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長野県の「千曲」に関する観光スポット46件を紹介!
標高1830m、蓼科山中腹に広がる高山植物と野鳥の楽園。園内をめぐる遊歩道をゆっくり歩きながら、シラビソやトウヒなどの原生林で小鳥たちのオーケストラが楽しめる。
衛生的で近代的な水耕栽培で育てられた、酸味のほとんどない甘い章姫が栽培されている。シーズン前半は大粒のイチゴが食べられるので早い時期に行くのがおすすめ。
常設展示室は5つの時代に分けられており、各時代のメイン展示物には実際に触れることができる。また、画面検索するマルチメディアなどのAV機器も充実。
一目10万本と言われるあんずの里。開花は例年4月上旬頃で、満開期にはあんずの里一帯が薄桃色に染まる。6月下旬〜7月中旬には各農園であんず狩りを開催している。
信州最大の前方後円墳、森将軍塚古墳の長さ8m、幅2mにおよぶ日本最大の竪穴式石室を復元公開。古墳築造のようすも模型や映像で解説している。鏡や勾玉などの出土品も展示。
荒砥城跡にある戦国時代を思わせる公園。中世の史実に基づき忠実に再現された木造の館や兵舎、櫓などが点在する。二の郭兵舎では室町・戦国時代の土器など展示。
冠着山麓の大池湖畔にあり、豊かな自然とリーズナブルな料金が魅力。周囲の千曲高原は多くの野鳥や高山植物に出会えるフィールド。
戸倉上山田温泉が一望できる城山史跡公園の入口にあり、桜の名所としても知られる善光寺大本願別院、城泉山観音寺。御本尊の御恵観音菩薩と善光寺三尊如来の御分身が祀られている。
鹿教湯温泉の名所や史跡をはじめ、21ヶ所の景観スポットをめぐる見どころの多い散策コースが整備されている。集印帳に名所のスタンプを集めると記念品と賞状がもらえる。
古くから庶民の生活用水として使われてきた小諸市諸の湧き水。弁天様のほこらの下にある石筒から、勢いよく水が湧きだしている。
善光寺街道の宿場町、稲荷山宿に残る土蔵群は、弘化4(1847)年の善光寺大地震で発生した大火の後に建てられたもの。土蔵造りの建物の大半は現在も使われている。
北陸西街道随一の宿場町として発展した稲荷山宿。幕末から明治にかけては生糸輸製糸業がさかんだったという。その当時の土蔵造りの屋敷を復元し、民俗的資料を展示している。
蓼科山(2531m)の北西麓にある周囲約2kmの人造湖。女の神山と呼ばれる蓼科山の水をたたえる。湖畔には散策路やレストラン・売店が充実した女神湖センターもある。
知恵と才能に優れた文殊菩薩をまつる。建物は江戸時代中期の入り母屋造りで、県宝に指定されている。文殊堂入り口にかかる五台橋は屋根付きの珍しい木造橋。
千曲川のほとりに位置する絶好のロケーション。湯の歴史は100年余りに及び、善光寺参りの精進落としの湯として親しまれてきた。信州随一の温泉街で、宿も老舗からリゾート向きまで揃う。
木造の宿が並ぶ、レトロな雰囲気の温泉。子宝の湯で有名な田沢の有乳湯は、足柄山の坂田金時誕生の地という伝説があり、婦人病に効く湯として人気。「ますや旅館」は島崎藤村の作品にも登場。
旅館が3軒と共同浴場が1軒だけの、素朴な湯治場の面影を残す温泉地。そのひなびた風情には固定ファンが多く、年間を通じて客足が絶えない。付近にはレジャーパークもある。
戦国時代に武田信玄の家臣によって発見され、川中島の合戦で傷ついた多くの兵士が体を癒しに来たといわれ、「信玄の隠し湯」とも呼ばれている。年間を通じて静養・療養に訪れる人が多い。
曹洞宗の古刹、霊泉禅寺の寺湯の歴史をもつ。謡曲「紅葉狩」で知られる平維茂が戸隠の鬼女を退治した後、疲れを癒したという伝説も。保養向きの静かな湯処。
古くから湯治場として知られ、環境省の国民保養温泉地にも指定されている。クアハウスや温泉リハビリ病院など、近代的な温泉施設も目立つが、素朴な湯治場の雰囲気を残し、宿も比較的低料金だ。
白樺と山野草の園、自然園。小さな滝や清流、咲き誇る山野草を愛でながら、ゆっくりと自然観察できる。秋にはモミジやカエデなどの紅葉も美しい。遊歩道には随所に解説板やベンチもある。
国道299号の最高地点、麦草峠の東南にある。標高が2100mを越える湖沼のなかでは、日本最大。池の周囲はシラビソやコメツガの樹海となっていて、一周約40分の散歩道もある。
湯ノ丸山の北東にある、地蔵峠一帯を湯の丸高原と呼ぶ。6月下旬にはつつじ平を中心に60万株ものレンゲツツジが咲き競う。近辺は牛の放牧地でもありのどかな風景。
真山家は旅籠と問屋を兼ね、幕末には名主も務めた。現存する建物は明和2(1765)年の大火後に再建された。現在も住居として使っている建物なので、見学の際には配慮を。
江戸と京都を結ぶ約136里(約540キロメートル)、途中には69の宿場があった中山道。江戸から数えて25番めの宿場で、往時は30軒近く旅籠があった。現在も古い町家が残っている。
望月宿と芦田宿の間に位置する茂田井間の宿。土蔵造りの町並みや、元禄時代から続く老舗の酒蔵が残っており、土蔵造りの情緒ある町並みを楽しむことができる。
笠取峠のマツ並木を目前にした中山道の宿場。かつて参勤交代で諸大名が宿泊した「本陣」も見学可能(予約制)。現在の座敷棟は享和元(1801)年に建て替えられ、当時の面影を色濃く残している。
鹿教湯温泉、大塩温泉、霊泉寺温泉の三つの温泉で、古くから湯治場として親しまれてきた。環境省指定、国民保養温泉地のひとつで、温泉病院やクアハウスもある。
冠着山の傾斜地に広がる棚田は「姨捨の棚田」として有名な名勝。水田の一枚一枚に映りこむと言われる月は「田毎の月」として知られている。秋には黄金の稲穂がたなびく。
姨捨の棚田のそばにある寺。多くの文人が訪れており、松尾芭蕉の句「俤や姨一人なく月の友」を刻んだおもかげ塚は、日本三大塚のひとつ。
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