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広島県の「広島」に関する観光スポット604件を紹介!
築90年の民家を利用した館内の1階は、1500ものフクロウの置物が並ぶカフェ。2階には梟美術館があり、カフェ利用者のみ見学できる。満月の夜には観月夜会を開催(要予約)。
おのみち文学の館の施設の一つ。文豪・志賀直哉が大正元(1912)年から翌年にかけて暮らした棟割長屋で、「暗夜行路」の草稿を練ったとされる旧家だ。
中村憲吉は広島県出身のアララギ派の歌人で、静養していた尾道で亡くなった。その旧居(離れ)を公開している。高台にあり尾道の町並みが一望できる。
浄土真宗の寺院で、本堂の大屋根にある16畳の大きさの鬼瓦が目を引く。本堂の縁側は真夏でも涼しく、昔は昼寝寺とも呼ばれた。頼山陽の筆跡を刻んだ手水鉢がある。
貞和4(1348)年に慈観上人が開いた時宗の寺。本尊は阿弥陀如来。本堂は法隆寺を模した二層屋根の風格ある建物で、庭園にはボタン、アジサイなど四季折々の花が咲く。
大同元(806)年創建。天照大神、須佐之男命、伊邪那岐命、吉備津彦命を祀っている。拝殿の前に樹齢約900年のクスの巨木が枝を広げ、参道前には御供水という井戸が残る。
嘉暦3(1328)年に他阿が開基したといわれる時宗の寺。境内には「三つ首様」と呼ばれる墓があり、頭痛、眼病など首から上の病気にご利益があるといわれている。
浄土宗の寺で第12代横綱陣幕久五郎夫妻の墓や、手形、「うけながら風の押手を柳かな」という句碑がある。枝を20mほど伸ばした銘木、蟠竜の松がある。
尾道の古寺巡り最東の寺。真言宗の寺で、山門を入ると正面の奥には人形浄瑠璃の文楽軒の墓がある。裏山には修行の名残である3本の太い鎖が巨岩に下がり残っている。
標高283mの山で、古くは村上水軍の見張り場だったといわれる。桜の名所として知られ、頂上からは尾道市街や瀬戸内海の島々、四国連山が見渡せる。遊歩道が整備されている。
寛永12(1635)年に建てられた茅葺き寄棟造りの民家で、国の重要文化財に指定されている。建築された年が明らかになっている農家の中では国内最古のもの。
柑橘畑の片隅にひっそりとある。苔むした石の群れは、因島村上氏以前に100年近く島を支配していた蒲刈小早川氏の寄せ墓だといわれている。
国際食品コンテストで金メダルを受賞したハムブランド。工場では製造ラインの見学や手作りウインナー体験教室を開催。充填から梱包まで、みるみる商品ができあがっていくさまは感動的だ。
酵素のパワーで健康をサポートする「万田酵素」を生産。見学コースでは製造現場のほか、万田酵素が植物の生育にも有効なことを実証する試験農場「万田びっくりファーム」も見ることができる。
カルビー発祥の地・広島にある西日本の製造拠点では、「かっぱえびせん」やノンフライ商品の製造現場を見学可能。所要約1時間30分。できたてのスナックが試食できる。小学生は上履き持参で。
昭和7(1932)年に創業した「もみじ饅頭」の製造元。工場併設の直売店から焼成工程や焼菓子作りをガラス越しに見学したり、ミニギャラリーでもみじ饅頭に関する資料の閲覧が可能。
洗い流さないトリートメントの売り上げシェアが6年連続日本一の「ラサーナ」ブランドを製造。西風新都工場では、ヘアケア・スキンケア商品および試供品の製造などをガラス越しに見学できる。
おもな業務はフェリーを中心とした小型船の建造、船舶の点検・補修・修理。海の上に広がる6000坪の敷地に、ビッグサイズの感動が待つ。船の有無は問合せの際に要確認を。
「まるごと郷土紙」を基本理念とし、明治25(1892)年に創業。工場棟では新聞が印刷される工程をガラス越しに公開。新聞に関する豆知識なども広く紹介。夏期にはプールが開設される。
「発泡スチロール食品トレー」のトップメーカー。工場では、回収した使用済みトレーや透明容器を選別。「エコトレー」の原料となるペレットに再生されるまでが見学できる。
金本耕三が母の菩提寺として建立した浄土真宗本願寺派の寺。堂塔のうち15棟は登録有形文化財に指定されている。書院「潮聲閣」、大理石の庭園「未来心の丘」が見られる。
天平年間に聖武天皇の勅願で行基が創建した真言宗の寺。本尊の阿弥陀如来坐像や鎌倉時代建立の十三重石塔婆は国の重要文化財。イブキビャクシンの巨樹がある。
瀬戸内海国立公園に指定された標高445mの竜王山。山頂からは瀬戸内海に浮かぶ島々や行き交う船が眺められるビュースポット。瀬戸内随一の絶景とも言われる。
本川に沿った上市、下市周辺は、江戸後期の町並みをとどめ、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。石畳の小路には塗籠壁や格子窓、棒瓦の特徴ある建物が見られる。
修景広場の脇の路地を上った所に祀られている地蔵。祈願しながら地蔵を抱え、軽く持ち上げることができれば、その願いがかなうといわれている。
エディオン8階にある笑いの殿堂よしもとのライブスタジオ。ベテランから若手まで人気の芸人が月替わりで登場し、生の演芸が楽しめる。その他イベントも開催。
紙飛行機専門のミュージアム。愛好家の作品など700点の紙飛行機が並び、なかでも細かい技術を駆使した戦闘機は見もの。紙飛行機作り体験もできる。土曜のみ開館する。
全国に3か所ある造幣局の一つ。展示室には貨幣の歴史資料や小判などを展示している。工場見学は予約制。4月中旬には八重桜が見頃。
安芸灘に面した小島。島頂上まで続く段々畑は、江戸末期以降地滑りが起きやすい土壌を耕地化するため、石垣を築いたものだという。緻密に積まれた石垣は、ピラミッドのよう。
広島県の渓谷や山里、瀬戸内海の景観をモチーフにした築山池泉回遊式庭園。滝、池、竹林、梅林、モミジ谷を配しており、四季折々に見事な眺めが楽しめる。
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