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京都府の「右京区」に関する観光スポット126件を紹介!
平安時代初期の右大臣の清原夏野の別荘があった旧跡を、大治5(1130)年に鳥羽天皇の中宮待賢門院璋子が再興した寺。昭和になって復元された庭園は90種類の蓮が咲く名所として知られる。
天龍寺の本堂手前に立つ、飛雲に乗って空を旅する人々を守護する観音像。国籍、宗教に関係なく護身するためにと、左手に十字架を掲げているユニークな像。
小倉山のふもとに位置する常寂光寺。茅葺きの二王門をくぐると石段があり、さらに後方の山肌に造られた石段を上り詰めると、京都市街が一望できる多宝塔がある。
落柿舎には、短冊と投句箱が設置されている。優秀な作品は季刊誌「落柿舎」に掲載される。芭蕉や去来の句碑が配された庭をめぐり一句詠んでみたい。
化野念仏寺の無数の石仏が立ち並ぶ境内を半周すると竹林の小道が現れる。長岡京や大原野に並ぶ竹の名所で、幻想的な雰囲気が漂っている。
鎌倉時代創建の三宝寺の跡地に、後年建立された浄土宗の寺。堂内に『平家物語』で知られる滝口入道と横笛の木像があり、参道に横笛が記したと伝わる歌碑が立つ。
真宗大覚寺派の本山大覚寺の五大堂と大沢池の間に建つ五社明神の境内は、大覚寺とともに時代劇の撮影によく利用される。参拝中に撮影現場に遭遇することも少なくない。
京都きっての景勝地である嵐山。四季折々の景色が織り成す表情は、見る者を飽きさせない。桂川を挟んでの対岸一帯が嵯峨野。竹林が美しい歴史ある名所だ。
愛宕山麓を流れる清滝川沿いに位置する清滝は、愛宕詣の宿場町の名残を今もひっそりととどめている。神護寺高山寺がある高雄周辺は洛西屈指の紅葉の名所として有名。
桜と紅葉の美しさは秀逸。毎年11月第2日曜には「嵐山もみじ祭り」が渡月橋上流一帯で催され、多くの船が大堰川に浮かび王朝絵巻のようだ。
行基が聖武天皇の勅願で、和銅4(711)年に創建した古刹。収蔵庫に本尊薬師如来坐像、持国天立像、増長天立像と、3体の重要文化財を安置する。いずれも平安時代末期の作。
平安時代の創建以来、病気平癒のご利益が高いことで知られる。毎月1・11・15日には病気平癒の「疱瘡石」を特別公開している。
寛永5(1628)年、後水尾天皇の命により右大臣菊帝経季卿と中納言今城為尚卿が中正院日護上人を迎え建立した寺。中本山「金映山妙護国院三寳寺」の号は後水尾天皇より賜ったと伝わる。
天龍寺の北門から大河内山荘まで、両側に竹が生い茂る道が続く。風にそよぐ葉音が心地よく、すがすがしい青緑と木漏れ日が織り成す空間はまるで別世界のように幻想的。
地元で採れた新鮮野菜や「納豆もち」などの地域特産品や、季節限定のご当地ソフトクリームが話題。木の香りたっぷりの館内に象徴木として設置された樹齢600年の櫓杉は見ごたえがある。
標高924mの京都市内最高峰の山・比叡山と並び古くから信仰の対象とされてきた。山頂には愛宕神社があり、火廼要慎にご利益があるとされている。
四国八十八ヶ所霊場の砂を持ち帰り、その上にお堂を建てたのが始まりといわれる。3kmにわたり、お堂(札所)が点在する。
天龍寺塔頭。回遊式山水庭園「獅子吼の庭」の300本を超える楓や苔は、見事な美しさ。本堂には西国三十三所巡りに等しい功徳があると伝わる観世音菩薩や田村能里子氏筆の襖絵がある。
妙心寺塔頭のひとつで、信州松代藩主真田信之の菩提寺。秋には紅葉する楓と露地庭、茶室が公開される。春の新緑も美しい。
人力車で優雅に嵐山散策が楽しめる。俥夫の名ガイド付き名所旧跡を巡れば、徒歩での観光とはまたひと味違った発見がある。渡月橋付近で待機している。
御髪神社は、日本で唯一の「髪」を守護する神社。髪は頭を守る神にも通じ、美容関係者はもちろん合格祈願の参拝も多い。絵馬やお守りもくしの形をしている。
イタリア・ジェラート国際大会で入賞の「プレミオ・ピスタチオ」をはじめとした本格派ジェラートが評判。素材本来の美味しさはもちろん、食感にもこだわりあり。
創建は天喜5(1057)年。当初は広沢池近くにあったが、音戸山山腹への移転を経て、昭和に入ってから、現在地に再建された。境内の石仏群は京都屈指のものとして知られている。
妙心寺の塔頭の一つで、沙羅双樹が咲くことで知られる寺。精進料理体験教室では、住職に教わりながら作った料理を、庭を愛でながら味わうことができる。平素は宿坊として精進料理が味わえる。
妙心寺の塔頭のひとつで、沙羅双樹が花開く6月15日から30日まで「沙羅の花を愛でる会」として境内が公開される。平素拝観はないが宿坊として利用できる。
47の塔頭が立ち並ぶ妙心寺。妙心寺研修センターや法堂では1泊2日で坐禅や講話、作務などの禅修行が行われる。男女を問わず多くの人が参加し、遠方からの参加者も多い。
多くの僧侶が念仏修行を行った歴史ある寺。念珠をはじめ、念珠のブレスレットなどを手作りすることができる。完成後は、茶と菓子で一息いれ、水琴窟の音色も楽しめる。
いわずと知れた京都随一の人気観光地。渡月橋周辺から、京の侘び寂びが漂う嵯峨野へと散策するのが定番で、みやげ屋や食事処も多彩。屋形船での川遊びや保津川下りも有名だ。
愛宕山の麓、愛宕神社一之鳥居前の古い街並みは嵯峨鳥居本と呼ばれ、京都市の伝統的建造物群保存地区に指定されている。江戸時代に愛宕神社の門前町として賑わい、今なおその面影を残す。
嵐山の各所に花見スポットが点在しており、桜の種類も様々。4月上旬から下旬まで、長い期間、花見スポットとして見逃せない場所だ。
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