たびノートTOP > 仙台
宮城県の「仙台」に関する観光スポット170件を紹介!
一見おしゃれな洋館に見えるが、1889年から1968年まで実際に登米警察署として使用されていた建物だ。現在は警察に関する資料を展示している。
明治の創業以来、現在でも薬局を営む伊新薬局の奥にある築100年の土蔵を資料館として開放。明治初期に使用されていた金看板やポスター、はかりなど貴重な品々が所狭しと並ぶ。
天保4(1833)年創業、みそ・醤油の老舗である海老喜商店にある酒蔵を開放し、酒造りに関する資料を展示。酒母室や井戸が見学できる。
明治5(1872)年に水沢県庁舎として建てられ、明治8(1875)年庁舎が一関に移されるまで使用されていた。日本風だが一部に擬洋式が取り入れられている。
登米伊達氏に縁のある文化財、約130点を収蔵。伊達政宗の鎧や、政宗が徳川家康にあてた書状などが興味深い。
明治21(1888)年に旧登米高等尋常小学校として建てられた建物を開放。吹き抜けのモダンな玄関や白いバルコニーなどが印象的だ。国の重要文化財に指定されている。
「型絵染」という独特な手法を確立し、高い評価を得ている芹沢けい介の作品と、氏が集めた世界各国の工芸品などを年3〜4回の企画展示で紹介している。
安国寺は 足利尊氏が元弘以来の戦死者を弔うために 諸国に建てさせたもの。当時の安国寺は 幾度かの戦火に遭い 仙台藩2代藩主伊達忠宗が中興開基となる。
仙台藩が出羽街道に設けた関所跡。松尾芭蕉は尿前の関で厳しい取り調べを受け、非常に難儀したことを「奥の細道」に残している。今でも杉林に囲まれた道が残る。
胃腸病に効く名湯として知られる。湯の発見は明治2(1869)年で、明治9年に宿が開業。以来、保養温泉としてのあるべき姿にこだわり、湯治宿スタイルを守り続けている。
白石城は元和元(1615)年の「一国一城令」以後も特に許されて仙台藩の2つめの城としてそのまま存続。復元された城は昔の建築様式のまま、数百年の歳月に耐え得る構造になっている。
県立自然公園二口峡谷にあり、5分ほど坂を下ったところには、広瀬川の流れ。設備は最小限で、持ち込みテントでの利用のみ。環境はよく、二口渓谷の自然の中でキャンプや芋煮会を楽しめる。
仙台市郊外の錦ケ丘にある、最新設備が揃う天文台。プラネタリウムでは市民参加型の多彩なプログラムを展開している。
山形市に通じる二口林道の途中、秋保温泉の奥にあるキャンプ場。近くにはビジターセンター、二口渓谷、姉滝などの景勝地がある。
大型キャビンでの宿泊がメインのキャンプ場。場内では四季折々の草花を堪能でき、近くの湖や山道の散策も楽しめる。
オートキャンプ場としてはシンプルな造りだが、すぐ近くを川が流れていて釣りや川遊びができる。隣接の温泉を割引で利用可能。夜は車の騒音がやや気になる。
長野県の別所温泉、野沢温泉とならぶ日本三御湯(皇室の御料温泉)の一つと称された。名取川の上流にある温泉地で、開湯1500年の古い歴史を誇る。現在は仙台の奥座敷として賑わいを見せている。
東北各地ゆかりの作家から、海外の有名作家まで約4200点の作品を収集・展示。宮城県出身の作家・佐藤忠良の記念館も併設している。「アリスの庭」は散策に最適。
オートキャンプはできないがサイトへの荷物の搬入にはリヤカーがあるので、荷物が多くてもそれほど苦にはならない。場内はとてもきれいに管理され、施設も必要十分。
伊達政宗が仙台城に移るまでの12年間を過ごした居城跡で、園内には政宗公の立像があり、当時が偲ばれる。春は桜の名所。
仙台藩の重臣であった奥山家の家老が代々居住していた家。国の重要文化財に指定された貴重な建物。個人宅の敷地にあるので見学は静かに。
広瀬川から新川川の合流する、清流のほとりにあるウイスキー工場。蒸留所のなかを見学したあとは無料で試飲を楽しめる。緑豊かな敷地内に建つ赤レンガの貯蔵庫など、美しい景観もみどころ。
アンティークの万華鏡から現代作家の作品まで多数展示。実際に手にとって覗くことができる万華鏡も約30点ほどある。ミュージアムショップでは万華鏡の手づくり体験も人気だ。
伝統工芸の職人がそれぞれ仕事、生活している施設。仙台箪笥や伝統こけし、江戸独楽など7種類・9工房で職人技が間近に見られる。一つひとつ丁寧に作られた工芸品はその場で購入することも可能。
広瀬川の上流にある温泉地。行基菩薩と源頼朝の発見伝説が残る古湯で、秋保と並び仙台の奥座敷として昔から親しまれてきた。仙台の市街地から1時間足らずのアクセスの良さが魅力。
作並温泉から林道を南に約4km行った先の県立自然公園内にあり、奇岩や大小の滝が楽しめる。渓流沿いの山と渓谷のコースで、道沿いにはキャンプ場や、湧水もある。約10kmで約5時間のコース。
岩出山伊達家が家臣の子弟教育のために開設した学問所。庭園は、仙台藩茶道頭、清水道竿の作庭と伝わる。建物・庭園ともに国の史跡・名勝に指定されている。
1646年に設置された外国船の見張り所跡で、領内に5カ所あった番所のひとつ。見張り台があっただけに海の眺めは最高で、仙台湾のほか金華山まで望むことができる。
本陣跡から新町宿の入り口、熊野神社へと続く中宿付近の街道沿いには、土蔵造りの家など宿場町らしい情緒ある景観が今も色濃く残っている。
秋田県の湯沢市皆瀬に通じる花山峠越えの秋田口の関所跡。慶長年間から約200年間、検問を行っていた。表門は総檜造りのクサビ留めの工法で、歴史的価値が高い。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.