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三重県の「伊賀」に関する観光スポット65件を紹介!
津藩10代目の藩主・藤堂高兌が津の藩校有造館の支校として創建した学校。昭和5(1930)年に国の史跡に指定された。当時の様子がうかがえる貴重な史跡だ。
鈴鹿国定公園の特別地域で1万5000本のツツジが自生している公園。5月には、“余野公園ツツジ祭り”が催され、多くの人で賑わう。約2haの広大な芝生広場もある。
伊賀特産のくみひもの展示館。1階ではくみひも製品の展示と販売、2階「伝統伝承館」では展示とビデオ上映、3階「くみひも道場」では実際にくみひも作りを体験できる。
天平勝宝3(751)年、奈良東大寺の実忠和尚創建の古刹。楼門、本堂、そして33年に一度しかご開帳されない本尊の十一面観世音菩薩像は秘仏で国の重文。次回の開帳は平成27(2015)年予定。
ハイランドリゾート施設として名高い「メナード青山リゾート」がもつ源泉。アルカリ度の高い湯は肌にやさしく美肌効果も抜群。涼やかな高原の環境と温泉が心身を癒してくれる。
伊賀上野初の温泉で、平成11年に掘り当てられた。一軒宿の「ヒルホテル サンピア伊賀」では松尾芭蕉生誕の地にちなんで「芭蕉の湯」と名付け、大浴場を外来利用客にも広く開放。
直売所では伊賀焼、伊賀産コシヒカリ、伊賀牛、三重豚など阿山や周辺市町村の特産品を販売。周辺には「あやまふれあい公園」や「伊賀の里モクモク手づくりファーム」がある。
名阪国道の交通の要衝に位置する。駅舎は松尾芭蕉を顕彰するために建てられた俳聖殿をイメージしたもの。24時間利用できるコンビニ、名産品を販売する売店を併設している。
松尾芭蕉の生家。書斎「釣月軒」が奥にあり、29歳まで生家で過ごし、ここで処女句集「貝おほひ」を執筆した。近くには、松尾家の菩提寺愛染院、遺髪を納めた故郷塚がある。
伊賀焼の振興と後継者の育成を目的に建てられた施設。各窯元の作品を展示・販売するほか、1200年の歴史をもつ伊賀焼の資料を展示。陶芸教室も開かれている。
俳聖・松尾芭蕉ゆかりの建物。芭蕉五庵のひとつといわれ、なおかつ現存する唯一のものとなっている。芭蕉の高弟・服部土芳(はっとりどぼう)の住居跡で、江戸時代の典型的な茶屋造り。
国指定重要無形民俗文化財に指定された上野天神祭のだんじりで使われる3基の楼車と鬼行列を常時展示。カーブトスクリーンでは伊賀上野の風土と自然を紹介している。
伊勢街道と奈良街道の分岐点。日本三大仇討として有名な渡辺数馬が剣豪荒木又右衛門の助けで果たした仇討ちの舞台で、鍵屋の辻にある伊賀越資料館では遺品などを展示。
上野公園にあり、くノ一や忍者が案内する忍者屋敷、歴史や資料を展示する忍術体験館、忍者伝承館からなる。忍術ひろばでは迫力満点の忍者ショーがくり広げられ手裏剣打ちも体験できる。
慶長16(1611)年に藤堂高虎が手掛けた城だが、完成直前に暴風雨のために天守が倒壊、約30mの内堀の石垣のみが残された。現在の天守は昭和になって再建されたものだ。
自然、農業、手作りを体験できるエコロジーファーム。丘陵地にウィンナー作りやパン作りができる体験館、地ビール工房、動物とふれあえる牧場、宿泊施設などが点在する。
伊賀・信楽は茶道が盛んになると茶陶で一躍有名になった。ここでは当時の名品(県指定有形文化財)を2階に展示、1階では現代作家の作品を展示・即売している。
オートサイトが11区画あり、園内にはのびのび遊べる子ども向けの遊具や芝生広場、パークゴルフ場があり、遊歩道も整備されている。
上野公園にある八角型のユニークな建物。芭蕉の旅姿をイメージし、上部の屋根が旅笠、その下の屋根が旅衣、木額が顔、柱は杖、土台が脚をあらわしている。国の重要文化財。
品種は甘くて美味しいと評判のさちのか。食べ放題でなくイチゴの学習つきの食育カリキュラムとなっている。また、自分で摘んだイチゴをイチゴ大福にして味わうこともできる。
青山高原一帯には、紅色の花をつける無数のヤマツツジが自生している。5月のシーズンには一斉に花が咲き、風力発電の風車とともに美しい景観を生み出している。
室生赤目青山国定公園の高原で、春はツツジ、秋はススキが美しい。24基の風車発電施設があり、高原北端の笠取山から青山峠まで、約12kmの高原ドライブが楽しめる。
藤堂高虎が築城した上野城を中心に開けた伊賀上野の町は、城下町独特の碁盤の目になっていて、武家屋敷や古い町家が残り、魚町、鍛冶町など昔ながらの町名も見られる。
“伊賀忍者の祖”百地丹波が修行をしたといわれる赤目四十八滝にある、体験型忍者修行アトラクション。水遁の術や登り術、隠形の術などを訓練し、伊賀流忍術の秘伝の書をゲットしよう。
お伊勢参りの宿場町として栄え、現在も大阪のベッドタウンとして発展を続ける名張。花火大会は1930(昭和5)年、参宮急行電鉄(現近鉄大阪線)の開通を記念して始められ、今では伊賀随一のイベントとなっている。毎年テーマを決めて行う花火ショーは、スターマインや仕掛花火、文字花火などが息つく間もなく打上げられる予定だ。また当日は、天正しぐれ供養(10:00〜)や愛宕の火祭り(19:30〜19:50)なども行われる。協賛席あり。
5万平方メートルの敷地の中に、芝生広場やキャンプ場、研修施設、ふるさと資料館などが集まる総合施設。バーベキューはキャンプ場の屋根付きの炊事ハウスの常設炉か、藤棚の下にあるデイキャンプエリアでコンロを使って楽しめる。森に囲まれた静かな環境の中でのバーベキューはまた格別。レンタル用具はあるが、食材はないので事前に用意していこう。
天然日帰り温泉「やぶっちゃの湯」を中心に、スポーツやアウトドアアクティビティが楽しめる自然公園。日帰りバーベキューは川のほとりにあるデイキャンプ場で楽しめる。ここは区画がなく、ベンチとテーブルがあるだけなので、コンロ等は持ち込むといい(レンタルもあり)。食材は持参するほかに、農産物直売所「野良じまん」で新鮮な野菜が買えるので利用してみよう。
開放的なオートサイトやバンガローなどの宿泊施設、充実した場内施設が揃うキャンプ場。すぐ隣には流れの穏やかな木津川があり、水遊びを楽しむことができる。
サイトはテント専用サイトのみでオートキャンプはできないが、コテージやログハウスといった宿泊施設があり、レンタル品も充実。初心者でも気軽に楽しめる野外施設だ。
岩倉峡にある公園内のキャンプ場。サイトは小さいが大きなアスレチックがあり、子どもから大人まで楽しめる。事前に予約して利用するのが望ましい。
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