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愛知県の「愛知」に関する観光スポット709件を紹介!
麓の表参道から鳳来寺本堂へと続く石段の道中は、まさに自然の宝庫。うっそうとした杉木立に囲まれ、モリアオガエルやコノハズクの生息地がある。
初夏は新緑、秋は紅葉と、四季それぞれに美しく彩られる。一帯は鳥獣保護区に指定されているので野鳥や野猿などが時おり姿を見せる。夏はキャンプやニジマス釣りもできる。
緑のじゅうたんを敷き詰めたような草原には、牛が放牧され、牧歌的な風景が楽しめる(牛の放牧は9時から15時頃まで)。
甘泉寺境内の開山堂前に生える巨木。推定樹齢600年以上といわれている。木の表面にはコケシノブやセッコクなどの野生の蘭類が寄生し、優雅な趣がある。
武田軍に追われた徳川家康がこの寺に宿をとり、朝、ニワトリがいつもより早く鳴いたため、武田軍の朝駆けを免れたという逸話が伝わる。昭和49(1974)年県の名勝に指定。
大岩の間を滝水が7段に落下する様子からその名がついた。阿寺川の源流近くの断層崖にかかる滝で、日本の滝百選に選ばれ、国の天然記念物にも指定されている。安倍清明が修行したという伝説も。
守り神の大蛇が住むといわれる不思議な池。日照り続きでも水は枯れず一年中水草が池を覆い、その下を無数の鯉が泳いでいる。鯉を放して願いをかければ、願いがかなうと言われている。
伊良湖クリスタルポルト1階にある博物館。100種あまりにおよぶ、世界のヤシの実を収集し、伊良湖岬とヤシの実のかかわりを紹介している。渥美半島の歴史や自然にもふれられる。
鎌倉時代、奈良・東大寺大仏殿の瓦が渥美半島で焼かれていたことを実証する窯の跡。焼かれた瓦の数は、一説には5万枚ともいわれている。瓦は、田原市渥美郷土資料館に展示されている。
南国から遠く恋路ヶ浜へと打ち寄せられた椰子の実を見た感動をうたった、島崎藤村の抒情詩「椰子の実」の記念碑がある。また「椰子の実」の作曲者、大中寅二の作曲記念碑もある。
太平洋の荒波に浸食されてできた、大きな岩の洞穴。沖の石門、岸の石門の2つがある。自然が創り出した雄大な景観を楽しめる。
伊良湖岬の最先端に建つ白亜の灯台。恋路ヶ浜から歩いて行くことができる。海原を行く船の安全を守るとともに、渥美半島のシンボル的な存在となっている。
本州でも最大級の干潟。小河川が何本も流れ込み、カニ・ゴカイが豊富なことから春と夏はシギやチドリ、冬にはカモ、ハマシギなどの野鳥が飛来する。
白い砂浜が続く海岸線にはヤシの木が植えられている。全国屈指のサーフポイントで、多くのサーファーが集う。また、6月から7月にかけてアカウミガメが産卵のため上陸する。
田原城出丸(新倉)跡に建てられた緑が豊富で閑静な神社。渡辺崋山の遺徳をしのび、命日の10月11日に大祭が開催される。伊勢湾台風により崩壊したが、その後再建された。
渥美半島の先端の伊良湖岬灯台から日出の石門まで約1km続く。昔、高貴な男女が恋ゆえに都大路からこの半島にのがれて来たという伝説に基づく名称。
地元窯元の製品を一堂に集め展示即売を行っているほか、代表的な常滑焼として知られる朱泥急須をはじめ、地元で活躍する伝統工芸士の作品も数多く展示即売している。黒一色の建物。
本堂横の弥陀堂は文治2(1186)年建立の愛知県最古の仏教建築で国宝。源頼朝の寄進と伝えられている。堂内の阿弥陀如来像は県の重要文化財。
江戸時代、大地主として、また三河木綿江戸送りの総問屋として栄えた糟谷家の屋敷。敷地内には、主屋、長屋門、土蔵、屋敷神などが残る。豪商の暮らしぶりがうかがえる。
新鮮な魚貝類、海産物が並ぶショップやレストランが揃う。特産品のうなぎ、えびせんべいなど、コストパフォーマンスの良い直売店ばかり。
三河湾に突き出た小さな半島の丘陵地にある湯処。海水浴場を目の前にした海岸沿いに宿が点在し、そのうち3軒が温泉を引いている。『忠臣蔵』の吉良家ゆかりの地であり、史跡も多い。
約150年前の土蔵を改装してできた喫茶ギャラリー。呈茶券で、ギャラリー内を自由に見学することができる。陶芸や古布、季節に合わせた旬の作品などを展示・販売している。
館内は、昭和初期の豪農をモデルに再現されており、昔の生活をみることができる。また施設内では職人が実演しており、会話をしながら生活や手仕事を学ぶことができる。
巴川の支流、神越上流の美しい渓谷をせき止めて作られたマス釣り場。手軽にマス釣りが楽しめる。釣った魚はその場で焼いて食べるもよし、家に持ち帰るもよし。
香嵐渓の飯盛山は約4000本ものカエデで覆われ、秋には山の斜面や巴川の水面を紅一色に染め上げる。香積寺11世の三栄和尚が、般若心経を唱えながら1本ずつ植えたのが始まりと言われる。
忠臣蔵でしられる吉良家の菩提寺。江戸時代中期に作庭された枯山水の庭園が美しい。また、御影堂には吉良家ゆかりの文化財を数多く所蔵している。
約15種数万本のいろとりどりのアジサイが咲く参道が有名。早春にはツバキや梅などが咲き誇る花の名所だ。
天正年間(1573〜1592年)に捕陀寺の祖丘禅師が、夢のお告げで発見したと伝わる温泉だが、湯量の減少により、三谷温泉からの運び湯を使用。三河湾と街並を眺望する緑豊かな環境が魅力。
約1200年ほど前、僧行基が発見したと伝わる歴史ある湯で、温泉地としては昭和30年以降に発展した。宿のほとんどが三河湾の美しい眺望と地の利を生かした新鮮な海鮮料理を名物にしている。
蒲郡駅の南、名勝竹島を臨む風光明媚な温泉。竹島にかかる橋の近くに「ホテル竹島」が建ち、竹島を眺めながら湯を楽しむ風呂が好評。周辺には「ラグーナ蒲郡」をはじめ、観光スポットが点在。
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