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京都府の「京都」に関する観光スポット1240件を紹介!
境内には、本堂、庫裏、客殿、一段高くに荒神堂が建っている。大石良雄が討ち入り前に身を寄せていたこともあり、赤穂義士の遺品がある。茶室を中心にした含翠庭が美しい。
重森三玲が修復した、九山八海の庭(雲の庭)には、細川家ゆかりの遺愛石がある。また、茶室の観月亭、ゆうゆうと流れる雲を表現した、臥雲の庭がある。
平安時代から伝わる京組紐の歴史資料、作品、細分化された制作工程などを展示。帯締めや髪飾り、携帯ストラップを作る体験もできる。
善光寺の本堂前に置かれた石の地蔵。首が360度回るようになっていて、願いのある方向に首を回すと、願いが成就するといわれている。良縁祈願に訪れる人が多い。
明治元(1868)年、日本初の官祭招魂社として創立された京都霊山護国神社。その境内には坂本龍馬や中岡慎太郎をはじめとする勤皇の志士の墓があり、ここからの京都市街の眺望が美しい。
大谷本廟の北から清水寺へと延びる坂。途中で清水新道(茶わん坂)と分岐する。かつては清水焼の窯元が数多くあり、道沿いに連なる陶器店に現在ではその名残を残す。
かつての豊国社跡地にある、豊臣秀吉の墓所。智積院と妙法院の間にある、東山へ上がる坂道を豊国廟参道という。長い石段を上がった阿弥陀ヶ峯の頂上に秀吉の墓がある。
岡崎公園を取り囲む疎水道に沿って作られた、平安末期に存在したと伝えられる「六」つの「勝」の字を持つ寺を偲ぶ散歩道。往時の栄華を思い浮かべつつ散策したい。
赤穂義士、吉田忠左衛門他3名の墓がある、日蓮宗の寺院。毎年12月14日10〜16時に一般拝観を行っている。
寛永10年徳川秀忠公菩提のため建てられた。本尊の文殊菩薩は御影堂に移されている。石段の下には春日の局が建てたお江の供養塔もある。
松ヶ崎山妙圓寺と号する日蓮宗寺院の通称名。福の神である大黒天をまつる。七福神詣りのほか、年6回の甲子祭(きのえねさい)、毎月1・15日の月例祭は参拝客でにぎわう。
スサノオノミコトを祭神とする修学院山端の産土神。200mにも及ぶ西参道は、かくれた紅葉の名所となっている。境内には触れると悪縁を絶ち、良縁を授かる夫婦和合の八重垣の石がある。
旧岩倉村の産土神で、すでに9世紀末には文献に名が見えていた古社。もとは現在の山住神社の場所にあり、「磐座」と深い関わりを持っている。
早良親王を祭神とし貞観年間に創建されたといわれる。早良親王は桓武天皇の実弟で藤原種継暗殺の主謀者とされたが、無実を訴えて死亡。死後桓武天皇によって崇道天皇を追号される。
広い境内に重要文化財の本堂、三重塔などが並ぶ天台宗の古刹。永観2(984)年、戒算上人が延暦寺の常行堂に安置された阿弥陀如来像を神楽岡に移し開創。紅葉の名所。
悪縁を切る神様として知られ、タバコや酒、病気との縁を絶ちたい人が多く訪れる。縁切り祈願に奉納された絵馬を展示した絵馬館には、多くの有名人の絵馬がある。
日本で初めて飛行機を発明した二宮忠八翁が大正4(1915)年に邸内に創立。全国の航空殉難者の霊を祀っている。境内には資料館があり、二宮忠八史書や航空関連資料を展示。
黄檗宗の大本山。寛文元(1661)年に明の禅僧、隠元禅師が中国の黄檗山萬福寺を手本に建立した寺。境内には明朝時代の建築様式を伝える諸堂が立ち並ぶ。普茶料理が味わえることでも知られる。
大化2(646)年に架けられた宇治橋は、幾多の合戦や洪水で倒壊を繰り返してきた。歴史的イメージや周辺の景観に合わせたデザインで上流の眺めは絶景。平成8(1996)年に改修。
真宗大谷派の本山。慶長7(1602)年、徳川家康の寄進により本願寺から分流する形で創建。世界最大級の木造建築の御影堂や、阿弥陀如来を本尊とする阿弥陀堂などが立つ。
平等院南門の西に立つ。縁切りの橋姫神社に対して縁結びの神社として知られ、木花開耶姫を祀る。毎年6月5日には、梵天渡御が行われ、奇祭の県祭が開かれることで有名である。
鎌倉時代後期、叡尊によって建てられた花崗岩の塔で国の重要文化財。宇治公園内にそびえる高さ約15mの大きなもので、江戸時代に洪水で倒れたが、明治時代に再興された。
源氏物語宇治十帖蜻蛉の巻にちなむ石で、宇治川周辺に点在する宇治十帖古跡のひとつ。高さ約2mの自然石で阿弥陀三尊が線刻された宇治石。
菟道稚郎子のほか応神天皇と仁徳天皇を祀る。世界遺産に登録されている。境内には国宝の本殿と拝殿があり、本殿は日本最古の神社建築と考えられている。
清水坂にある陶器店。店舗奥にある陶房で、手回しろくろによる作陶体験ができる。指導を受けながら湯呑みや花器など好きなものが作れる。また、絵付体験もできる。
豊臣秀吉の創建。かつては壮大な寺域を有したが、火災で焼失。現在は大坂の陣の引き金となった、高さ4.2mの「国家安康」の梵鐘などが残っている。
天台宗の門跡寺院。石垣と築地塀をめぐらした広大な境内には、庫裏や東福門院の旧殿と伝わる大書院、大玄関が建つ。大書院の障壁画58面は国の重要文化財。
淀殿が父浅井長政追善のために、文禄3(1594)年に建立。伏見城落城の際、自刃した鳥居元忠らの血に染まった廊下を移築した血天井がある。俵屋宗達筆の杉戸絵は必見。
京の手わざの粋をゆっくりと鑑賞できる施設。伝統工芸品を展示する常設展示場のほか、ギャラリー、イベントルーム、図書室、ショップなどがあり、摺型友禅染体験ができる。
明治21(1888)年に建築され、橋上を琵琶湖疏水の支流が流れる。風化した赤レンガや、橋脚が形づくる大小のアーチの連続が美しい。
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