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愛媛県の「大洲」に関する観光スポット51件を紹介!
特産品の販売や地域の情報を発信する瀬戸農業活性化センターや地元の山海の幸を味わえるレストラン、手作りのアイスクリームの店、農産物直売所などがある。
低地では珍しく高山植物のシャクナゲが咲くことで知られる。4月の中旬から下旬にかけて、樹齢200年を超える古木をはじめ、約4000本のシャクナゲが開花する。
明治から大正時代に建てられた土蔵が並ぶ風情ある通り。昭和41(1966)年に放映されたNHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」の舞台になったことからこの名が付いた。
江戸初期の儒学者で、日本陽明学の祖として知られる中江藤樹。その遺徳を伝えるために屋敷跡があった大洲高校内に、昭和14(1939)年、旧宅になぞらえた書院、至徳堂が建設された。
6月1日の鮎解禁日から肱川で行われる、大洲に夏の到来を告げる行事。鵜匠が操る鵜が鮎を見つけ、口にくわえては顔を出す。鵜船と併走する乗合船(要予約)から見学できる。
肱川流域随一の景勝地、臥龍淵を望む約3000坪の山荘。河内寅次郎が造らせた臥龍院や不老庵など意匠を凝らした名建築に、自然を生かした借景庭園が見事に調和している。
臥龍山荘から如法寺河原までを渡るおよそ10分の小さな船旅。穏やかに流れる肱川から見る臥龍山荘や冨士山はひと味違って見える。船頭さんが楽しく案内してくれる。
明治34(1901)年、大洲商業銀行本館として建てられた。イギリス積みの赤レンガや寄せ棟造りの瓦屋根がレトロな雰囲気。1階は特産品販売所、2階はギャラリー兼無料休憩所。
大洲市河辺町に屋根を付けた8つの橋が点在。なかでも県の有形民俗文化財である御幸の橋は、安永2(1773)年に掛けられ、坂本龍馬が脱藩の時に渡ったといわれる。
大洲城は藤堂高虎、脇坂安治によって城郭が整備され、廃藩まで大洲藩加藤家13代の居城だった。写真などの史料をもとに復元された天守閣は、木造4層4階建てで19.15mの高さがある。
冨士山の中腹に位置し、肱川を眼下に望む恵まれたロケーションの中に区画されたオートサイトと設備の充実したコテージが整備されている。
大洲銘菓「志ぐれ」をはじめとする特産品がそろい、よもぎ志ぐれなどのオリジナル商品が充実。インフォメーションコーナー、レストランもある大洲観光の拠点。
連なる奇岩、絶壁、清流、滝が織りなす、すばらしい渓谷の景観が広がる。のんびりと森林浴を楽しみたい。春の桜並木、夏はキャンプ、秋の紅葉、年間通じて楽しめる。
城川地区は黒瀬川構造帯と名付けられた、日本では珍しい古生代シルル紀の化石や岩石を含む地質があることで知られる。地質館では黒瀬川構造帯の謎を通して、地球の成り立ちをわかりやすく紹介。
肱川河口にかかる、現在現役では日本最古の道路可動橋(開閉橋)。全長226mの赤い橋で、漁船が通るとき、ゆっくりと開いて船を迎え入れる。趣のある風景が楽しめる。
宇和海に突き出している住吉鼻は選りすぐりの景勝地。佐田岬などリアス式の海岸線と、佐島・黒島など宇和海に点在する島々が望める。
節安渓谷にある施設。釣りなどのほか、夏期は施設内で作ったわさびとともに味わうそうめん流しや、夏休み期間の土日はうどん手打ち体験(要予約)ができる。
地元が選んだ自慢の十景。一景は西予市との境にあるリアス式海岸や宇和海の島々が見渡せ、二景の桜橋、三景の犬尾城跡などどこも絶好の眺望ポイント。
標高820mの出石山の山頂にある金山出石寺は養老2(718)年に開創。藤堂高虎が奉納したと伝えられる銅鐘は重要文化財。寺一帯は瀬戸内海国立公園に属し、絶景が望める。
約300種類、10万株以上ものエビネ蘭を栽培。毎年4月20日から5月5日までエビネ展を開催し、一般公開。東京ドームで行われる世界らん展へ毎年出品している。
長浜港の北、沖合い13.5kmに浮かぶ周囲約4kmの小島。車の乗り入れはできず、商店や自動販売機がないので訪れる際には注意が必要。
大洲市上須戒地区にある二宮梨園では、8月中旬から9月中旬まで梨狩りが楽しめる。9月下旬の土・日曜には観光さつまいも園、10月下旬の日曜には多肉植物園がオープン。
市内を緩やかに流れる肱川に沿って、趣のある古い町並みが残る大洲。大洲の歴史、芸術、民俗、産業、自然科学をはじめ、地元にゆかりのある人物を資料を中心に紹介している。
肱川から渓流沿いに山間部へ入ったところに湧く。小藪川のほとりの湧き水で鶴が傷を癒したと伝えられる湯は、アルカリ性で美肌に効果がある。
瀬戸内海国立公園に属する佐田岬半島の最先端に立つ白亜の灯台。天気のよい日には豊予海峡を隔てた対岸の九州が望める。灯台まで約1kmの遊歩道が整備されている。
「肱川あらし」とは、秋から冬にかけて愛媛県大洲市長浜の肱川河口付近で、夜間から朝方にかけて冷気が霧を伴って発生する強風を指す。肱川あらし展望公園から見物できる。
秦皇山の山頂近くにあり、林間に整備された雛壇状のテントサイトのほか、ログハウスもある。グラススキー場や遊具も揃い、ファミリーで楽しめるキャンプ場。
東西約50kmの日本一細長い半島。海を眺めながら遊歩道を歩くと、岬の先端には高さ18mの白い灯台が立つ。見晴らしがよく、天気のいい日には佐賀関が見える。
小田川の水を使い、障子紙や書道用紙を生産する工場。和紙の製造工程の見学や、予約により紙漉き体験ができる。敷地内の大洲和紙会館では手漉き和紙の小物を販売。
弘法大師が大寒の夜この橋の下で一夜を過ごし、寒さのなかでどのように民衆を救うかを考えたという話が残る。橋の下には横たわった大師像があり、布団が奉納されている。
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