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愛媛県の「宇和島」に関する観光スポット77件を紹介!
宇和島市から約30kmの沖合に浮かぶ島。キャンプ場として利用できる日崎海水浴場の開設期間は7・8月。フェリーは便数が少ないので、高速船で島へ渡る人が多い。
白壁の土蔵風の建物。横山大観、梅原龍三郎など日本の作家から、ミロ、マリー・ローランサンまで幅広い作家の作品を展示、収蔵。全国「かまぼこ板の絵」展覧会で有名。
約6000平方メートルの広大な敷地に、江戸時代の風格ある武家屋敷や商家の町並み、百姓家を再現している。注目は藩の御用商人、法華津屋の建物の一部を移築・復元したもの。
天保年間(1830〜1844年)の食糧危機の際、村人たちの前に突然クジラが現れ、窮地を救った。そこで宇和島藩主がクジラに戒名を与え、海辺に3基の鯨塚を立てた。
「三間のお稲荷さん」と呼ばれ、親しまれている四国霊場第41番札所。創建は大同2(807)年。神仏習合により、本堂に本尊の十一面観音と稲荷大明神を祀る。
豊後水道に細く突き出た半島。リアス式海岸の静かな景色と、そそり立つ断崖の下に荒々しく渦巻く渦潮が印象的。渡船を利用してイシダイやグレなどの磯釣りの絶好ポイントとしても人気。
総面積が15万3000平方メートルあり、四国で最大規模を誇る日本庭園。季節ごとに色とりどりの花が咲き、梅まつりやつつじまつり、菖蒲まつりなど多彩なイベントを行う。
大同2(807)年に弘法大師空海が牛に乗って寺を訪れたため、牛馬が守護仏と伝わる。7月の丑の日に人や牛馬の病気を身代わりのウリに封じ込む「瓜封じ」の供養を行う。四国霊場第42番札所。
郷土色豊かなみやげを販売。闘牛の一刀彫や牛鬼の木彫といった、祭礼や伝統行事にちなんだ商品が充実している。かまぼこなどの練製品や銘菓も並ぶ。
周囲約3kmほどの池を囲む自然豊かなレクリエーションスポット。ネコヤナギやスイレン、黄ショウブなど季節の花が水辺を彩り、バードウォッチングや釣りに訪れる人も多い。
鬼ヶ城連山の清流に沿って続く渓谷。足摺宇和海国立公園の一角で、春は数千本の山桜が咲き、夏は新緑、秋は紅葉が景色を彩る。近くに温泉もあり、ゆっくりと滞在できる。
四万十川の支流、目黒川の上流に広がる鬼ヶ城山系に抱かれた12kmに渡る大渓谷。巨大な一枚岩の上を流れる幅約20m、落差80mの雪輪の滝は「日本の滝百選」の一つ。
西予市三瓶地区は海辺の町。宇和海の須崎鼻の先端に位置する須崎観音は、海難者を慰霊し、行き交う船の航行安全と漁業の繁栄を祈願している。天気のよい日は九州が望める。
地元が選んだ自慢の十景。一景は西予市との境にあるリアス式海岸や宇和海の島々が見渡せ、二景の桜橋、三景の犬尾城跡などどこも絶好の眺望ポイント。
魚たちの霊を弔い、豊かな幸を与えてくれる海に感謝の祈りを捧げる供養塔。三瓶湾をはさんだ向かいには、須崎鼻の先端に須崎観音が立つ。
宇和島の東、奈良川の上流を流れる成川渓谷沿いにある温泉。周辺は今も手つかずの自然が残る。ラジウムを含む硫黄泉は少しぬめりがあり、リウマチなどに効果があるとされる。
肱川から渓流沿いに山間部へ入ったところに湧く。小藪川のほとりの湧き水で鶴が傷を癒したと伝えられる湯は、アルカリ性で美肌に効果がある。
矢傷を負った法師が冷泉で傷を治したという伝説が残る。肌にやさしいまろやかな湯で、漢方薬湯や檜湯などが楽しめる。女性には美肌効果があるゆず湯が人気。温泉水のプールも好評。
宇和島出身の抒情画家で、大正時代から昭和時代初期にかけて挿絵画家として一世を風靡した高畠華宵の作品や資料を展示。グッズを販売するショップや水辺に面したカフェを併設。
旬の地元特産品を多く取り揃え、地方発送も行っている。また、愛南ゴールド(川内晩柑)の果汁を使った商品なども数多く販売している。道路情報も充実。
仏木寺前の県道沿いある約1200mにわたる街道には季節の花が咲き乱れる。春はチューリップ、夏はポーチュラカ、秋はコスモスと約40000本の花が通行人の目を楽しませる。
弘法大師が大寒の夜この橋の下で一夜を過ごし、寒さのなかでどのように民衆を救うかを考えたという話が残る。橋の下には横たわった大師像があり、布団が奉納されている。
道の駅みま内にある美術館。全国の山々や山男をモチーフにした作品で知られる。三間町出身の版画家畦地梅太郎の作品を約350点収蔵、展示。地元出身作家の彫刻や版画なども紹介。
宇和海はサンゴ礁や熱帯魚が生息し、「海のお花畑」といわれる美しい海域。海中展望船に乗って、窓のガラス越しに宇和海の海中を鑑賞できる。
大洲城の外堀に面した歴史公園で、大洲城三の丸南隅櫓や旧加藤家住宅主屋などが整備されている。園内は四季折々の樹木や草花が彩りを添え、秋は紅葉を楽しむ人で賑わう。
明治時代に製蝋業で栄えた城甲家の蔵を活用した資料館。「いろは丸購入契約書」など大洲と坂本竜馬に関する資料を紹介。肱川の水害に備え、高い石積みの上に建てるという地域独特の造りに注目。
養蚕や製糸業で栄えた明治時代の面影が残るエリア。石畳の道沿いに腰板貼りの武家屋敷やなまこ壁の土蔵などが混じりあう。大洲神社の麓にあり、落ち着いた雰囲気が漂う。
西予市と宇和島市を結ぶ街道の峠。眼下にリアス式海岸と宇和海が織りなす絶景が広がり、大断層「仏像構造線」が近くを通る。
多賀神社の隣にある、性にまつわる展示物や浮世絵などを紹介した3階建ての資料館。世界各国を訪れ、親子3代で集めた約5万点を収蔵、展示。お守りなどの授与品を販売する。
宇和島伊達家の菩提寺。地元の人には竜華山と呼ばれている。「西の墓所」「東の墓所」が隣接し、歴代藩侯や夫人、殉死した藩士が眠る。深閑とした厳かな雰囲気。
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