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富山県の「南砺」に関する観光スポット85件を紹介!
向拝の蟇股は一木を彫り込んだもので舟肘木や頭貫、彫刻など室町時代中期の特徴が見られ五箇山地方の文化を知る上で貴重なことから昭和33(1958)年に国指定重要文化財に指定。
300年の歴史を誇る国指定重要無形民俗文化財・城端曳山祭を華麗に演出する、曳山・庵屋台・傘鉾などを展示。「土蔵群 蔵回廊」を併設している。
合掌造り集落の保存のためにできた施設。合掌造りのコテージや宿泊棟での宿泊体験ができる。五箇山の昔の暮らしや合掌造りについて紹介する五箇山生活館もある。
南砺市井波の中心、八日町通りにあるスポット。井波の特産品売り場や地元の食材が味わえるレストラン、カフェなどがある。井波ゆかりの作家「池波正太郎ふれあい館」もある。
浄土真宗の古刹で文明3(1471)年の創建。昭和20(1945)年に棟方志功が戦火を避けて疎開してきた寺で、翌年転居するまでの間に制作された襖絵などの作品が多数公開されている。
井波在住の日展作家たちによる絵画や版画、彫像などの芸術作品を中心に展示。大正期に建てられた旧北陸銀行の石造りの建物をそのまま利用している。
格子戸のある町家の趣や商店の看板などに井波らしい風情が見られ、しっとりとした情緒が漂う。木彫店が軒をつらね通りからでも仕事風景がうかがえる。
明徳元(1390)年本願寺第五代綽如上人が建立、正面の本堂は約590坪の北陸随一の木造建築物。井波彫刻発祥の寺としても知られ、7月の太子伝会は絵解説法とさばずしで有名だ。
大国主命を祀る鎮座約2000年という由緒ある古社。参道に茂る杉木立がその歴史を物語る。初詣には約20万人が訪れる。福の神・縁結びの神として崇敬されている。
農業用ため池として造られた、周囲約3kmの人造湖。山々に抱かれ、四季の景観が湖面に映る。周辺にはバーベキュー場などがあり、アウトドアも楽しめる。
蔵回廊は明治期に建てられた4つの土蔵を改装してできた。城端地区の歴史や文化に関する資料の展示や、功績のあった人物の紹介もしている。
城端別院・善徳寺の山門前から曳山会館・蔵回廊の裏手へ続く道は、石畳の情緒ある通り。城端別院・善徳寺の山門や蔵回廊の板張りの壁面が通りの雰囲気によくなじむ。
椿まつりと同じく椿の里構想の一つとしてできたもの。椿ガーデンには大小さまざまな約100本の椿が見られ、盆栽なども展示。
標高1638mの前金剛、1630mの中金剛、1615mの奥金剛の三峰で構成されている。前金剛からは北アルプスの稜線が目に入り、白山、立山連峰など壮大なパノラマが見える。
富山県南砺市、庄川沿いの五箇山から五箇山トンネルを抜け、砺波平野を横断して石川県金沢市へと通じる国道304号。五箇山トンネルは日本の道100選のひとつである。
手付かずの自然に囲まれた庄川峡沿いの利賀村北原に湧く温泉。渓谷から少し入った山際に民宿や旅館が点在し、田舎のアットホームな雰囲気の中でもてなしてくれる。
世界的な板画家として知られる棟方志功は、昭和20(1945)年から福光に疎開し、終戦後6年間この地で創作活動を行った。その住居跡に記念館が建てられ、数々の秀作を展示している。
南砺市と金沢市にまたがる標高約939.1mの霊山。日本300名山の1つでハイキングに最適。群生する600種余の植物、天然記念物のモリアオガエルやサンショウウオなど自然の宝庫。
獅子頭など代表的な井波彫刻が並ぶ井波彫刻総合会館や、展示即売コーナーなど充実した施設が並ぶ。また、サウナや薬湯など様々な浴槽を完備した入浴施設は観光客に人気。
砺波平野を一望する椿の公園に、地元の愛好家の丹精込めた椿の花が咲き誇る。椿の見頃は3月下旬〜5月上旬。
『太平記』に登場する井口氏の居城跡。今はわずかに城内の一部が墓地として残るほか、記念碑がひっそりとたたずむだけ。
今からおよそ300年前のことで、「お小夜伝説」として語り継がれている悲恋物語のヒロインを偲ぶ塚。上平・小原の山裾にひっそりと立っている。
相倉合掌造り集落駐車場前にある。田舎の風景を眺めながらしょうが入りあめ湯やとちもち入りぜんざいを楽しむのがおすすめ。赤かぶ漬けなど、この地ならではのみやげものも多彩に揃う。
民宿長ョ門の前にある大岩に人の足跡が付いている。その昔天狗がヤノクラ(相倉集落の上にある地名)からこの岩へ跨いだ時に付けた足跡と伝えられている。
もとは住居だったが、現在は物置として使われている。江戸時代には屋根が地面に近い部分まで延びているこのような家屋が数多くあり、これを合掌造りの原型とする説がある。
菅沼合掌造り集落を一望できる展望広場と駐車場を擁する。エレベーターを利用した集落へのアクセス、山野草エリア、遊歩道なども整備。
寺社彫刻から縁起物彫刻、欄間彫刻、置物、パネルなど木彫なら何でも取り扱っている。製造販売の店舗で制作風景も間近で見ることができる。
北陸の高野山ともいわれる。インドから渡来した善無畏三蔵が開いた真言宗の古刹。寺内には国重文の観音像(平常時非公開)、県文の観音堂、絵馬、県内最古年号銘の石灯籠などがある。
キャンプ場の施設は最小限だが、低料金で利用することができる。近くには日帰りでの利用ができる温泉もある。
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