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宮城県の「大崎市」に関する観光スポット61件を紹介!
日本初の日本人だけの手によって造られたアーチ形ダムで、高さ94.5m、長さは215mの多目的ダムになっている。人造湖とは思えない美しさで、特に新緑の季節や紅葉の時期はひときわ華やか。
安国寺は 足利尊氏が元弘以来の戦死者を弔うために 諸国に建てさせたもの。当時の安国寺は 幾度かの戦火に遭い 仙台藩2代藩主伊達忠宗が中興開基となる。
童話作家の深沢要が私蔵のこけし600点余りを町に寄贈したことにより誕生。館内には故高松宮親王をはじめ、陶芸家の溝口三郎、俳優の菅原文太寄贈のこけしが並び、壮観な眺め。
国道47号沿いに立ち、約1100年前の古木器と文献を紹介。信長や秀吉の免許状、日本最古のロクロで作られた古木器をはじめ、明治時代のこけし工人の道具も豊富に展示している。
高さ約100mの断崖絶壁が約2.5kmにわたって続く大峡谷。夏の新緑の美しさや秋の紅葉の色合いが見どころ。県内有数の紅葉の名所として知られる。
仙台藩が出羽街道に設けた関所跡。松尾芭蕉は尿前の関で厳しい取り調べを受け、非常に難儀したことを「奥の細道」に残している。今でも杉林に囲まれた道が残る。
地下20mから、熱湯が約20mも噴き上げる間歇泉・弁天。約15分おきに轟音とともに湯柱が上がる様子は、天に昇る竜に表現され、吹上温泉の名前の由来にもなっている。
華やいだ雰囲気の鳴子温泉街中心部に建つ土産屋。店内には鳴子こけしや鳴子塗と呼ばれる漆器製品が所狭しと並ぶ。店の奥には伝統工芸品を展示したギャラリーもある。
鬼首温泉の源泉で地獄沢とも呼ばれている。沢の両岸と林間で大小さまざまな源泉を見ることができ、間歇泉も多数点在。沢づたいには遊歩道が整備されている。紅葉は特に見事。
出羽街道の要路として古くから賑い、東北有数の規模を誇る。白濁した硫黄泉が湯滝となって流れ落ちる、湯量豊富な温泉地だ。JR鳴子温泉駅では内湯めぐりができる「湯めぐりチケット」を発行。
キャンプ場の施設は水場とトイレだけといたってシンプル。加護坊山の山頂直下にあって、山頂からの眺めが素晴らしい。アクセス時、カーナビによっては登山道を案内することがあるので要注意。
高原に広がる広大なフリーサイトは実に開放的。利用料もリーズナブルで連泊すれば割引になる。場内には温泉施設があり、長期滞在で利用するリピーターも多い。
伊達政宗が仙台城に移るまでの12年間を過ごした居城跡で、園内には政宗公の立像があり、当時が偲ばれる。春は桜の名所。
明治〜昭和にかけて旧鹿島台村長だった鎌田三之助の像。粗末な衣服にわらじ履きと、質素倹約に努めて品井沼干拓完成に生涯を捧げた彼を讃え、鹿島台小学校に像は建てられた。
細い林道をしばらく入った山の中にひっそりとたたずむ滝沢不動尊。岩間から流れ出る滝に打たれ厳かな雰囲気。目の神様として古くから信仰を集めている。
岩出山伊達家が家臣の子弟教育のために開設した学問所。庭園は、仙台藩茶道頭、清水道竿の作庭と伝わる。建物・庭園ともに国の史跡・名勝に指定されている。
かつて祇劫寺周辺は、葛西大崎一揆で伊達氏の領地となり、涌谷伊達氏が治めるようになった。特に3代当主定宗公は、隠居所として晩年を過ごしたというゆかりの寺。
昭和48年の創業以来、品質第一に変わらぬ酒造りへのこだわりを重んじ、銘酒を造り続けてきた。事前に電話予約をすれば酒造りの工程を見学することも可能だ。
約42万本のひまわりがいっせいに咲き乱れる「ひまわりの丘」。8月初旬から8月中旬頃までの約3週間、大輪の花を咲かせる。特におすすめの時期は8月上旬。
伊達家の重臣であり、江戸初期に松山へ入部、幕末まで治めた茂庭氏。曹洞宗石雲寺には茂庭氏の霊廟、茂庭家霊屋がある。茅葺屋根に総桧造りで、木造の彩色坐像を安置している。
慶長年間に古川城主となった伊達政宗の家臣・鈴木和泉元信が、廃寺同然であった瑞川寺を再興。重厚な山門は古川城の搦手門を移築して造り変えたもの。
民主主義の父であり政治学者・思想家の、大正デモクラシー運動を指導した吉野作造。館内では巨大スクリーンによる映像で、博士の生涯をわかりやすく解説。遺品などを展示し功績や人間像を紹介。
緒絶川には嵯峨天皇に寵愛されたおだえ姫が都を追われ身を投じたという悲恋伝説が残る。そばには築100年以上の酒蔵を改築した緒絶の館という市民ギャラリーもある。
東北の古墳城柵・役所の中では最大級の規模を誇り 東西約1400m 南北約850mの範囲を 築地・土塁・溝で区画。周辺には 39基の後期古墳が残る日光山古墳群もある。
安永年間に仙台藩の御殿湯が設けられたことで知られる。現在も中小規模の旅館が並び、昔ながらののどかな温泉地を形成している。湯治の設備が整う宿も多く、温泉保養に最適だ。
鳴子温泉郷の中で最も早く開湯した温泉で、その街並みは現在も藩政時代の面影を残している。湯は高い効能で知られ、古くから「脚気川渡」と謳われた。共同浴場もある。
鳴子温泉郷の西方に位置する湯治色の濃いいで湯。鳴子温泉郷の中で最も湯量が豊富な上、高温泉が湧出しており、随所で白い湯煙を見ることができる。緑豊かな自然に囲まれたロケーションも魅力。
東北のチロルと称される鬼首高原や吹上高原では、アウトドアスポーツやキャンプが楽しめる。湯治場風情が漂う宿からリゾートホテル、ペンションまで、個性豊かな宿が揃う。
話題の作品を臨場感たっぷりに鑑賞できる、6スクリーンのシネマコンプレックス。ソフトドリンクやフードを飲食しながらくつろいで映画を観ることができる。
江合川北岸の丘陵にあり 6〜7世紀ごろの円墳 方墳などが39基集まっている。周囲は公園となっており 散策をしながら古墳を見ることができる。
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