鳥羽の「自然」観光スポット（全9件）
-
神島
鳥羽港の沖合に浮かぶ周囲4kmほどの小島で三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台。市指定天然記念物であるカルスト地形や神島灯台、監的哨跡、八代神社などのみどころがある。
-
鎧崎
パールロード沿いの漁村・国崎の岬で、突端には鎧埼灯台が立っている。灯台近くには伊勢神宮への御料鮑調進所があり、古式にのっとって熨斗アワビが作られている。
-
答志島
鳥羽湾最大の島で、和具、桃取、答志の集落がある。鳥羽城を根城に活躍した水軍の将、九鬼嘉隆は関ヶ原の敗戦ののち、この島を最期の地に選んだ。島には首塚や胴塚が残る。
-
菅島
鳥羽湾に浮かぶ島で、明治6（1873）年に建てられたレンガ造りの日本最古の洋式灯台がある。毎年7月11日の海女の祭、「しろんご祭」が名高い。冬は紅ツゲの紅葉が美しい。
-
坂手島
鳥羽とは目と鼻の先にある島で、初夏になるとアヤメ池一面に咲くカキツバタが訪れる人々を迎えてくれる。この島から見る鳥羽の夜景がすばらしい。特産品はワカメ。
-
日和山
鳥羽駅後方の標高わずか56.5mの小山だが、鳥羽湾を見晴らすビューポイントの一つ。昔はこの山の山頂から日和を見て船出や入港を決めたという。十二支を刻む方位石が残る。
-
浮島自然水族館
鳥羽湾答志島の横に浮かぶ島で、大潮のときのみ現れる磯場の自然観察会を開催。大潮を中心に年間30日程度開かれ、磯場に生息するウニやアメフラシなどを観察できる。
-
鳥羽竜化石発見現場
平成8（1996）年に大型草食恐竜ティタノサウルスの骨の化石が発見された現場。道沿いに恐竜の看板が掲げられ、発見された海岸へ下りられる。恐竜は「鳥羽竜」のニックネームがある。
-
鯨崎
相差にある岬で遊歩道が突端まで整備されている。入口には、観音さまが鯨に乗って現れたという伝説の十一面観音発祥の地の碑が立つ。海女小屋体験ができる海女小屋もある。
