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油日神社 つぶやき・クチコミ

エリア
滋賀県甲賀市
ジャンル
見る - 史跡・建造物 - 神社(稲荷・権現)

標高約700mの油日岳麓に位置する甲賀の総社。油の火の神として信仰を集めてきた。境内には国の重要文化財に指定されている本殿、拝殿、楼門、東・西回廊などが立ち並ぶ。

油日神社のつぶやき

「油日神社」でつぶやかれたTwitterのツイートを掲載しています。

油日神社のクチコミ

油日神社

JR油日(あぶらひ)駅の東約1.7km油日岳(694m)の北西麓にあります。昔、この山頂に油日大明神(あぶらひだいみょうじん)が降臨し、そのとき大光明を発したので、「油日」の名が起こったといいます。山頂に「岳大明神(だけだいみょうじん)」の奥宮が祀られ、奥宮に対する里宮が油日神社です。古くから朝廷の崇敬が厚く、甲賀の総社と敬われ、油の火の神として庶民の信仰も広く集めました。現在でも全国油業界の信仰が厚くあります。明治維新までは神仏習合の色彩が濃く、室町時代の絹本著色十一尊蔓荼羅図(きぬほんちゃくしょくじゅういちそんまんだらず)、千手観音三尊蔓荼羅図、種子三千仏などが保存されていることなどは、そのことをよく物語っています。  広大な神域には、数百年を経た老樹が密生し、社殿は古社の様相をよく伝えています。正面の参道から見ると、楼門・回廊(かいろう)・拝殿・本殿が一直線に整然と並んでいます。いずれも、重要文化財に指定されている室町時代の神社建築ですが、このようにまとまって一境内に現存しているのは、県下でもきわめて珍しいです。太鼓踊りなどの祭礼も意義深いものがあります。見事な神社建築だけでなく、山岳信仰や民俗行事も見落とせません。

Q−9 さん (投稿日 06-12-13)

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