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石川県の「加賀温泉駅」に関する観光スポット63件を紹介!
約1ヶ月にわたって打上げられる毎年恒例の花火大会。柴山潟から打上げられる花火と、ライトアップされた柴山潟大噴水との競演がすばらしい。片山津温泉で汗を流した後、うちわ片手に湖畔でのんびり日本の夏を満喫しよう。また、花火打上げ日には屋形船も出航する(20:50〜21:20、大人1200円・小人800円、各旅館のフロントへ要予約、宿泊客のみ)。そよ風に吹かれてゆっくりと花火観賞というのも粋だ。8月1日から8月16日の19:00〜21:00には、「うきうき縁日」も開催される。
1653(承応2)年に開かれた片山津は加賀温泉郷の中では最も新しい温泉。1日に7回湖面の色を変えるといわれる「柴山潟」の彼方には、霊峰「白山」がそびえる。温泉のお湯はやや塩辛く、保温効果が持続し湯冷めしにくいといわれるほか、神経痛、皮膚病、関節痛などにも効能がある。2日間にわたり開催される「湯のまつり」のラストに行われる花火大会は、45分間に2000発の花火が打上げられ湖面を彩る。また、8月中は、毎晩10分ほどの「納涼花火まつり」もあり、旅館・ホテルなどで申し込めば、屋形船に揺られながら風流に花火観賞が楽しめる(有料、宿泊客のみ)。
養老元(717)年にまで歴史を遡る真言宗の名刹。境内には、様々な重要文化財が点在していて歴史が感じられる。ここを訪れた松尾芭蕉は「石山の石より白し秋の風」と詠んだ。境内はイロハモミジ、ヤマモミジなどで赤く染められ、優美な眺めとなる。
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