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愛媛県の「伊予」に関する観光スポット149件を紹介!
春になると、頓田川の堤防に沿って植えられた約740本ものソメイヨシノや八重桜が次々と咲き始める。唐子浜にも近く、花のシーズンには花見客で賑わっている。
開湯は縄文時代といわれ、聖徳太子も訪れたという。正岡子規など、ゆかりの著名人は数多い。近代的なホテルが並ぶが、夏目漱石『坊っちゃん』で描かれた道後温泉本館のたたずまいはそのまま。
標高500m、四国の軽井沢と呼ばれる久万高原町に湧く。国の名勝地で高さ数十mの奇岩がそびえる真下に国民宿舎古岩屋荘があり、自然石を使用した岩風呂はワイルドな雰囲気。
伊予三湯の一つとされる本谷温泉を源泉とする温泉。瀬戸内海に面した高台に建つ「休暇村瀬戸内東予」に引き、プライベート感がある。展望大浴場では、良質の湯と眺望を楽しめる。
道後温泉の奥に位置し、石手川渓谷が深くなっていく川沿いの温泉地。広大なジャングル温泉や貸切露天風呂がある一軒宿では、掛け流しの良質な湯を満喫できる。
神亀5(728)年に伊予の大守、越智玉純が勅宣により伽藍を創設。広い境内には国宝の仁王門をはじめ、重要文化財の本堂や三重塔などの建物が立ち並ぶ。四国霊場第51番札所。
道後温泉の名所旧跡を2つのコースで紹介。「道後村めぐりスタンプ帖」を購入し、30か所に設置されたスタンプを集めるとプレゼントがもらえる。
住宅街に建つ美術館。岡鹿之助、小磯良平、横山大観ら日本の近代、現代の作家の作品が鑑賞できる。ロダンの作品を集めた「ロダンの部屋」には大理石の彫刻などを展示。
古くから親しまれ、約1300年以上の歴史ある温泉。道後温泉、鈍川温泉とともに「伊予三湯」と呼ばれる。肌ざわりがしっとりした湯は、神経痛、筋肉痛などに効能がある。
道前平野の田園に囲まれた伊予の三古湯のひとつ。斉明天皇が入湯したといわれ、江戸時代には霊泉水として湯治に利用された。冷泉を薪で沸かすため肌にもやわらか。
道後温泉本館の北側に祀られた石。病に倒れた少彦名命が道後で湯浴みをしたところ病気が回復し、この石の上で踊ったという伝説が残されている。
道後温泉本館の最上層にある望楼で、屋根に伝説の白鷺像を据える。赤いギヤマンをはめた障子窓は夜にはランプ光が反射して美しい。中に吊られた刻太鼓の音は残したい日本の音風景100選の一つ。
明治32(1899)年に建築された日本で唯一の皇室専用の湯殿で、道後温泉本館内にある。桃山時代風の建築様式は優雅で絢爛豪華。玉座の間や庵治石の浴槽などが見学できる。
道後温泉商店街の途中から西へ延びる遊歩道。水路に沿って石畳が続き、道の両側に杉玉を吊った造り酒屋や町家風のカフェ、美術館などが点在し、そぞろ歩きが楽しめる。
湯築城跡に整備された公園。北側には温泉の湯口で、一遍上人直筆の文字が刻まれた日本最古の湯釜があり、湯釜薬師として崇められている。ほかにも湯築城資料館などが点在。春は桜が美しい。
道後公園の一角に建つ俳句の殿堂。松山ゆかりの俳人正岡子規の生涯を中心に、風土や交友、人間性にスポットをあて、直筆原稿や著書、書簡を多数展示する。
道後温泉の常連だった夏目漱石ゆかりの部屋。小説『坊っちゃん』の登場人物であるマドンナや漱石の松山中学時代の写真などを公開。見学は道後温泉本館入館者のみ可能。
宝亀5(774)年、瀬戸内海に浮かぶ大三島の大山祇神社から分霊を勧請した神社。県の文化財である懸仏や神像5体などが見学できる。秋に神幸祭が行われる。
原子力発電やエネルギー問題を紹介するスポット。3D立体映像や発電のしくみ模型、エネルギーゲームコーナーなどで楽しく学べる。伊方発電所を見下ろす高台に建つ。
川之石金刀比羅神社に隣接する公園。二百数十段の長い石段沿いに約80本のソメイヨシノが植えられ、4月上旬には見事な桜のトンネルを作る。桜の名所として有名。
鉱業や紡績業、養蚕業がさかんだった八幡浜市保内地区には、当時の繁栄をしのぶ建築が宮内川周辺に点在。明治30年代建築の旧白石和太郎洋館は第2・4日曜に内部を一般公開。
弘長2(1262)年に創建された由緒ある寺。境内に立つ菩提樹は樹齢700年とも800年ともいわれ、県の天然記念物に指定されている。
「肱川あらし」とは、秋から冬にかけて愛媛県大洲市長浜の肱川河口付近で、夜間から朝方にかけて冷気が霧を伴って発生する強風を指す。肱川あらし展望公園から見物できる。
秦皇山の山頂近くにあり、林間に整備された雛壇状のテントサイトのほか、ログハウスもある。グラススキー場や遊具も揃い、ファミリーで楽しめるキャンプ場。
夕やけこやけラインとは国道378号の愛称。伊予灘沿いのこの道は、水平線に沈む夕日を眺めるのに最高の場所。日本で一番海に近い駅といわれていたJR下灘駅もある。
名産の伊予柑や愛媛みかんを使った商品、地酒、銘菓、伝統工芸品など愛媛みやげがずらりとそろう。果汁入りでさっぱりとした味わいの愛媛みかんソフトが人気。
弘法大師が杖をついたところ、湧き出したといわれる杖の淵の湧き水。いつの時代も枯れることなく、こんこんと湧く清らかな水は、名水百選に選ばれている。
享保17(1732)年、翌年の種麦すら食べなければ生き延びられない大飢饉中、人々のためにと種一粒食することなく、あえなく餓死した義農作兵衛を奉っている。
農林水産省の「全国ため池百選」に選定された、周囲3kmに及ぶ愛媛県最大のため池。えひめ公園に隣接し、ハイキングやウォーキングの場として多くの人が訪れる。また渡り鳥などの野鳥の宝庫。
道後公園の北側に祀られている湯釜。県の有形文化財に指定されている。奈良時代に造られ、宝珠には一遍上人が書いたという「南無阿弥陀仏」の文字がある。
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