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愛媛県の「愛媛」に関する観光スポット586件を紹介!
四国カルストの西側にあたる高原。標高1100m〜1400mの石灰岩台地が広がり、草原で乳牛が草を食むのどかな風景が見える。晴れた日には、遠く豊後水道まで見渡せる。
四万十川の源流、広見川沿いに続く自然の宝庫。ツツジやモミジ、ハゼノキなどが四季折々に渓谷を彩る。清流にはアマゴが棲息し、ワサビやワラビなどの山菜も豊富。
朝採りの新鮮な野菜や果物をはじめ、杵つき餅などの菓子製品、各種加工品を販売。レストランでは特産のきじ肉を使ったきじカレーやきじ釜めし(要予約)が人気。
「三間のお稲荷さん」と呼ばれ、親しまれている四国霊場第41番札所。創建は大同2(807)年。神仏習合により、本堂に本尊の十一面観音と稲荷大明神を祀る。
伊予と土佐の国境の城跡。県下最大級の中世城郭で史跡に指定されている。発掘調査で建物や柵の柱穴をはじめ堀切、土塁、登城道など多くの遺構を確認している。
昭和時代初期の俳壇を彗星のごとく駆け抜けた、芝不器男の生涯を紹介。修復した生家に直筆の原稿や日記帳、俳壇仲間からの手紙などゆかりの品々を展示している。
鬼北町の特産品をはじめ四万十川流域の市町村産の珍味などが所狭しと並ぶ。朝採りの新鮮な品々を販売する青空市が好評。鬼北町の里の味が楽しめるレストランもある。
大宝元(701)年の創建。8か所の坂を開き道をつけたことから、八坂寺の寺号となった。四国遍路の元祖といわれる衛門三郎は、空海を捜してこの寺から出発した。四国霊場第47番札所。
本尊の薬師如来像は行基の作と伝えられる。県内最古の木造建造物で、国宝の指定を受ける本堂は平安時代末期から鎌倉時代初期に建てられたもの。3月28日に一般公開される。
天平勝宝元(749)年、聖武天皇の勅願により行基が阿弥陀如来を刻み、本尊として安置したのが始まり。のちに弘法大師空海が巡錫し、四国霊場第53番札所とした。
日本画、洋画、彫刻など約1万1000点の作品を収蔵。モネの『アンティーヴ岬』、セザンヌの『水の反映』をはじめ、柳瀬正夢、真鍋博、畦地梅太郎ら郷土ゆかりの作品を展示している。
行基が光明寺として開基し、のちに弘法大師空海が繁多寺と改めた。伊予出身の一遍上人が浄土三部経を納めた寺としても知られる。四国霊場第50番札所。
開基は和銅元(708)年、行基が大仏開眼に先立ち仏教布教のためこの地を訪れたことによる。境内に天然記念物のイブキビャクシンの古木がある。四国霊場第46番札所。
先哲記念館下手にある鳥居門は、庄屋の鳥居半兵衛が江戸時代に建てたもの。立派な造りが庄屋には分不相応として、藩よりとがめられ、左遷されたといわれている。市指定文化財。
肱川河口にかかる、現在現役では日本最古の道路可動橋(開閉橋)。全長226mの赤い橋で、漁船が通るとき、ゆっくりと開いて船を迎え入れる。趣のある風景が楽しめる。
宇和海に突き出している住吉鼻は選りすぐりの景勝地。佐田岬などリアス式の海岸線と、佐島・黒島など宇和海に点在する島々が望める。
第6世田翁和尚が豊後の火事を庭石に水をかけて消したという言い伝えがあり、境内に水かけ石が残る。明治時代初期建造の庫裏は精巧な造り。
3月下旬から4月上旬には約400本の桜が峠道沿いに咲きそろう。毎年花見シーズンには、野福峠桜まつりが開催され、文楽公演や特産品の販売が行われる。
節安渓谷にある施設。釣りなどのほか、夏期は施設内で作ったわさびとともに味わうそうめん流しや、夏休み期間の土日はうどん手打ち体験(要予約)ができる。
豊後水道に細く突き出た半島。リアス式海岸の静かな景色と、そそり立つ断崖の下に荒々しく渦巻く渦潮が印象的。渡船を利用してイシダイやグレなどの磯釣りの絶好ポイントとしても人気。
総面積が15万3000平方メートルあり、四国で最大規模を誇る日本庭園。季節ごとに色とりどりの花が咲き、梅まつりやつつじまつり、菖蒲まつりなど多彩なイベントを行う。
大同2(807)年に弘法大師空海が牛に乗って寺を訪れたため、牛馬が守護仏と伝わる。7月の丑の日に人や牛馬の病気を身代わりのウリに封じ込む「瓜封じ」の供養を行う。四国霊場第42番札所。
郷土色豊かなみやげを販売。闘牛の一刀彫や牛鬼の木彫といった、祭礼や伝統行事にちなんだ商品が充実している。かまぼこなどの練製品や銘菓も並ぶ。
周囲約3kmほどの池を囲む自然豊かなレクリエーションスポット。ネコヤナギやスイレン、黄ショウブなど季節の花が水辺を彩り、バードウォッチングや釣りに訪れる人も多い。
鬼ヶ城連山の清流に沿って続く渓谷。足摺宇和海国立公園の一角で、春は数千本の山桜が咲き、夏は新緑、秋は紅葉が景色を彩る。近くに温泉もあり、ゆっくりと滞在できる。
四万十川の支流、目黒川の上流に広がる鬼ヶ城山系に抱かれた12kmに渡る大渓谷。巨大な一枚岩の上を流れる幅約20m、落差80mの雪輪の滝は「日本の滝百選」の一つ。
無料のキャンプ場で、小規模ながらトイレはバリアフリー化されている。サイトから見る長曽池が美しく、春には池のほとりに咲く桜も見もの。
手びねりやロクロによる作陶(形つくり)や絵付けが体験できる。約100種類の素焼きから好みの器を選んで文字や絵を描く絵付けは、本焼き後自宅に発送可能。
地元のリサイクルガラスを原料にオリジナルの工芸品を製作、展示販売。ガラス工芸職人の作業風景の見学や、皿に砂で絵や模様を彫り込むサンドブラスト体験ができる。
西予市三瓶地区は海辺の町。宇和海の須崎鼻の先端に位置する須崎観音は、海難者を慰霊し、行き交う船の航行安全と漁業の繁栄を祈願している。天気のよい日は九州が望める。
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