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長崎県の「島原」に関する観光スポット59件を紹介!
九代島原藩主松平忠誠が、シーボルトに西洋医学を学んだ賀来佐一郎に開かせた薬草園の跡。全国的にもまれに見る遺構を留めた史跡であることから国の史跡に指定されている。
「水の都」と呼ばれる島原市内には、50か所以上の湧水源があり、それらは名水百選に選ばれている。武家屋敷水路、生活用水に使われている浜の川共同洗い場などがある。
自然豊かなオートサイトのみのキャンプ場。サイトは大型のテントとタープを張っても余裕たっぷりの広さで、全区画AC電源、炊事場・野外炉付き。近くには温泉施設、スーパーもあり便利。
赤い山門は寛文9(1669)年の建立。境内にある常盤資料館は、島原城の常盤御殿を移築した建物で、織田信長が徳川家康に宛てた手紙をはじめ1000点ほどの史料を展示。
土・日曜と祝日のみに開館する私設の史料館。館内は郷土史、民具、教育、戦争、普賢岳噴火災害の5つのコーナーに分かれ、それぞれのテーマに沿った史料を多数展示している。
江戸時代創建の禅寺。涅槃像は境内の墓地にあり、全長約9m、高さ約2mという大スケールで、全身はいぶし銀色に輝いている。墓地には島原城を築城した松倉重政の墓がある。
イルカウォッチングを実施。口之津港から島原湾または橘湾を回って戻るというコースで、所要時間は往復1時間から1時間半。船上からイルカが眺められる。事前の予約が望ましい。
天草四郎率いる一揆軍が立てこもり、幕府軍と壮絶な戦いを繰り広げた「島原の乱」最後の舞台。「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として世界遺産前提リストに記載されている。
長崎の平和祈念像をつくった彫刻家、北村西望の生家。館内には彫刻、書、絵画などおよそ70点を展示している。まわりは西望の力作13点を屋外展示する公園になっている。
およそ200年前に島原市背後にある眉山が崩壊し、一夜にしてできた周囲400mほどの湖。今も湖底からこんこんと地下水が湧き出て、川水となって市内を流れている。
元和4(1618)年から松倉重政が当時の築城技術の粋を集め、7年の歳月を費やして築城。明治維新により一度は廃城したが、人々の熱意により復元された。天守閣内にキリシタン史料館がある。
愛称は「がまだすドーム」。雲仙普賢岳の噴火活動による自然の脅威と被災体験を後世に伝えることを目的とする施設。ハイテク技術を駆使した体験コーナーがある。
1990年の普賢岳大噴火の火山灰で埋めつくされた垂木台地に建つ。平成新山の観測と火山活動の紹介を目的とした博物展示施設で、周辺の自然や動植物について解説している。
島原市役所前の道から眉山のふもとを南へ延びる観光道路。標高1483mの平成新山や火砕流、土石流の痕跡が正面から眺められる。道路の中間点に平成新山展望園地がある。
文久4年に勝のお供をして初めて長崎に入った龍馬。往路はこの屋敷で休憩を取り、復路は宿泊したと伝えられています。現在跡地には碑のみが残り、移築された屋敷の門が現存しており、外から見ることができます。※個人宅であり、外観のみ眺めることが可能です。
領主・鍋島氏の陣屋跡。元禄期の建築の長屋門や主屋、明治・昭和期の近代和風建築の書院座敷などは威厳たっぷり!こちらは文久4年の復路にて、ここで昼食をとっています。
南島原市有家町は長崎県下でも屈指のナシの産地。8月から10月中旬まで、さまざまな品種のナシ狩り体験ができる。なかでも重さ1kgほどあるジャンボ新高梨は圧巻だ。手に取ってその大きさを体験してみたい。
1991(平成3)年の雲仙・普賢岳大火砕流、1993(平成5)年の水無川の水害と、度重なる天災から立ち上がろうという島原の人々の決意を込めて、この年からこの花火大会が開催されている。「ガマダス」とは島原地方の方言で「がんばる」という意味。花火大会の名称に、その思いが込められている。スターマインや一尺玉を含めた1時間にも及ぶ連続打上げと、ラストの一尺五寸玉は圧巻。島原港前の国道251号は交通規制で歩行者天国となり、露店100軒が並びにぎわう。
1562(永禄5)年に有馬義直(義貞)によって開港し、南蛮船の来航によりキリスト教布教のきっかけとなった南島原市・口之津港。開港から約450年となる口之津港をメイン会場に、「マリンフェスタ in くちのつ」を開催。特設のステージ上では音楽ライブや郷土芸能などの芸能祭、港では「島原半島ぺーロン大会」が行われ、締めくくるのが「くちのつ花火大会」。口之津港に水中花火100発など約2500発の打上げ花火が次々と花開く。
