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北海道の「小樽」に関する観光スポット122件を紹介!
積丹半島南西部に位置する温泉で、海と山に囲まれて十数軒の宿が点在する。周辺では海水浴や磯釣りが楽しめる。盃漁港などで水揚げされた新鮮な海の幸を味わうのも楽しみ。
定山渓ダムによってできた人造湖。人気のドライブコース、小樽定山渓線沿いに4ヶ所の展望台があり、周辺の山や湖面は四季折々に姿を変える、おすすめスポット。
1階は小樽出身の風景画家・中村善策の作品と資料を展示する記念ホール。2階は北海道美術の草創期に活躍した小樽ゆかりの画家たちや、作品を紹介している。
観光客で賑わうのは南運河の方。ひっそりとした北運河は、今も小型船が係留され、当時の面影をとどめている。南運河の幅20mに対し、運河幅40mも昔のままだ。
小樽警察署を過ぎ、三叉路を小樽商大へ向かう商大通を別名、地獄坂と呼ぶ。小林多喜二や伊藤整が通学した道として知られる、長く、急勾配な坂だ。
この呼び名は、荷物を積んだ馬車が倉庫から出る通路だったことに由来するという。軟石を使った木骨造りの倉庫が小路を挟み、小樽と運河の歴史を語る上で欠かせない。
寛永7(1630)年徳川家光の時代に松前藩主七代公廣が先代盛廣の追善供養のため福山に建立、五百羅漢は十四代章廣が供養のため南部藩主に依頼し文政8(1825)年盛岡より勧請し宗円寺に納めた。
潮見台の静かな住宅街に木々に囲まれて建つ洋館。北の誉酒造の野口家が大正11(1922)年に建築、昭和29(1954)年には昭和天皇・皇后来道時の宿泊所にもなった由緒あるもの。
北海道を代表するワインメーカー。道産を中心とした国産ぶどう100%のワインは約80種。工場施設見学、試飲も可能。その他、道産チーズ、ワイングッズも販売。
小樽をノスタルジックに楽しむ観光船。おたる水族館や鰊御殿などがある祝津への航路と断崖絶壁の景色が素晴らしいオタモイ周遊の航路がある。屋形船による港内遊覧も楽しめる。
祝津の海を一望できる高台にあり、水族館や鰊御殿をほぼ真上から眺めることができる。時間によっては漁に向かう漁船や、フェリーも見られる。
積丹半島の東側を中心とした小樽〜余市〜積丹町の国道5号、229号は伝説の残る奇岩が点在する海岸美と、ニシン漁にまつわる多くの文化遺産に出会えるコース。
塩谷〜仁木町間の広域農道は、完全舗装の一本道。トンネルにはサクランボなどのイラストが描かれており、道路脇には果樹園が広がり、果物狩りもできる。
明治13(1880)年に北海道の最初の鉄道として開通し、昭和60(1985)年に廃線。現在は一部の線路が整備され、オープンスペースとして開放されている。
テントサイトは高台にあり、夏になると漁火が見える。宿泊施設も充実し、車で5分ほどのところに温泉施設「リフレッシュプラザ温泉998」があるのも魅力。
サイトまで距離があり、リヤカーを利用できるが荷物の搬入はやや大変。カラマツ林に囲まれたサイトは過ごしやすい。併設のおこばち山荘(11:00〜15:00、休館日あり)の風呂を利用可。
朝里川温泉街の中心部にあり、オートサイトは芝生でこぢんまりとまとまっている。すぐ近くに温泉宿が点在し、日帰り利用も可能。小樽にも近く、観光拠点にもおすすめ。
小樽を題材にした小説や絵画によく登場する坂道。映画やテレビの舞台になることもある。約260mの急坂を登り、振り返ると道が一直線に海へ落ちているように見える。
駅舎内にある観光案内所で、観光スポットから飲食店まで様々なパンフレットなどの情報を得ることができる。駅舎内の店舗エリアは2012年4月にリニューアル。
小樽の展望台の中では特に身近なスポット。地獄坂を上り、小樽商業高校向かいの道を1.5kmほど上がった場所にあり、目の前に広がる街並みと海の眺めが素晴らしい。
建物は、海運業で財を成した民間人が小樽市に寄付したもの。(即位前の大正天皇の宿として建設)東北以北唯一の格式ある能舞台を併設する。夏期に一般公開中。
小樽駅に着いたらまずここへ。観光協会のスタッフが常駐し、駅前ターミナルから出ているバスのアクセスなど相談にのってくれる。天狗山ロープウェイなどの割引券もある。
静屋はこの一帯の大地主だった北垣国道の号の静屋(せいおく)に由来しており北前船で財をなした回船問屋の豪邸などが並んでいる。石川啄木が勤務した小樽日報もここにあった。
運河を愛した小樽生まれの画家、藤森茂男さんの店。本人はすでに故人だが、観光名所になる前の運河の風景を描きつづけた作品が今もそのままの形で鑑賞できる。
プロレタリア文学の旗手・小林多喜二、小樽を舞台に数々の小説や詩集を発表した伊藤整らの資料を中心に展示している。小樽日報の記者でもあった石川啄木などの展示物もある。
北運河を望む市場。小樽近海で水揚げしたばかりの新鮮な魚介類が並んでいる。毎日午前4時に開く朝市だが、鮮度にこだわるなら魚が届く午前7〜8時ごろが狙い目。
昭和初期まで銀行、商社、海運会社、大商店などが軒を連ね、大商業地を形成していたこの場所には、日本銀行旧小樽支店金融資料館など、今でも多くの歴史的建造物が残されている。
みやげショップ、雑貨ショップ、北の陶器の展示販売所と3つの顔を持つスポット。北海道の定番のみやげ、陶芸作品・食雑貨など、ほとんど揃っている。
運河へ向かう花園から色内にかけての一角に、大きなすし屋だけで5〜6軒、周辺も入れると20軒近いすし屋が軒を連ねている。今では運河とならぶ小樽観光の顔だ。
施設はトイレと炊事場のみで管理人も不在だが、無料で利用できる。サイトは全面芝生で過ごしやすい。
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