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京都府の「中京区」に関する観光スポット78件を紹介!
住宅街に立つ黄金色の鳥居が目印。本来は金属を扱う人々が参詣する神社だったが、近年は「お金」にまつわる諸事の成功を祈願して訪れる参詣客が増えている。
日本の近代建築を代表する建築家・辰野金吾が設計した旧日本銀行京都支店。内部・外部ともに明治39(1906)年当時の面影を残している。
慶長16(1611)年、角倉了以が創建した豊臣秀次一族の菩提寺。地蔵堂には秀次公の妻妾らを浄土に導いた引導地蔵が祀られている。
お龍は天保12年(1841)に富小路六角付近で誕生後、家族と共にこの地に長く住みました。父・将作は梅田雲浜らと親交があり、尊皇派の交流の場だった可能性もあります。お龍は父の在世中は良家のお嬢様として家事をせず、華道、茶道などに専念しました。
お龍が文久2年(1862)の父の死後、家族と移り住んだのが木屋町の家。お龍が大坂から妹光枝を連れ戻したのはこの時のエピソード。後にお龍は「扇岩」に、母と妹君江は南大門南の河原屋五兵衛の隠居所に住み込みで働き、その縁で龍馬と出逢います!
吉田東洋暗殺後、藩の実権を握った武市半平太が京都留守居役となって住んだのが木屋町高瀬側沿いの料亭「丹虎」。龍馬より早く脱藩した吉村寅太郎も隣に居を構えるも、武市は藩主山内容堂に命じられ帰国後、切腹。吉村も天誅組の変で戦死します。
元治元年(1864)6月5日、新選組は旅籠・池田屋に踏み込み、吉田稔麿、宮部鼎蔵、望月亀弥太ら過激派の尊皇攘夷志士たちを討ち取り、京都を震撼させました。現在は同名の居酒屋が建ち、新選組ファンが集います。
勝、龍馬も学んだ佐久間象山は、門弟・吉田松陰密航事件による連座蟄居後、元治元年(1864)に一橋慶喜に招かれ、公武合体論と開国論を説きました。しかし共も連れずに木屋町を歩き、尊皇攘夷派により暗殺。碑の大きさから佐久間の影響力が伝わります。
長州屋敷の東に、桂と芸妓・幾松の寓居がありました。現在は料理旅館ですが、敵の襲撃に備えた抜け穴や吊天井が当時のままに!長州の京都撤退後、乞食に扮して情報収集を行う桂とそれを支えた幾松は明治後結婚。2人の愛の物語は有名です。
木屋町通、御池通の北に幕末の火薬庫・長州藩の京都藩邸がありました。尊皇攘夷派の中心地であるも元治元年(1864)の禁門の変後、自らの火でその役目を終えます。現在は京都ホテルオークラが建ち、桂小五郎像と長州屋敷跡の碑が建っています。
先進的すぎる余りに自藩から疎まれるも、松平春嶽の政治顧問として活躍、私塾「四時軒」にて人材を育てた横井。龍馬の思想的な先生でもあり、龍馬の新政府構想でも参議となっていましたが、維新後に惜しくもこの地で保守派に殺されました。
徳川慶喜が在京した40藩の前で、土佐藩の建白書を受け入れ大政を奉還したのが二の丸御殿大広間。慶応3年10月13日のこと。用いられざる時には死を覚悟して登城する後藤象二郎に対し、龍馬は海援隊で決起し切り込む覚悟を記した檄文を書いています。
二条城の目の前、「京都国際ホテル」の辺りが越前福井藩邸の跡。龍馬は幕府の政治総裁職として多忙な日々を送っていた藩主・松平春嶽にアポなしで会いに行き、海防策の意見を求めたとか。それにしても脱藩浪人で藩主に会ってしまう龍馬に脱帽です!
京都を追われ続けた桂が近衛邸を買い取って京に別邸を持ったのは明治2年のこと。明治10年、桂はこの屋敷で病に倒れ、明治天皇の見舞いを受けますが、1週間後に息を引き取ります。当時の建物が「職員会館かもがわ」にて保存されています。必見です!
陸援隊隊長で、龍馬以上に薩摩・長州の和解に尽力した中岡慎太郎は、龍馬がいた近江屋とは河原町通りを挟んで向かい、土佐藩御用達の書林・菊屋の鹿野安兵衛宅に隠れていました。現在はお店の前にひっそりと石碑が立っています。
大政奉還の舞台として名高い二条城は、徳川家康が造営、家光により完成したもの。二の丸御殿は国宝、二の丸庭園は特別名勝に指定されており、世界遺産にも登録されている。春になるとサトザクラ、シダレザクラなど約400本の桜が次々と咲き誇る。また、「二条城ライトアップ」では、桜や庭園などを華麗にライトアップするとともに、通路を足下灯で照らし、幽玄の世界を創出する。
大政奉還の舞台として名高い二条城は、徳川家康が造営、家光により完成したもの。二の丸御殿は国宝、二の丸庭園は特別名勝に指定されており、世界遺産にも登録されている。春になるとサトザクラ、シダレザクラなど約400本の桜が次々と咲き誇る。また、「二条城ライトアップ」では、桜や庭園などを華麗にライトアップするとともに、通路を足下灯で照らし、幽玄の世界を創出する。
ファッション、グルメ、インテリア、アウトドアなど約30店舗が集まる新風館で開催されるイルミネーション。テーマは「STAR LIGHT CHRISTMAS」。空から光のシャワーが降るウェルカムゲートを抜けると、そこには様々な光が輝く開放的な空間が広がり、訪れる人をファンタジックな世界へと誘う。光でデコレーションされた大きなクリスマスツリーなども印象的だ。心に響く光の饗宴を存分に楽しもう。
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