松倉豊後守重政が1618(元和4)年から約7年の歳月をかけて築城したが明治時代に解体。現在の天守閣は1964(昭和39)年に復元されたもので、1階はキリシタン史料館となっており、有名なキリシタン大名有馬晴信の権勢が強かった南蛮貿易時代から、宣教時代・禁教時代・弾圧時代と続き、島原の乱までの関連の資料を数多く展示している。また、巽の櫓は西望記念館、丑寅の櫓は民具資料館となっている。古くから桜の名所としても知られており、お堀端には約250本のソメイヨシノがお城の春を彩っている。
橘神社を中心とする橘公園では約800本のソメイヨシノが咲き誇る。夜はぼんぼりが灯され、幻想的な雰囲気に包まれる。千々石川沿いの桜を眺めながらの散策もおすすめだ。「観櫻火宴」では、200名の武者たちが松明(たいまつ)を手にした行列も見られる。
松倉豊後守重政が1618(元和4)年から約7年の歳月をかけて築城したが明治時代に解体。現在の天守閣は1964(昭和39)年に復元されたもので、1階はキリシタン史料館となっており、有名なキリシタン大名有馬晴信の権勢が強かった南蛮貿易時代から、宣教時代・禁教時代・弾圧時代と続き、島原の乱までの関連の資料を数多く展示している。また、巽の櫓は西望記念館、丑寅の櫓は民具資料館となっている。古くから桜の名所としても知られており、お堀端には約250本のソメイヨシノがお城の春を彩っている。
橘神社を中心とする橘公園では約800本のソメイヨシノが咲き誇る。夜はぼんぼりが灯され、幻想的な雰囲気に包まれる。千々石川沿いの桜を眺めながらの散策もおすすめだ。「観櫻火宴」では、200名の武者たちが松明(たいまつ)を手にした行列も見られる。
有明海の入り口に位置し、「快水浴場百選」に選ばれているビーチ。白砂青松の美しい海岸は、西側は長崎半島を望み、沈む夕日は絶景。砂浜近くには磯遊びができる岩場があり、松林ではキャンプもできる。
普賢岳噴火災害からの復興を願って始められ、今ではすっかり島原の冬の風物詩となった「島原ウィンターナイト・ファンタジア」。今年も島原外港緑地公園で実施される。公園にはトナカイや白鳥などの動物のオブジェが設置され、クリスマスムードを盛り上げる。また、恋人同士が願いを込めて鍵をかけるロマンチックアーチや、触ると幸せになるというハートストーン、クローバーストーンもあり、家族でもカップルでも楽しめる素敵な空間となっている。
普賢岳噴火災害からの復興を願って始められ、今ではすっかり島原の冬の風物詩となった「島原ウィンターナイト・ファンタジア」。今年も島原外港緑地公園で実施される。アニマルゾーン・ロマンティックゾーン・ECOゾーン・キャラクターゾーン・光の森ゾーンの5つのエリアを楽しめる。恋人同士が願いを込めて鍵をかけるロマンティックアーチや、触ると幸せになるといわれるハートストーン、クローバーストーンなど、家族連れやカップルでも楽しめるすてきな空間となっている。
1991(平成3)年の雲仙・普賢岳大火砕流、1993(平成5)年の水無川の水害と、度重なる天災から立ち上がろうという島原の人々の決意を込めて、この年からこの花火大会が開催されている。「ガマダス」とは島原地方の方言で「がんばる」という意味。花火大会の名称に、その思いが込められている。スターマインや一尺玉を含めた50分に及ぶ連続打上げは圧巻。島原港前の国道251号は交通規制で歩行者天国となり、露店100軒ほどが並びにぎわう。
1562(永禄5)年に有馬義直(義貞)によって開港し、南蛮船の来航によりキリスト教布教のきっかけとなった南島原市・口之津港。南蛮船来航から450年となる口之津港をメイン会場に、「マリンフェスタ in くちのつ」を開催。特設のステージ上では音楽ライブや郷土芸能などの芸能祭、港では「島原半島ペーロン大会」が行われ、締めくくるのが「くちのつ花火大会」。口之津港に水中花火100発をはじめ、約2500発の花火が次々と花開く。
有明海の入り口に位置し、「快水浴場百選」に選ばれているビーチ。白砂青松の美しい海岸は、西側は長崎半島を望み、沈む夕日は絶景。砂浜近くには磯遊びができる岩場があり、松林ではキャンプもできる。
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