たびノートTOP > 和歌山
和歌山県の「和歌山」に関する観光スポット583件を紹介!
燈明崎の南側に位置する梶取崎は、熊野灘を航行する船がこの岬を目印に舵をとったといわれる。芝生が広がる岬には小さな灯台が立ち、古式捕鯨の狼煙跡や鯨の供養碑がある。
古座川峡にある光泉寺境内の銀杏の大木は樹齢400〜500年、樹高30m、幹の周囲は6.4mという巨大なもの。垂れ下がる大小の気根も一見の価値がある。
江戸時代、師の円山応挙にかわり、この地方の寺院を歴訪した際、芦雪が最初に立ち寄ったのがこの寺院で本堂45面を飾る襖絵を残している。現在、芦雪の襖絵は和歌山県立博物館に収蔵されている。
潮岬の馬坂園地からは砂州の上に広がる串本の町が一望できる。両側を海に囲まれた串本の町は独特の景観でとくに夜景が美しい。
明治23(1890)年、紀伊大島沖でトルコ皇帝の特使を乗せた軍艦が遭難した。乗員580余名の犠牲者の慰霊碑。当時の資料を展示するトルコ記念館がある。
勝浦湾口には大小の島々が浮かび紀ノ松島と呼ばれる。紀ノ松島をめぐる定期観光船は勝浦観光桟橋から出航している。観光船のうち15時30分の1便はイルカショー見学ができる。
古座峡のハイライト、国指定天然記念物一枚岩の対岸に整備された公園内にある。センター内には展望喫茶ホールがあり、古座川の特産品販売はじめ古座川の郷土料理を味わうこともできる。
熊野速玉大社、熊野本宮大社とともに熊野三山と呼ばれる熊野信仰の中心地。境内にはひときわ鮮やかな朱塗りの拝殿と6棟の本殿が並び、拝殿の横には平重盛手植えと伝わる大楠がそびえる。
遠く太平洋からも眺めることができる日本一の大滝。那智原生林の緑の中に毎秒1トンの水が高さ133mから3筋の滝になって落ちてくる姿は神々しいばかりだ。
ペリーの浦賀来航より62年も前にアメリカ商船2隻が紀伊大島の樫野に来航し、通商を申し込んでいた。これを記念する日米修交記念館があり、商船の模型や資料を展示する。
名前のとおり普通の水田。オタマジャクシやトンボ、ドジョウ、沢ガニなど、豊富な生き物が住む自然の宝庫としてのたんぼが観察できる貴重な場所だ。
JR紀伊勝浦駅前にあり、勝浦漁港で水揚げされた新鮮な魚介や加工品などが豊富にそろう。みやげにいいのはマグロの角煮。クジラのサシミ用やベーコンも冷凍で売られている。
熊野詣の人々があこがれ旅した熊野の神の社。熊野三山の一つで全国の熊野神社の総本宮。鬱蒼とした杉木立が周辺を囲み、信仰の地にふさわしい厳粛な雰囲気に満ちている。
北山村の夏の名物になった観光筏下り。筏は4mほどの杉丸太をつなぎ7連結したもので、船頭さんは3人。船頭さんのみごとな棹さばきで迫る岩を抜け急流を下る旅はスリル満点。
熊野川の支流、北山川にある渓谷で下流から下瀞、上瀞、奥瀞と分けて呼ばれる。なかでも名高いのは瀞八丁と呼ばれる下瀞で、国の特別名勝、天然記念物に指定されている。
天下の名勝、瀞峡をめぐるウォータージェット船が国道168号沿いの志古から出ている。両面ガラス張りの船なので景色がよく見え、上部が開閉式になっていて快適だ。
明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった場所で、かつては熊野詣の人々が長い旅の果てにたどりついた場所だ。日本一の大鳥居が立っていて、桜と紅葉の名所でもある。
串本港から1.8kmの海上に浮かび、本土とはくしもと大橋によって結ばれている。島全体が丘陵台地で海岸線は断崖が切り立つ迫力ある姿を見せる。
1000m級の峰々を縦走する高野龍神スカイライン。周辺は、標高差があるため10月上旬から11月初旬にかけて、ブナの原生林の紅葉が楽しめる。冬期はノーマルタイヤの場合、チェーンが必要だ。
山と海に囲まれた静かな環境のキャンプ場。サイトはこぢんまりとしているがよく手入れされた芝生で、宿泊施設にはロッジもある。目の前の海は釣りや磯遊びの絶好のポイント。
西国三十三所の第1番札所。本堂は豊臣秀吉が再建したもので国の重要文化財。鮮やかな朱塗りの三重塔は昭和47(1972)年に再建されたもの。原生林と那智の滝とのコンビネーションが印象的だ。
橋本市の高台にある観光農園で眼下に紀ノ川沿いの眺望を楽しみながら、柿・みかん・キウィフルーツ狩りが楽しめる。
駅から徒歩10分とアクセス抜群。有田みかんの本場で、みかん狩り体験ができる農園。来園者にはおみやげ(みかんカゴ入り約2kg)がもらえる。
湯浅御坊道路広川ICから近いみかん狩りスポット。たわわに実ったみかんの収穫は楽しい。食べ放題のサービス付き。
みずみずしいメロン食べ放題が人気。みやげにするにも最適だ。冬から初夏には、スターチスの花摘みやいちごの食べ放題プランも実施している。
四季の郷公園内にあるデイキャンプ場で宿泊はできない。和歌山市郊外にあり身近に自然とふれあえる公園となっている。子供の遊具や自然観察路なども整備され、家族で楽しめる。
自然の宝庫、ひき岩群国民休養地のすぐ隣にある。ブドウの味に定評がある観光農園で、シーズンには大粒の巨峰やニューピオーネ(どちらも種なし)狩りが体験できる。
温暖な有田のみかんは甘くて全国的に有名。その有田みかんの本場、有田川町にある体験農園で敷地は0.8ヘクタール。阪和道有田ICも近く、みかん園まで車で横付けできる。
小又川の高台にある茅葺き2階建ての土蔵は、幕末に尊皇攘夷を掲げた過激な一派、天誅組の残党が幽閉されたところ。柱に血書した辞世の歌が、当時のまま保存されている。
龍神温泉街から少し登った山中にかかる滝。中里介山の小説『大菩薩峠』に、主人公の机竜之助が失明した目を洗眼治療した滝として登場する。繊細できれいな滝だ。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.