のビューポイント。断崖絶壁の馬ヶ背や、細島灯台の展望台からの眺めを楽しみたい。
妙国寺は日蓮宗の名刹。本堂南にある庭園は池泉回遊式庭園で、うしろにそびえる米の山の自然林を借景にしたものだ。池や中島、石組み、3か所の築山と植栽を配している。
韓国との国際交流が盛んな美郷町南郷。そのシンボルとして建てられ、極彩色の外装に韓国製の屋根瓦を頂く。百済時代の国宝や重要文化財のレプリカを展示している。
奈良の正倉院と同一品を含む貴重な文化財があることから、寸分の違いもなく再建された博物館。内部には奈良正倉院と同一の銅鏡など、貴重な資料を保存している。
奈良時代の創建とされる神社。重文の本殿には8柱の神と百済国から亡命した偵嘉王を合祀し、当時の人々の百済王への尊敬の念が伝わる。社宝は「西の正倉院」に保管している。
大雄寺に伝わる銅製の宝具で、「明徳2年」(1391年)の銘が彫られている。修行僧の食事や起床などの合図に鳴らされていたもので、雲をかたどっている。
五十鈴川の中間地域に、500mにわたって歐穴群と奇岩が連なる。約1億7000年から7000万年前の地層と推定されている。
日陰山の山懐を流れる滝で、およそ70mの高さから3段になって落下している。滝壺には竜神がすむという伝説がある。周辺には遊歩道やキャンプ場などがある。
美々津は江戸時代から明治にかけて京阪神との交易拠点として繁栄した港町。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたエリアには京風の家並が残る。
延長約20kmという日本最大級の柱状節理のなかでも、馬ヶ背展望所からの景観は圧巻。谷底から吹きあげる風と岩に砕ける荒波は、思わず足がすくんでしまうほどの迫力がある。
小丸川沿いに開いた神門の盆地に発生する雲海の展望スポット。丘の先端には韓国との友好の証である一対の「絆の鐘」があり、鳴らせば恋人や肉親の絆が強まるといわれる。
標高1661mの扇山。5月にはシャクナゲの群生をはじめ、ミヤマホツツジ、ベニサラサドウランツツジなどが咲き乱れる。シャクナゲの見頃は、5月上旬。
朝鮮半島の百済王族を祀る神門神社の裏山に、王族伝説を再現した師走祭りの当日に湧き出たとされる温泉。温泉館の「南郷温泉山霧」があり、雲海に包まれる露天風呂は好評。
日向市の文化財である旅館とその付属屋を改修し、資料館として公開。本館は大正10(1921)年の建築で木造3階建て。付属屋は平屋建てで、台所や風呂場を見ることができる。
諸塚村の特産品販売所。乾しシイタケをはじめ、村内の加工グループがつくった味噌やコンニャクなどの加工品、地元でとれた農産物、地みつやジビエ、地焼酎などが購入できる。
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