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長崎県の「島原市」に関する観光スポット53件を紹介!
天草灘に面する南島原市の沿岸は、美しい海辺が広がっている。その一つ、野田浜は日本の白砂青松100選に選ばれている風光明媚な海岸。
カフェ論所原では園内でとれた野菜やハーブを使ったスローフードを味わえる。体験農園や果樹園などもあり、竹焼きパンやバラの花炭を作る体験講座も人気。
島原半島海岸沿いに湧出する温泉は、さらりとした感触で、肌にやさしい。それぞれの宿では、趣のある露天風呂が楽しめる。公共の浴場「島原温泉 ゆとろぎの湯」もある。
島原の乱の悲史を秘める原城跡の隣に建つ「原城温泉 真砂」。公共施設だが、洗練されたインテリアが好評で、開放的な大浴場からは庭園越しに天草の島影や普賢岳を見ることができる。
大野木場砂防みらい館の愛称をもつ。3階の展望台からは土砂災害に対応するための砂防施設を一望することができる。雲仙普賢岳噴火災害のパネル展示もある。
最も美しい形といわれる半円柱蓋石型。碑の背面に薬研彫りされた大きな花十字紋をはじめ、面いっぱいにローマ字が刻み込まれている。国の史跡。
環境省の「快水浴場百選」に選ばれた白浜海水浴場に併設するキャンプ場。長崎半島に沈む夕陽がとてもきれいで、砂浜の先端にある岩場で磯遊びができる。
「日本の名松100選」に選ばれた野田浜海水浴場に隣接するキャンプ場。広い松林の中で美しい浜辺の風景を眺めながらキャンプを楽しむことができる。トイレと炊事棟を完備。磯遊びも楽しめる。
雲仙温泉街にほど近い白雲の池の側にあるキャンプ場。池では釣りが楽しめ、雲仙観光の拠点にも便利。なお、ゲートの開閉時間は事前に問い合せを。
眺望のよいガラス張りの大浴場、天然石をくりぬいた露天風呂などがある「雲仙みかどホテル本館」で、緑や海原、夜は星を眺めながら、源泉掛け流しの湯につかることができる。
菓子、雑貨などの長崎みやげや甘酒、島原名物のかんざらしなどを販売。武家屋敷通りにあり、購入した商品は店内で食べることができるので休憩スポットとしても最適。
多彩なイベントに対応する多目的複合施設の島原復興アリーナ。敷地内には平成22年のサッカーワールドカップの際に東京の国立競技場に設置された「サムライブルー龍馬像」が立つ。
コシの強いのどごしと豊かな風味が特徴の「手のべ陣川」の素麺。見学では仕込みから最終検査まで、麺ができる全24の工程をオープンにしている。職人の技を、1日かけてじっくりと堪能したい。
国号251号沿いにある道の駅。郷土料理の食事処、島原半島の特産品が並ぶ売店、角煮まんじゅうなどが食べられる喫茶、学習施設の「土石流被災家屋保存公園」などがある。
野生のイルカをウォッチング。出港して15分ほどでイルカに合うことができる。所要時間はおよそ1時間。イルカに会える確率は99%。家族みんなで感動体験ができる。
島原の乱後350年回忌の記念事業として設置された西洋墓地風の公園。台付きのカルワリオ十字文、花十字文が平彫りされている2基の墓碑は、長崎県の文化財に指定されている。
永禄10(1567)年に南蛮船が入港し、明治期には貿易港として栄えた口之津。外航船の船員が世界各国から集めた海外民芸品350余点を展示する。与論館やからゆきさんコーナーがある。
平成3年の雲仙普賢岳の大火砕流によって全焼した小学校を、保存して公開している。変形したパイプや窓枠が、自然災害のすさまじさを物語っている。
島原城の敷地内にあり、普賢岳噴火災害をはじめ島原の歴史や文化をわかりやすく解説。ミニシアターでは噴火活動の様子を紹介する15分ほどの映画を上映。
清水川上流の戸ノ隅渓谷にある高さ15m、幅5mの滝。一帯は戸ノ隅公園として整備され、春は桜、秋は紅葉が美しい。毎年5月4日に戸ノ隅滝まつりを開催。
明治後期に建てられた木造の建物を休憩所として無料開放。1日に1000トンの湧水が湧く池には錦鯉が泳ぐ。四方の眺望にすぐれていることから「四明荘」と呼ばれる。
鎌倉時代前期に初代有馬経澄が築いたとされる城。以後、約400年にわたって有馬氏の居城であった。十三代目当主有馬晴信はキリシタン大名として有名。国の史跡に指定されている。
雲仙火山群のなかでもっとも新しい平成新山が目前に迫る展望ポイント。園内からは溶岩ドームから上がる水蒸気、山肌に残る火砕流や土石流の痕跡を見ることができる。
島原市内に60か所以上ある湧水のなかで代表的な存在。今も地元の人の生活用水として利用されている。飲用ができ、夏は冷たくておいしい。
城下町の面影を色濃くとどめる武家屋敷。一般公開されているのは、山本邸、篠塚邸、鳥田邸の3棟。内部は当時の衣装を身に着けた武士の人形などがあり、自由に見学することができる。
新町のアーケード街の裏手にのびる新町通りは、別名「鯉の泳ぐまち」と呼ばれる。水路を鯉が泳ぐ様子は水の都島原ならではの眺め。ポケットパークも整備され、憩いの場となっている。
縄文時代晩期の共同墓地で、日本最大級の支石墓群といわれていて、国の史跡。支石墓はドルメンとも称され、下部構造のまわりに支石を置き、平らな巨石で覆っているものを指す。
九代島原藩主松平忠誠が、シーボルトに西洋医学を学んだ賀来佐一郎に開かせた薬草園の跡。全国的にもまれに見る遺構を留めた史跡であることから国の史跡に指定されている。
「水の都」と呼ばれる島原市内には、50か所以上の湧水源があり、それらは名水百選に選ばれている。武家屋敷水路、生活用水に使われている浜の川共同洗い場などがある。
自然豊かなオートサイトのみのキャンプ場。サイトは大型のテントとタープを張っても余裕たっぷりの広さで、全区画AC電源、炊事場・野外炉付き。近くには温泉施設、スーパーもあり便利。
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