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大阪府の「大阪」に関する観光スポット635件を紹介!
寺院を中心に堀などを巡らせた町のことで、富田林は室町時代の末期に生まれた寺内町のひとつ。平成9年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
京都興正寺の別院として永禄5(1562)年に証秀上人が開基。寺の表門は伏見城の城門といわれ、京都興正寺から移築している。前の道は「城之門筋」と呼ばれ、日本の道100選に選ばれている。
天明2〜3(1782〜1783)年の建築。河内一の造り酒屋として発展した。軒の高い本瓦葺きの主屋は寺内町でも珍しい表屋造り。吉田松陰や頼山陽も訪れた。大阪府の有形文化財。
「町中くわへきせるひなわ火無用」と刻まれた道標。街道からの旅人に火の用心を呼びかけるためのもので、寺内町の防火に役立った。旧東高野街道沿いに立つ、情緒ある道標。
堂内には衣の曲線が優美な乾漆座像が安置されている。これは信者の恋文を貼り合わせて漆で固めた秘仏。本来は無病息災の守護仏だが、恋愛成就の願掛けに訪れる人もいる。
戦国時代に誕生した寺内町は外周に土塁が巡らされ、出入り口を4か所に制限し、町を防御していた。向田坂や山中田坂の場所に立つと段丘の上に位置することがわかる。
千葉県にある真言宗の成田山新勝寺の大阪別院。「成田さん」と親しまれ、交通安全祈願とお守りを受けに来る参拝者が多い。初詣時期も大勢の人で賑わう。
昔の庄屋の屋敷や蔵などが数軒並ぶ。急勾配の音川に沿って登るこの道は、生駒山宝山寺に続く重要な交通路。興法寺までの道沿いには「辻子谷の石仏」が並ぶ。
京街道の宿場町、また江戸川舟運の中継港「枚方宿」を紹介する展示施設。江戸時代は「船待ち宿」、近代以後は料理旅館であった。「鍵屋」の建物を利用。「鍵屋主屋」は枚方市指定文化財。
スポーツ用品メーカーのミズノのギャラリー。契約選手が使う用具に直接触れられ、スポーツの歴史も当時の商品を通じて学べる。専用のアプリを使ってクイズに挑戦するとノベルティーも貰える。
吉本若手芸人による最新の笑いを発信する基地となっている。若手人気メンバーによるライブが連日楽しめる。
ビルの間に挟まれた真っ赤な観覧車。直径約75m、最上部の高さ約106mで、1周約15分で回る。4人乗りのゴンドラすべてに冷暖房を備え、快適に大阪の町を一望できる。
10スクリーン、約2700席の西日本最大級のシネマコンプレックス。シアター1〜8は阪急メンズ館8階、シアター9・10は北隣の楽天地ビル2階にある。
コロンブスの旗艦「サンタマリア」をモチーフにした遊覧船。大阪府咲洲庁舎、ATCといったベイエリアの名所や、雄大な景色が楽しめる。美しい夜景が堪能できるナイトクルーズは予約制。
明治時代の川蒸気をモチーフに、クラシカルムード漂う外観。オープンデッキもある。帝国ホテルとの提携によるランチとディナーが充実。夜はピアノ演奏もある。
事代主命(えべっさん)を祀り、商売繁盛、福徳円満の守り神として庶民から親しまれる。毎年1月9〜11日に十日戎が行われ、100万人以上の人出でにぎわう。
欽明天皇期(550年ごろ)創建。ミナミの今宮戎とともに、商売繁盛の神様として慕われている。毎年1月9〜11日の十日戎には多くの人で賑わいをみせる。
下水道の役割や仕組みと働きなどを参加体験型の展示物や映像で学ぶ。世界各地の地下の名所を訪ねる「地下探検号」や下水管を模したジャングルジムなど大人も子供も楽しめる。
義犬伝説が伝わる犬鳴山の麓に湧く温泉。犬鳴川の渓谷に面して温泉宿が立ち並ぶ。泉佐野漁港が近いため、いずれの宿もボタン鍋や鮎といった山里らしい食材に鮮魚をプラスした会席料理が名物。
飯盛山に築かれた三好長慶の飯盛城。南北約650m、東西約400m、山頂を中心に大小の曲(くるわ)の跡や石垣が残る。中世山城として強大な要塞を誇ったという。
飯盛山の麓に建ち、「野崎の観音さん」と親しまれる曹洞宗の寺。行基が観音像を刻んで安置したのが始まりと伝え、本尊の十一面観音は安産や子授けに霊験あらたか。
正平3(1348)年、四條畷の戦いで戦死した楠木正行の墓。正行が亡くなって約80年後に小さな碑が建てられ、クスノキを植えて供養したという。正行を守るクスノキは樹齢570年以上。
万博記念公園内にあり、陶磁器、染織品、工芸品など新作・古作民芸品を収蔵している。さまざまな特別展も開催されており、講演会やワークショップなども実施している。
日本の陶器・漆器・染織・郷土玩具などの伝統的工芸品や民芸品を年4回テーマごとに展示している。また、毎年11月には一般公募した日本民芸公募展を開催している。
日本料理「吉兆」の創業者・湯木貞一氏が収集した茶道具を中心とした美術品を展示。「石山切」「志野茶碗銘広沢」などの重要文化財がある。年4回の企画展示を行い、常設展示はない。
日本と世界の現代美術を収集する美術館。コレクション展のほか、年数回の特別展や企画展も開催。講演会やワークショップなどのイベントも豊富。ショップやレストランもある。
干潟と緑地に分かれた園内には、数多くの野鳥が訪れるので、四季を通じてさまざまな野鳥が観察できる。
南河内三大名刹のひとつであり、蘇我入鹿が創建したと伝えられる。しかし正平3(1348)年戦火で大伽藍は焼失したと伝えられる。梅雨の頃に咲く約2000株のアジサイは見事。
大阪市の公園第1号として誕生した、水の都・大阪のシンボル的な公園。中央にあるバラ園は公園内からはもちろん、水上からも楽しむことができる。
泉州の奥座敷にひっそりと湧く山間の温泉。関西では古くから療養泉として知られ、幅広い効能をもつ。付近には観音霊場である水間寺や史跡・国宝が点在し、歴史散策にも格好の地。
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