たびノートTOP > 吉野町
奈良県の「吉野町」に関する観光スポット42件を紹介!
吉野山の地主神を祀る。中世以降は修験道の修行の場となる。境内左手の坂道を下ると、義経が弁慶らと隠れたことから「義経隠れ塔」と呼ばれる「蹴抜け塔」がある。
創建は延喜年間(901〜923年)と伝えられ、のちに後醍醐天皇の勅願寺となった。裏山の松林には無念の思いで崩御した天皇の御陵が、京都に向かって築かれている。
吉水院と称した金峯山寺の格式高い僧坊の一つ。明治初期の神仏分離令で神社となった。後醍醐天皇玉座の間、義経潜伏の間、太閤秀吉花見の間などがある。
周囲約32km、水深約45mのダム湖。4月から11月までは遊覧船が就航、ボート遊びや釣りもでき、湖畔ではハイキングも楽しめる。展望台や吊り橋からの眺めが美しい。
大和国四水分社の一つで、通称、子守明神と呼ばれる。天之水分大神を主神とし、7柱を祀る古社。桃山様式の本殿、楼門、拝殿が美しい。
修験道の根本道場として偉容を誇る、吉野山のシンボルで世界遺産。東大寺大仏殿につぐ木造古建築の蔵王堂、木造金剛力士像が立つ仁王門がある。ともに国宝。
吉野山の桜の開花や紅葉の便り、イベントや最新ニュースなど、観光に必要な情報をゲットできる。
桜が咲き誇る夢を見た大海人皇子はのちに天武天皇となり、夢の桜を探しその下に7世紀後半に創建。境内を美しく彩るしだれ桜は必見。
明治22(1889)年、明治天皇が後醍醐天皇を偲んで創建。祭神は後醍醐天皇、摂社には日野資朝ら7人の側近を祀っている。総檜造りの壮麗な社殿が見事。
南北朝時代、吉水院に逃れた後醍醐天皇が実城寺を皇居とし、金輪王寺と改める。南朝没落後は衰退、明治時代には廃寺となり、現在は皇居公園として整備されている。
如意輪寺の境内にある後醍醐天皇の御陵。最後まで京への想いを残した天皇の意を偲び、京都方面を正面に築造。山陵は円墳で、杉や美林の中に石玉垣に囲まれて静かに佇む。
信濃の武将、村上義光の墓。義光は、大塔宮護良親王の身代わりとして、蔵王堂二夭門上で自害した。捨てられた義光の首を里人が拾って、この地に葬ったと言われている。
大塔宮の身代わりとなって壮烈な最期を遂げた村上義光・義隆親子の菩提所で、真言宗醍醐派。大日如来を中心とした藤原時代の代表作である重文の五智如来を祀っている。
吉野山と宮滝を結ぶハイキングコース。春、桜で有名な中千本から象の小川に沿って歩く道すがら、季節の彩りを満喫できる。宮滝に出る少し手前で、左手に象山が見える。
吉野、下千本桜が見下ろせる写真の絶景ポイント。七曲の上にあるロープウェイを降りてすぐある。昭憲皇太后立碑と共に、桜の時期には絶景が眺められる。
吉野の町全体を見渡せるスポット。桜の時期には臨時バスもあるので、多くの人で賑わう。歩いてでも登る価値あり。
聖徳太子が創建した椿山寺の跡と伝えられる。本堂には聖徳太子、役行者等の坐像を祀っている。群芳園は千利休が作庭し、細川幽斎が改修した池泉回遊式の借景庭園。
吉野山の資料展示館。歴史と自然についての展示があり、パノラマ模型、修験者の装束や用具などが見られる。映像で金峯山寺の三大行事を紹介している。
桜の名所として名高い吉野山。谷や尾根を埋める桜は清楚な白い山桜で、3万本ともいわれる。シーズンにはひと目千本の壮観さだ。秋の紅葉、冬の雪景色も美しい。
宮滝遺跡から出土した縄文から奈良時代までの遺物や、『万葉集』などにしばしば登場する吉野宮の復元模型などが展示されている。
冬期は奈良県下には少ないスキー場だが、年中キャンプ場として利用できる。温水シャワーは4〜10月のみ利用できる。
巨峰の食べ放題のほか、各種ぶどうの販売もしている。お弁当持参OK。地方発送も可。団体のみ予約。
桜の名称としてあまりにも有名な吉野山を登る町並み。山中には、金峯山寺などの古刹が点在する。山道は宿場町になっており、昔懐かしい佇まいの土産物屋も立ち並ぶ。
吉野にゆかり深い後醍醐天皇が湯治したのが始まりとされる。景勝地に建つ「宝の家」が元湯で、春の風物詩、中千本・上千本を見渡すことができる。露天風呂から望む桜と季節の移ろいが見事。
吉野山の谷間にあり、今も秘湯の趣が漂う。一軒宿「吉野温泉元湯」は島崎藤村が滞在、作品を執筆したことで知られる宿。古くから行者や文人に愛された温泉として歴史を誇る。
吉野杉と檜を建材にした純和風旅館「辰巳屋」が温泉を引く。吉野山で修行を積む山伏たちが活力源にと好んで食した“行者鍋”が名物。雲海が見えることもある露天風呂は抜群の展望。
吉野川エリア随一の景勝地、宮滝のいで湯。遺跡や古刹も多い吉野山をめぐったら、疲労回復に効果がある温泉が疲れを癒してくれる。名物料理はだしに温泉の湯を使った鉱泉鍋。
創業280年の歴史を誇る老舗「さこや」が湯元。新しい自家泉源のボーリングに成功し、平成17年2月に開湯した。泉質はいわゆる重曹泉で、塩分濃度が高いため保温効果は抜群。
獅子尾坂を登ったところにある吉野随一の展望台。眼下に上千本、中千本、下千本、蔵王堂が見下ろせる。
シロヤマザクラを中心に3万本ともいわれる桜が谷や尾根に群生する。麓から下千本、中千本、上千本、奥千本へと咲き上がり、4月上旬から下旬まで桜が楽しめる。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.