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福島県の「会津」に関する観光スポット174件を紹介!
会津東山自然休養林背あぶり山公園内、山頂にあるキャンプ場。オートキャンプはできないが、近くにレストハウスやアスレチックなどもあり、家族で楽しめる。
東山ダムの手前にある滝。降り注ぐ水の音が雨音に似ているため、この風流な名がついた。松平家の照姫が詠んだ「たち寄れば袖もしぶきにぬれにけりげに雨ふりの滝のしらなみ」という歌がある。
イワナが放流されており、初心者でも簡単に釣れる。釣ったイワナは買い取りのほか、その場で炭火焼きもできる。夏休み期間中にはイワナのつかみどりコーナーも設置される。
尾瀬沼の北、すそ野を長く引いてそびえる尾瀬のシンボルだ。標高約2356mと東北一の高さを誇り登山客に愛されている。山頂からは、白根山、磐梯山まで見渡せるほど眺望抜群。
尾瀬沼の東岸にあるビジターセンターでは、周辺の自然情報を詳しく知ることができる。写真やジオラマ、ビデオなどを展示している。
山里にひっそりと湯煙を上げる。民家に交じってどっしりした茅葺きの宿が点在し、かつては宿場町だった面影を残す。源泉は「湯口屋旅館」の床下から湧き、各宿に分けられている。
南北朝時代(14世紀半ば)に始まる葦名氏の隆盛を伝える貴重な史跡。鶴ヶ城の前身・東黒川館を築き、最も栄えた16代・盛氏は現在、花見ヶ丘廟に子孫と共に眠る。
土方歳三が会津藩主松平容保公に願い出、会津藩の手によって建立された。戒名の貫天院殿純忠誠義大居士は、天寧寺39世吟月雲歩和尚によって授けられたものである。
南町を中心に約2600の蔵が市内に点在し、ノスタルジックな雰囲気。天明5(1785)年と明治18(1885)年の大火をくぐり抜け、以来、住居も蔵造りで再建するようになった。
会津塗の老舗・鈴善漆器店に併設。作業の仕組みや昔からの道具等がわかりやすく展示されている。
会津漆器や味噌、醤油、会津木綿など特産品を販売。地酒は会津ブランド認定品を中心にそろえ、併設するショットバー「彩」で味わえる。2Fの貸しギャラリーで地元作家の展示会など開催。
製作工程の見学の他、予約すると、所要時間約2時間で十文字焼きの製作体験が出来る。手作りの食器で、手打ちそばやうどんもいただける。
大内宿は高倉宮以仁王(後白河天皇第三皇子)が戦いに敗れ、潜行した村という言い伝えがある。高倉神社はこの悲劇の王を祭った神社。毎年7月2日には半夏祭が行われる。
江戸時代に栄えた宿場町。街道の両脇には堀の水が流れ、約50軒の萱葺き民家が建ち並び、いまにも参勤交代の大名らが通りそうな雰囲気だ。国の重要伝統的建造物群保存地区。
職人技を見学できる、こけしの製造・販売店。男女一対となった夫婦こけしの人気が高い。男女の表情が微妙に違い、大きさも様々。こけしの絵付け体験もできる(団体は要予約20名まで)。
鎌倉時代初期からの歴史を誇る会津田島祇園祭を原寸大の屋台や人形、映像等で体感できる。併設された郷土料理レストランでは、季節の地元食材を活かした手作りの家庭料理バイキングが好評。
会津・猪苗代方面と福島市方面とを結ぶ国道115号沿い、標高約800mの高原に位置する。吾妻連峰の大自然を背景に、福島市街を一望できるロケーション。周辺の温泉めぐりの拠点としても便利。
下郷町の清らかな水と地元産のそば粉を使った、そば打ち体験ができる。所要時間は約1時間。太さ長さが不揃いでも、自分で打った味は格別だ。
西根川の流れを望むように宿や共同浴場がたたずむ。開湯は約1000年前と古く、秘湯らしい風情に満ちている。渓流にせりだすように設けられた岩造りの共同露天風呂が名物。
清流湯ノ岐川沿いの山あいの出湯。尾瀬まで車で約1時間という立地条件にあり、夏にもなると登山客などで賑わう。清流の音が、山里にかすかに響く。湯量豊富で共同湯も多い。
昭和62(1987)年開業、会津の主な見所や温泉街を走る。茅葺き屋根、トンガリ屋根の時計台といった駅舎も見られる。車窓からの景観は圧巻で、特に紅葉の時期は美しい。
毎月七の日に市が立ったのが名前の由来。会津随一のにぎわいを見せていた藩政時代には及ばないが、現在も蔵造りの店や洋館などが通りに軒を連ね、情緒あふれている。
会津のシンボル・磐梯山と神秘的に輝く湖群を楽しめる磐梯高原。磐梯山を仰ぎながらの散策や、手つかずの自然を体感しながらのドライブで気分も爽快。
山、川、道のテーマ別に約3000点におよぶ民俗資料を展示する博物館。博物館の敷地内には江戸時代の民家、馬宿、染屋、旧猪股家住宅、旧山王茶屋などが移築され、街道の様子を再現している。
「へつり」とは「壁を伝って移動する」という意味の会津地方の方言。そそり立つ奇岩・怪岩は、川の流れや風雨によって浸食・風化を繰り返してできた。吊り橋を渡ると、細い断崖絶壁の道が。
福島県と栃木県の県境に位置し、標高744.7mの高原に建つロケーション抜群の道の駅。地酒のほか、木工品や会津木綿などの民芸品も販売。屋外テントの山菜や新鮮野菜も人気。
伊佐須美神社の境内にあり、総面積は約1万6000平方メートル。高田錦、楊貴妃といった新種や名花が多い。毎年6月15日〜7月5日にあやめ祭りが開かれる。
旧南郷村の高台に湧き上がる温泉で、奥会津南郷民俗館や南郷スキー場の近くに位置する。泉質は疲労回復や肥満解消によいとされる硫酸塩泉。湯量が豊富なことで知られている。
寛政8(1796)年、郁堂和尚が考案した建物で、上りと下りの階段が別々という珍しい不思議な構造をしている。正式名称は旧正宗寺円通三匝堂で、匝は巡るという意味。
会津漆器の老舗、白木屋に併設された資料館。会津塗りの道具や、江戸時代の作品などを展示。2階は漆器の展示、販売コーナーになっている。建物は大正2(1913)年に建てられたモダンな洋館。
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